2016年04月22日 11:00

Tripwire の業績、2015 年に加速

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Tripwire, Inc. は、2015 年度の収益が過去最高であったことを発表しました。この結果は、脆弱性管理ソリューション、セキュリティ・コンフィギュレーション管理、ポリシーコンプライアンスソリューション、およびエネルギー企業特有のコンプライアンスおよびサイバーセキュリティに対応するセキュリティ・コンプライアンスソリューションの堅調な販売によるものです。

(本資料は、2016年4月13日に米Tripwire, Inc.が発表した情報の抄訳です)

オレゴン州ポートランド - 2016 年 4 月13 日 -高度な脅威、セキュリティ、コンプライアンスの主要なグローバルプロバイダであるTripwire, Inc. は、本日 2015 年度の収益が過去最高であったことを発表しました。 この結果は、脆弱性管理ソリューションのTripwire IP360、セキュリティ・コンフィギュレーション管理、ポリシーコンプライアンスソリューションのTripwire Enterprise、およびエネルギー企業特有のコンプライアンスおよびサイバーセキュリティに対応するセキュリティ・コンプライアンスソリューションTripwire NERC Solution Suiteの堅調な販売によるものです。

Tripwire のプレジデント、ガス・マレジスは次のようにコメントしています。 「昨年の Belden による弊社の買収以降、弊社の成長性と収益力は圧倒的なペースで上昇し続けています。2015 年には、さまざまなインフラ業界において重要な市場機会の獲得に成功しており、この勢いは今後も続くと予想しています。今後も、技術革新、顧客との関係、チャネルおよびサードパーティベンダーとのパートナーシップを拡充し、弊社のソリューションを市場に合わせて最適化するために邁進していく所存です。」

2015 年の営業のハイライトは次のとおりです。

・NERC Solutions Suiteの売上高が 200% 以上増加。

・2015 年下期のヨーロッパ、中近東、アフリカ地域の契約が倍増。

・弊社過去最大となる数百万ドルの案件を受注。

・チャネルセールスが対前年比で大幅増。

2015 年の技術ハイライトは次のとおりです。

・Tripwire の脆弱性管理ソリューションスイートは、現在 108,000 以上の状態を検知。2014 年との比較で、脆弱性カバー率 73% 増、アプリケーションカバー率では 153% の増加を実現。

・Tripwire Enterprise のポリシー/規制コンプライアンスにおける適用範囲が、 26 のポリシータイプにおいて 200 以上の新しいポリシーを追加。

・Tripwire の脆弱性調査チーム(VERT)のセキュリティ調査員 クレイグ・ヤング は、脆弱性情報の提供を行い、2015 年 11 月 Apple iOS 8.4 のSecurity Content Notice、および 2015 年 12 月の HP セキュリティ情報において感謝の念を受けた。 また、セキュリティ調査員として「Google Hall of Fame」に殿堂入りした。

・Tripwire Enterprise および Tripwire IP360 に、PCI データセキュリティ基準(PCI DSS)バージョン 3.1 のポリシーをサポートする包括的なプラットフォームを追加。

Tripwire の CTO 兼研究開発部門バイスプレジデントである ドゥウェイン・マランソンは、次のようにコメントしています。「この業績は、弊社のソリューションがお客様に提供する価値の高さを表しています。 我々は、業界を率いる技術とソリューションの開発を行い、弊社のお客様が直面するセキュリティおよびコンプライアンス上の難題に応えるべく効果的、包括的で拡張可能なソリューションを提供できるよう努力を続けてまいります。」

Tripwire のセキュリティ、脆弱性管理ソリューションは、91 カ国の 9,500 社以上のお客様の重要なサーバおよびエンドポイントを保護しています。Fortune 500 企業の半数以上が、セキュリティおよびコンプライアンスの要件に対応することに対し、Tripwire 製品を信頼しています。Tripwire のソリューションは、世界各国で最大級かつ非常に重要な多くのネットワークを保護しています。米国のユーティリティ トップ 10 のうちの 9 組織、世界的な小売業者トップ 10 のうちの 8 社、世界的な電気通信事業者トップ 10 のうちの 7 社が Tripwire 製品を採用しています。世界全体では、Tripwire のソリューションで 1,000 万台もの資産を保護していることになります。

Tripwire はセキュリティ・コンフィギュレーション管理およびセキュリティ/脆弱性管理市場に特化した最大級の「専業」企業です。 The International Data Corporation(IDC)の年次レポート
『Worldwide Security and Vulnerability Management Market Shares, 2014:The Need for
Improved Incident Response Driving Higher Growth Across the Market』では、Tripwireは、ポリシー/コンプライアンスカテゴリにおいて第二位の大きなベンダーとして評価されています。当カテゴリにおいて 10.3% のマーケットシェアを占める Tripwire は、今や Symantec を抜いて、IBM に次ぐ存在感を示しています。Tripwire はまた、セキュリティ/脆弱性管理市場において、McAfee、NetIQ、Symantec、Qualys、Rapid7、Tenable Network Security を上回るトップ 5 ベンダーの 1 社として認識されています。

詳細な情報については、次のリンクを参照してください。
http://www.tripwire.com

Tripwireについて

Tripwireは企業、サービスプロバイダ、政府機関を対象とするエンドポイント検知/対応、セキュリティ、コンプライアンス、IT運用ソリュー ショ ンのリーディングプロバイダです。Tripwireのソリューションは、信頼性の高い資産の可視化機能および詳細なエンドポイントインテリジェンスをベー スに、ビジネス・コンテキストを組み合わせ、これらソリューションが一体となってセキュリティ/IT業務を統合、自動化しています。 Tripwireのエンタープライズ・クラス・ソリューションには、コンフィグレーション/ポリシー管理、ファイル整合性監視、脆弱性管理、ログ管理、レポート/分析が含まれています。

詳細については以下をご参照ください。

tripwire.com(米Tripwire, Inc.)
https://www.tripwire.com/

tripwire.co.jp(日本)
https://www.tripwire.co.jp/

また、セキュリティ関連のニュース、トレンド、および知見については以下をご参照ください。

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tripwire.com/blog(米Tripwire, Inc.)

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