システムソリューションプロバイダの株式会社アイル(本社:大阪市北区・東京都港区、代表取締役社長:岩本哲夫、証券コード:3854、以下アイル)は、アパレル製造・卸・販売業である株式会社ゲストリスト様の、RFID(※)の活用による、工場・倉庫・店舗における入出荷検品の効率化を支援しました。
※RFID…電波により非接触でRFタグからデータを読み取るシステム。
≪ 導入前の課題 ≫
1.手作業での入出荷検品に膨大な時間が掛かっていた。
2.卸業務と小売業務の管理を連携できていなかった。
≪ アイルを選んだ決め手 ≫
1.卸業務と小売業務のトータルでのシステム管理が可能だった。
2.他社と比較して、予算内での提案の質が突出していた。
3.同社の要望を実現すべく、当時は提案実績がなかったRFIDの提供に対応するなど、アイルの柔軟な姿勢に魅力を感じた。
≪ 導入後の効果 ≫
1.工場での素早い出荷検品と、伝票の自動発行が可能に。
工場からの出荷時、以前は手作業での検品や伝票作成が必要だった。現在はRFIDを導入し、商品にRFタグを付けてハンディターミナルをかざせば、読み取った出荷情報を印字した伝票が自動で発行される。出荷作業が大幅に効率化した。
2.倉庫での入荷検品の時間は3分の2に。棚卸時間は2日間から半日に短縮。
倉庫入荷時も、ハンディターミナルをかざせば入荷データを読み取れるため、以前は1日掛けていた検品の時間が3分の2になった。棚卸にも2日掛かっていたのが半日で済む。棚卸の頻度を増やせたことで在庫精度も向上した。
3.店舗での入荷検品や棚卸が効率化し、店舗営業に注力できるように。
シーズン始めに店舗へ入荷する大量の在庫も、RFIDにより効率的にデータを読み取れ、検品が迅速化した。店舗の棚卸には予備日を含め2、3日要していたのが、現在は予備の時間も含めて1日あれば十分になった。
4.卸業務と小売業務の管理を連携し、正確な業務管理の基盤を確立。
販売・在庫管理システム「アラジンオフィス for fashion」と店舗管理POSシステムもアイルから導入。システムを連携することで、卸業務と小売業務の連携管理が可能になった。
【 詳細情報 】
導入事例の全文は、下記URLからご覧ください。
URL https://www.aladdin-office.com/fashion/case/guestlist.html
【 株式会社ゲストリスト様について 】
業務内容 : メンズ・レディースアパレルの製造・インポート卸・販売
所在地 : 東京都渋谷区猿楽町16-1
HP : http://guestlist.co.jp/
【 アイルが提案する、RFIDを活用した棚卸業務の効率化について 】
https://www.aladdin-office.com/fashion/rfid/
【 株式会社アイルについて 】 http://www.ill.co.jp/
・社名 株式会社アイル(JASDAQ上場 証券コード:3854)
・代表者 代表取締役社長 岩本哲夫
・設立 1991年
・資本金 3億53百万円(2015年7月末時点)
・社員数 511人 [連結](2016年4月1日時点)
・売上高 70億37百万円 [連結](2015年7月期実績)
・本社 大阪本社:大阪市北区/東京本社:東京都港区
【 本リリースに関するお問い合わせ先 】
株式会社アイル
担当: 広報企画 吉野(よしの)、菅原(すがわら)
TEL: 03-6367-5875
MAIL: info@ill.co.jp
東京本社: 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー