松谷化学工業株式会社
ニュースリリース
2016年4月26日
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松谷化学工業、第70回日本栄養・食糧学会大会において
「希少糖プシコースのGLP-1分泌促進作用」に関する北海道大学との共同研究結果を発表
---ランチョンセミナー:「難消化性デキストリンのチカラ -消化管ホルモンを介した新たな機能-」も共催---
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でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカー 松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:松谷晴世 以下、松谷)は、第70回日本栄養・食糧学会大会(会場:武庫川女子大学ほか 会期:2016年5月13日(金)~5月15日(日) http://jsnfs70.umin.jp/ )において、北海道大学との共同研究結果を発表いたします。
一般演題プログラムでは5月15日に原 博 北海道大学農学部教授と当社研究所の共同研究で、希少糖の一種であり、ノンカロリーで甘味度が砂糖の7割程度の「D-プシコース」(英語名:D-アルロース)のGLP-1分泌に関する有効性の評価について研究結果を発表します。
GLP-1は、消化管ホルモンの一種でありインスリン分泌促進(インクレチン作用)を介した血糖上昇抑制をはじめ、膵β細胞保護、耐糖能改善、グルカゴン分泌抑制、食欲抑制、脂肪吸収抑制など多様な生理作用が報告されています。
また、「難消化性デキストリンのチカラ -消化管ホルモンを介した新たな機能- 」と題したランチョンセミナーを第70回日本栄養・食糧学会と共催します。本ランチョンセミナーの会場は、武庫川女子大学中央キャンパスのP会場(南館(S)4F S-47教室)、開催時間は、12:20~13:20までを予定しています。座長は、岩﨑 有作自治医科大学医学部講師、講演は比良 徹北海道大学農学部講師が行います。
北海道大学と松谷による、本大会一般演題プログラムでの研究発表概要は以下の通りです。
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【演題名】
「D-プシコースの経口投与はラットにおいてGLP-1分泌を促進する」
【日時】 5月15日(日) 16時4分~16時16分
【会場】武庫川女子大学中央キャンパス F会場
【発表番号】 3F-12P
【発表者】早川 真輝 (北海道大学・院・応用生命科学)
【目的】
Glucagon-like peptide-1(GLP-1:グルカゴン様ペプチド-1)はインスリン分泌促進などの生理作用を有する消化管ホルモンであり、小腸下部に多く分布する消化管内分泌細胞(L cell)にて産生されます。GLP-1の分泌は糖、脂肪酸、ペプチドなどにより促進され、その機構は明らかになりつつあります。D-プシコースは、フルクトースの3位のエピマーであり耐糖能改善などが報告されていますが、この作用にGLP-1が関与する可能性も考えられます。本研究ではプシコースのGLP-1分泌促進作用についてラットを用いて検討しました。
【方法】
実験1: 一夜絶食後に、脱イオン水(10 ml/kg BW)、または2g/kgのプシコース、デキストリン、難消化性デキストリンを単回経口投与しました。投与後240分まで継時的に尾静脈より採血し血中GLP-1濃度を測定しました。
実験2: 0.5 g/kg、1.0 g/kg、2.0 g/kgのプシコースを単回経口投与しました。
実験3: 上記と同試験系でプシコースと難消化性デキストリンの混合液またはプシコースとデキストリンの混合液を単回経口投与しました。
実験4: 一夜絶食後に、未投与群(base)、2g/kg のプシコース、グルコースを単回経口投与し、60分または150分後に門脈および大動脈より採血しGLP-1ならびにGIP濃度を測定しました。
【結果】
実験1では、プシコース2 g/kg投与後60~180分でコントロール群に比べて有意に血中GLP-1濃度が増加し、デキストリンではGLP-1濃度の上昇はみられませんでした。また、実験2においては、プシコースの投与量に応じた血中GLP-1濃度上昇が確認されました。
実験3では、プシコースと難消化性デキストリン、または、デキストリン混合投与により実験1のプシコース群より高く血中GLP-1濃度が増加しました。
実験4では、門脈中GLP-1濃度は投与後60分、150分ともにプシコース投与群が未投与群、グルコース投与群と比較して高値を示しました。また、門脈中GIP濃度はグルコース投与群で増加が観察されたがプシコース投与群では増加しませんでした。
以上より、ラットにおいてD-プシコースの経口投与は、GIP分泌には影響せず選択的にGLP-1分泌を促進し、その作用は代表的なGLP-1分泌促進物質であるグルコースより強いことが示されました。
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本ランチョンセミナー概要は以下の通りです。
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【ランチョンセミナー名】 第70回日本栄養・食糧学会大会総会 ランチョンセミナー6
「難消化性デキストリンのチカラ-消化管ホルモンを介した新たな機能-」
【日時】 5月14日(土) 12:20~13:20
【会場】 武庫川女子大学中央キャンパス P会場 (南館(S)4F S-47教室)
【座長】 岩﨑 有作(自治医科大学医学部講師)
【講演】 比良 徹 (北海道大学農学部講師)
【共催】 第70回日本栄養・食糧学会、松谷化学工業株式会社
【講演内容】
・消化管ホルモンとは?
・糖尿病治療・予防のターゲット、GLP-1
・難消化性デキストリンおよびプシコース(アルロース)のGLP-1分泌促進作用
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「第70回日本栄養・食糧学会大会」についての詳細は、
学会ホームページ:http://jsnfs70.umin.jp/index.htmlを参照ください。
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「希少糖」(レアシュガー Rare Sugar)について:
「希少糖」とは、自然界に微量にしか無い、希少な単糖およびその誘導体の総称として、国際希少糖学会(会長:香川大学 何森 健(イズモリ ケン)特任教授)によって定義され、また各種希少糖を大量生産する道すじが何森教授によって示されました。量は非常に少ないのですが、種類は多く、自然界に50種以上存在しています。キシリトールも希少糖の一種です。
近年、香川大学ほか研究機関による希少糖の大量生産技術の確立により研究が進み、様々な生理活性が発見されました。特に、希少糖の一種である、ノンカロリーで甘味度は砂糖の7割程度の「プシコース」には、食後血糖上昇抑制作用、内臓脂肪蓄積抑制作用やアンチエイジング効果が認められています。また、「アロース」には血圧上昇抑制作用、抗酸化作用などの生理活性のほかアンチエイジング効果も認められており、医薬品や機能性食品、化粧品などへの応用開発が進められています。
2010年、松谷化学工業と株式会社希少糖生産技術研究所(本社:香川県木田郡三木町 代表取締役社長:何森 健 HP:http://www.izumoring.com/) は、プシコースなどの希少糖類を含む希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」の開発に世界で初めて成功しました。これまでの香川大学との研究調査により、「レアシュガースウィート」が脂肪蓄積抑制効果や糖代謝改善作用などへの効果を持つことが報告されており、肥満予防などメタボリックシンドロームに対する効果が期待されています。なお、2011年11月には国際希少糖学会第5 回国際シンポジウムにおいて「レアシュガースウィート」のヒトでの12週間連続摂取による体脂肪低減効果とその安全性が報告されています。
希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」について:
希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」は、トウモロコシなどのでんぷんから作られた異性化糖をさらに異性化した、「プシコース」などの希少糖類13~15パーセント含むシロップ(液糖)です。既存の糖質(甘味料)を見直し、「ぶどう糖」・「果糖」・「希少糖」のそれぞれの長所を生かすようにバランス良く作られています。甘味は砂糖の90%程度で、コクのあるスッキリした甘味があります。性状は液状で、砂糖と同様の甘味料用途として、お料理、飲み物、お菓子やパンなどに幅広く利用できる天然由来の安全な機能性バランス甘味料です。
「レアシュガースウィート」には、卵臭の軽減(茹で卵、プリンなど)、フレーバーリリースの向上(フルーツジャム、果汁飲料など)、コク味付与・風味向上(カスタードクリーム、コーヒー飲料など)、減塩効果(ドレッシング、スープなど)、マスキング(高甘味度甘味料、コラーゲンなど)、水分活性の調整(餡、フラワーペーストなど)など甘味調味料としての特長があります。
なお、これまでにレアシュガースウィートを使用した商品は1,000種類以上開発されています。(企業数500社以上、品目数2,000以上)
松谷化学工業株式会社(http://www.matsutani.co.jp)について:
松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市北伊丹5丁目3番地 代表取締役社長:松谷 晴世)は、でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカーとして、加工でん粉や難消化性デキストリンをはじめとする食物繊維等の製造・販売、希少糖および関連製品の研究開発・製造、販売を行っています。当社は、でん粉加工のパイオニアとして、新しい機能を有するでん粉やその分解物など食品製造に不可欠な機能性の高い素材を多岐にわたり研究開発を行っており、お客様のニーズにお応えする「手軽で」「美味しい」「体に良い」加工食品を創造するための機能と、「安全」「安心」「安定」した品質を持つ食品素材「食用でん粉」「加工でん粉」「澱粉分解物」を提供いたします。
本ニュースリリースに関するお問い合わせは:
松谷化学工業株式会社 広報東京事務局
TEL:03-6804-1012 Eメール:pr@raresweet.co.jp
ニュースリリース
2016年4月26日
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松谷化学工業、第70回日本栄養・食糧学会大会において
「希少糖プシコースのGLP-1分泌促進作用」に関する北海道大学との共同研究結果を発表
---ランチョンセミナー:「難消化性デキストリンのチカラ -消化管ホルモンを介した新たな機能-」も共催---
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でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカー 松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:松谷晴世 以下、松谷)は、第70回日本栄養・食糧学会大会(会場:武庫川女子大学ほか 会期:2016年5月13日(金)~5月15日(日) http://jsnfs70.umin.jp/ )において、北海道大学との共同研究結果を発表いたします。
一般演題プログラムでは5月15日に原 博 北海道大学農学部教授と当社研究所の共同研究で、希少糖の一種であり、ノンカロリーで甘味度が砂糖の7割程度の「D-プシコース」(英語名:D-アルロース)のGLP-1分泌に関する有効性の評価について研究結果を発表します。
GLP-1は、消化管ホルモンの一種でありインスリン分泌促進(インクレチン作用)を介した血糖上昇抑制をはじめ、膵β細胞保護、耐糖能改善、グルカゴン分泌抑制、食欲抑制、脂肪吸収抑制など多様な生理作用が報告されています。
また、「難消化性デキストリンのチカラ -消化管ホルモンを介した新たな機能- 」と題したランチョンセミナーを第70回日本栄養・食糧学会と共催します。本ランチョンセミナーの会場は、武庫川女子大学中央キャンパスのP会場(南館(S)4F S-47教室)、開催時間は、12:20~13:20までを予定しています。座長は、岩﨑 有作自治医科大学医学部講師、講演は比良 徹北海道大学農学部講師が行います。
北海道大学と松谷による、本大会一般演題プログラムでの研究発表概要は以下の通りです。
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【演題名】
「D-プシコースの経口投与はラットにおいてGLP-1分泌を促進する」
【日時】 5月15日(日) 16時4分~16時16分
【会場】武庫川女子大学中央キャンパス F会場
【発表番号】 3F-12P
【発表者】早川 真輝 (北海道大学・院・応用生命科学)
【目的】
Glucagon-like peptide-1(GLP-1:グルカゴン様ペプチド-1)はインスリン分泌促進などの生理作用を有する消化管ホルモンであり、小腸下部に多く分布する消化管内分泌細胞(L cell)にて産生されます。GLP-1の分泌は糖、脂肪酸、ペプチドなどにより促進され、その機構は明らかになりつつあります。D-プシコースは、フルクトースの3位のエピマーであり耐糖能改善などが報告されていますが、この作用にGLP-1が関与する可能性も考えられます。本研究ではプシコースのGLP-1分泌促進作用についてラットを用いて検討しました。
【方法】
実験1: 一夜絶食後に、脱イオン水(10 ml/kg BW)、または2g/kgのプシコース、デキストリン、難消化性デキストリンを単回経口投与しました。投与後240分まで継時的に尾静脈より採血し血中GLP-1濃度を測定しました。
実験2: 0.5 g/kg、1.0 g/kg、2.0 g/kgのプシコースを単回経口投与しました。
実験3: 上記と同試験系でプシコースと難消化性デキストリンの混合液またはプシコースとデキストリンの混合液を単回経口投与しました。
実験4: 一夜絶食後に、未投与群(base)、2g/kg のプシコース、グルコースを単回経口投与し、60分または150分後に門脈および大動脈より採血しGLP-1ならびにGIP濃度を測定しました。
【結果】
実験1では、プシコース2 g/kg投与後60~180分でコントロール群に比べて有意に血中GLP-1濃度が増加し、デキストリンではGLP-1濃度の上昇はみられませんでした。また、実験2においては、プシコースの投与量に応じた血中GLP-1濃度上昇が確認されました。
実験3では、プシコースと難消化性デキストリン、または、デキストリン混合投与により実験1のプシコース群より高く血中GLP-1濃度が増加しました。
実験4では、門脈中GLP-1濃度は投与後60分、150分ともにプシコース投与群が未投与群、グルコース投与群と比較して高値を示しました。また、門脈中GIP濃度はグルコース投与群で増加が観察されたがプシコース投与群では増加しませんでした。
以上より、ラットにおいてD-プシコースの経口投与は、GIP分泌には影響せず選択的にGLP-1分泌を促進し、その作用は代表的なGLP-1分泌促進物質であるグルコースより強いことが示されました。
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本ランチョンセミナー概要は以下の通りです。
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【ランチョンセミナー名】 第70回日本栄養・食糧学会大会総会 ランチョンセミナー6
「難消化性デキストリンのチカラ-消化管ホルモンを介した新たな機能-」
【日時】 5月14日(土) 12:20~13:20
【会場】 武庫川女子大学中央キャンパス P会場 (南館(S)4F S-47教室)
【座長】 岩﨑 有作(自治医科大学医学部講師)
【講演】 比良 徹 (北海道大学農学部講師)
【共催】 第70回日本栄養・食糧学会、松谷化学工業株式会社
【講演内容】
・消化管ホルモンとは?
・糖尿病治療・予防のターゲット、GLP-1
・難消化性デキストリンおよびプシコース(アルロース)のGLP-1分泌促進作用
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「第70回日本栄養・食糧学会大会」についての詳細は、
学会ホームページ:http://jsnfs70.umin.jp/index.htmlを参照ください。
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「希少糖」(レアシュガー Rare Sugar)について:
「希少糖」とは、自然界に微量にしか無い、希少な単糖およびその誘導体の総称として、国際希少糖学会(会長:香川大学 何森 健(イズモリ ケン)特任教授)によって定義され、また各種希少糖を大量生産する道すじが何森教授によって示されました。量は非常に少ないのですが、種類は多く、自然界に50種以上存在しています。キシリトールも希少糖の一種です。
近年、香川大学ほか研究機関による希少糖の大量生産技術の確立により研究が進み、様々な生理活性が発見されました。特に、希少糖の一種である、ノンカロリーで甘味度は砂糖の7割程度の「プシコース」には、食後血糖上昇抑制作用、内臓脂肪蓄積抑制作用やアンチエイジング効果が認められています。また、「アロース」には血圧上昇抑制作用、抗酸化作用などの生理活性のほかアンチエイジング効果も認められており、医薬品や機能性食品、化粧品などへの応用開発が進められています。
2010年、松谷化学工業と株式会社希少糖生産技術研究所(本社:香川県木田郡三木町 代表取締役社長:何森 健 HP:http://www.izumoring.com/) は、プシコースなどの希少糖類を含む希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」の開発に世界で初めて成功しました。これまでの香川大学との研究調査により、「レアシュガースウィート」が脂肪蓄積抑制効果や糖代謝改善作用などへの効果を持つことが報告されており、肥満予防などメタボリックシンドロームに対する効果が期待されています。なお、2011年11月には国際希少糖学会第5 回国際シンポジウムにおいて「レアシュガースウィート」のヒトでの12週間連続摂取による体脂肪低減効果とその安全性が報告されています。
希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」について:
希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」は、トウモロコシなどのでんぷんから作られた異性化糖をさらに異性化した、「プシコース」などの希少糖類13~15パーセント含むシロップ(液糖)です。既存の糖質(甘味料)を見直し、「ぶどう糖」・「果糖」・「希少糖」のそれぞれの長所を生かすようにバランス良く作られています。甘味は砂糖の90%程度で、コクのあるスッキリした甘味があります。性状は液状で、砂糖と同様の甘味料用途として、お料理、飲み物、お菓子やパンなどに幅広く利用できる天然由来の安全な機能性バランス甘味料です。
「レアシュガースウィート」には、卵臭の軽減(茹で卵、プリンなど)、フレーバーリリースの向上(フルーツジャム、果汁飲料など)、コク味付与・風味向上(カスタードクリーム、コーヒー飲料など)、減塩効果(ドレッシング、スープなど)、マスキング(高甘味度甘味料、コラーゲンなど)、水分活性の調整(餡、フラワーペーストなど)など甘味調味料としての特長があります。
なお、これまでにレアシュガースウィートを使用した商品は1,000種類以上開発されています。(企業数500社以上、品目数2,000以上)
松谷化学工業株式会社(http://www.matsutani.co.jp)について:
松谷化学工業株式会社(本社:兵庫県伊丹市北伊丹5丁目3番地 代表取締役社長:松谷 晴世)は、でん粉加工と機能性食品素材の総合メーカーとして、加工でん粉や難消化性デキストリンをはじめとする食物繊維等の製造・販売、希少糖および関連製品の研究開発・製造、販売を行っています。当社は、でん粉加工のパイオニアとして、新しい機能を有するでん粉やその分解物など食品製造に不可欠な機能性の高い素材を多岐にわたり研究開発を行っており、お客様のニーズにお応えする「手軽で」「美味しい」「体に良い」加工食品を創造するための機能と、「安全」「安心」「安定」した品質を持つ食品素材「食用でん粉」「加工でん粉」「澱粉分解物」を提供いたします。
本ニュースリリースに関するお問い合わせは:
松谷化学工業株式会社 広報東京事務局
TEL:03-6804-1012 Eメール:pr@raresweet.co.jp