一般社団法人知識環境研究会(東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2016年4月23日(土)に東京・新宿にて「ケアの質向上と保険外サービス収益の開拓に向けたCTC認証制度の活用」をテーマに勉強会を開催します。
一般社団法人知識環境研究会は、「療養者とみまもる者が共に創るターミナルケア」をめざし、「共創的ターミナルケア(CTC:Co-creative Terminal Care)」教育プログラムを専門職向けに提供してきました。
この度、介護・看護の事業所での「おみおくり(葬送)」を支援する制度(CTC認証制度)をスタートします。
制度の発足に先駆けて、事業者向けの勉強会を下記の要領にて開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
■開催概要
日 時:2016年 4月23日(土)14:30~16:30(開場14:00)
会 場:NOF新宿南口ビル4階「セミナールームA」(渋谷区代々木2-4-9、JR新宿駅南口徒歩3分・都営地下鉄新宿駅「A1」出口徒歩1分)
対 象:介護・看護事業所の経営者・管理者
テーマ:ケアの質向上と保険外サービス収益の開拓に向けたCTC認証制度の活用
講演:
・『介護と葬送の連携とその意義』山内誠一(株式会社山内葬祭 代表取締役)
・『家族や近しい人が主体的に葬送に携わった事例紹介』一般社団法人これから楽交
・『多死時代に向けた保険外サービスの重要性』佐々木由惠(日本社会事業大学 教授)
・『CTC制度の説明』神山資将(一般社団法人知識環境研究会 主任研究員)
参加費: 無料
お申込み:お席の準備のため、事前の予約をお願いしております。
http://learning.ackk.org/ctc/よりお申込みください。多数の場合は先着順とさせていただきます。
■勉強会のねらい
一般社団法人知識環境研究会は、終末期を迎えた療養者の生き方を支援する様々な手法を「共創的ターミナルケア(CTC:Co-creative Terminal Care)」として体系化し、医療・介護専門職向けの教育プログラムを提供してきました。「ターミナルケア指導者養成講座」「葬送準備ケア<終活ケア>インストラクター養成講座」では計64名(2016年4月現在)の修了者が誕生し、全国の医療・介護の現場で活躍しています。
2016年度からは、質の高いターミナルケアを事業者単位で認証・サポートする新しい取り組み(CTC認証制度)を開始します。CTC認証制度の開始に先駆け、介護事業所の経営者を主な対象とした勉強会を行います。介護業界と葬祭業界から有識者を招聘し、「看取り」から「おみおくり(葬送)」まで多職種連携で行うケアの最新動向について講演をいただきます。一般社団法人これから楽交の協力を得て、家族や近しい人が主体的に葬送に携わった事例紹介も行います。保険外サービスとしてのターミナルケアについて理解を深め、意見交換をする場になることを願っています。
■講演者
●山内誠一(やまうち せいいち)
1967年、新潟市南区新飯田生まれ。東京葬祭を経て、1992年家業である山内造花店に入社。2008年、株式会社山内葬祭に商号を変更して、代表取締役に就任。「葬儀のオーダーメイド。人生の数だけ葬儀のカタチがある。」をコンセプトに常にご遺族の視点で「心」を重視した葬儀サービスを創造することで真に満足していただける葬儀の実現をめざしている。最近では、葬祭専門学校の非常勤講師をはじめ、看護師・介護士など医療従事者向けに、グリーフサポートや遺体保全などの講師も務める。
●佐々木由惠(ささき よしえ)
日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科教授。看護師・助産師・社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。臨床看護師、助産師を経て、看護師や社会福祉リーダーの養成、ケアに関する数々の研究に従事。介護保険施行後は、訪問介護サービス、グループホーム、デイサービス等の事業所を創業し、経営者としても理論を実践している。
●神山資将(かみやま もとゆき)
一般社団法人知識環境研究会代表理事、主任研究員。慶應義塾大学環境情報学部を経て、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士前期課程修了、修士(知識科学)。財団法人政策科学研究所研究員等を経て現職。多職種連携支援の研究や、研究成果を基にした教育プログラムの開発を行う。
■運営組織の概要
一般社団法人知識環境研究会(東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年に発足した、慶應義塾大学と国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学発の研究団体です。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:http://learning.ackk.org/ctc/
一般社団法人知識環境研究会は、「療養者とみまもる者が共に創るターミナルケア」をめざし、「共創的ターミナルケア(CTC:Co-creative Terminal Care)」教育プログラムを専門職向けに提供してきました。
この度、介護・看護の事業所での「おみおくり(葬送)」を支援する制度(CTC認証制度)をスタートします。
制度の発足に先駆けて、事業者向けの勉強会を下記の要領にて開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。
■開催概要
日 時:2016年 4月23日(土)14:30~16:30(開場14:00)
会 場:NOF新宿南口ビル4階「セミナールームA」(渋谷区代々木2-4-9、JR新宿駅南口徒歩3分・都営地下鉄新宿駅「A1」出口徒歩1分)
対 象:介護・看護事業所の経営者・管理者
テーマ:ケアの質向上と保険外サービス収益の開拓に向けたCTC認証制度の活用
講演:
・『介護と葬送の連携とその意義』山内誠一(株式会社山内葬祭 代表取締役)
・『家族や近しい人が主体的に葬送に携わった事例紹介』一般社団法人これから楽交
・『多死時代に向けた保険外サービスの重要性』佐々木由惠(日本社会事業大学 教授)
・『CTC制度の説明』神山資将(一般社団法人知識環境研究会 主任研究員)
参加費: 無料
お申込み:お席の準備のため、事前の予約をお願いしております。
http://learning.ackk.org/ctc/よりお申込みください。多数の場合は先着順とさせていただきます。
■勉強会のねらい
一般社団法人知識環境研究会は、終末期を迎えた療養者の生き方を支援する様々な手法を「共創的ターミナルケア(CTC:Co-creative Terminal Care)」として体系化し、医療・介護専門職向けの教育プログラムを提供してきました。「ターミナルケア指導者養成講座」「葬送準備ケア<終活ケア>インストラクター養成講座」では計64名(2016年4月現在)の修了者が誕生し、全国の医療・介護の現場で活躍しています。
2016年度からは、質の高いターミナルケアを事業者単位で認証・サポートする新しい取り組み(CTC認証制度)を開始します。CTC認証制度の開始に先駆け、介護事業所の経営者を主な対象とした勉強会を行います。介護業界と葬祭業界から有識者を招聘し、「看取り」から「おみおくり(葬送)」まで多職種連携で行うケアの最新動向について講演をいただきます。一般社団法人これから楽交の協力を得て、家族や近しい人が主体的に葬送に携わった事例紹介も行います。保険外サービスとしてのターミナルケアについて理解を深め、意見交換をする場になることを願っています。
■講演者
●山内誠一(やまうち せいいち)
1967年、新潟市南区新飯田生まれ。東京葬祭を経て、1992年家業である山内造花店に入社。2008年、株式会社山内葬祭に商号を変更して、代表取締役に就任。「葬儀のオーダーメイド。人生の数だけ葬儀のカタチがある。」をコンセプトに常にご遺族の視点で「心」を重視した葬儀サービスを創造することで真に満足していただける葬儀の実現をめざしている。最近では、葬祭専門学校の非常勤講師をはじめ、看護師・介護士など医療従事者向けに、グリーフサポートや遺体保全などの講師も務める。
●佐々木由惠(ささき よしえ)
日本社会事業大学社会福祉学部福祉援助学科教授。看護師・助産師・社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。臨床看護師、助産師を経て、看護師や社会福祉リーダーの養成、ケアに関する数々の研究に従事。介護保険施行後は、訪問介護サービス、グループホーム、デイサービス等の事業所を創業し、経営者としても理論を実践している。
●神山資将(かみやま もとゆき)
一般社団法人知識環境研究会代表理事、主任研究員。慶應義塾大学環境情報学部を経て、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士前期課程修了、修士(知識科学)。財団法人政策科学研究所研究員等を経て現職。多職種連携支援の研究や、研究成果を基にした教育プログラムの開発を行う。
■運営組織の概要
一般社団法人知識環境研究会(東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年に発足した、慶應義塾大学と国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学発の研究団体です。
■本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
URL:http://learning.ackk.org/ctc/