アイティメディア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:大槻 利樹)が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事が分かるコーナー「IT担当者300人に聞きました( http://www.keyman.or.jp/at/it300/ )」を公開しています。
今回は企業のIT担当者を対象に「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジ・マネジメントの課題」についてアンケートを実施しました。今回は「前編」掲載のお知らせとなり、社内での「情報共有の状況」や「導入したツール」、「取り組み範囲」「取り組みを始めたきっかけ」「導入する上での期待」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。調査結果の「後編」は4月14日(木)に掲載いたします。
▼「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジ・マネジメントの課題(2016年)・前編」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008639/
――――――――――――――――――――
■イントラネットが根強い大企業、SNS利用が倍増した中小企業
――――――――――――――――――――
●社内コミュニケーション・情報共有状況
「まあまあできている」62.8%
「よくできている」4.7%
「あまりできていない」27.6%
「できていない」が4.9%
●導入ツール
1位「電子メール」94.6%
2位「イントラネット(EIP、社内掲示板含む)」67.6%
3位「グループウェア」65.8%
4位「メーリングリスト」48.5%
5位「文書管理ツール」30.9%
6位「社内SNS」12.0%
最初に「社内コミュニケーション・情報共有」の状況を尋ねた(図1-1)。その結果、「まあまあできている」が62.8%、「よくできている」が4.7%、「あまりできていない」が27.6%、「できていない」が4.9%となった。まとめると、全体では67.5%が「できている」、32.5%が「できていない」となり、回答者の3割以上がコミュニケーションや情報共有に不便を感じているという実態が浮き彫りとなった。
続いて、「ITによる情報共有において導入しているツール」を聞いた(図1-2)。その結果、1位は「電子メール」で94.6%、2位は「イントラネット(EIP、社内掲示板含む)」で67.6%、3位は「グループウェア」で65.8%、4位は「メーリングリスト」で48.5%、5位は「文書管理ツール」で30.9%、6位は「社内SNS」で12.0%という結果となった。従業員規模別に見た場合、特に「イントラネット(社内掲示板含む)」「メーリングリスト」においては、従業員規模が1001名以上の大企業での利用割合が全体値を大きく上回っている。また業種別に見ると、IT製品関連業ではその他の業種に比べて、2014年調査と同様にメーリングリストの利用割合が多いことが分かった。前年との比較では、「イントラネット」「メーリングリスト」「社内SNS」の伸びが大きく、「イントラネット」「メーリングリスト」ともに7ポイント以上増えており、今なおメールの利用率が圧倒的に高く、社内コミュニケーションツールの主力であることが本調査で明らかとなった。
伸び率では、「LINEなどのメッセージングアプリを利用」は2.3%から4.6%に、「FacebookやTwitterなどの1機能を利用」が1.4%から3.3%に、それぞれ倍増している。同時にこれらのツールは、大企業や中堅企業よりも中小企業での導入率が顕著に高いことから、情報管理に厳しい企業では業務利用が敬遠されがちである半面、手軽さや無料である点が中小企業での業務利用を後押ししていると見てよさそうだ。
今回は企業のIT担当者を対象に「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジ・マネジメントの課題」についてアンケートを実施しました。今回は「前編」掲載のお知らせとなり、社内での「情報共有の状況」や「導入したツール」、「取り組み範囲」「取り組みを始めたきっかけ」「導入する上での期待」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。調査結果の「後編」は4月14日(木)に掲載いたします。
▼「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジ・マネジメントの課題(2016年)・前編」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008639/
――――――――――――――――――――
■イントラネットが根強い大企業、SNS利用が倍増した中小企業
――――――――――――――――――――
●社内コミュニケーション・情報共有状況
「まあまあできている」62.8%
「よくできている」4.7%
「あまりできていない」27.6%
「できていない」が4.9%
●導入ツール
1位「電子メール」94.6%
2位「イントラネット(EIP、社内掲示板含む)」67.6%
3位「グループウェア」65.8%
4位「メーリングリスト」48.5%
5位「文書管理ツール」30.9%
6位「社内SNS」12.0%
最初に「社内コミュニケーション・情報共有」の状況を尋ねた(図1-1)。その結果、「まあまあできている」が62.8%、「よくできている」が4.7%、「あまりできていない」が27.6%、「できていない」が4.9%となった。まとめると、全体では67.5%が「できている」、32.5%が「できていない」となり、回答者の3割以上がコミュニケーションや情報共有に不便を感じているという実態が浮き彫りとなった。
続いて、「ITによる情報共有において導入しているツール」を聞いた(図1-2)。その結果、1位は「電子メール」で94.6%、2位は「イントラネット(EIP、社内掲示板含む)」で67.6%、3位は「グループウェア」で65.8%、4位は「メーリングリスト」で48.5%、5位は「文書管理ツール」で30.9%、6位は「社内SNS」で12.0%という結果となった。従業員規模別に見た場合、特に「イントラネット(社内掲示板含む)」「メーリングリスト」においては、従業員規模が1001名以上の大企業での利用割合が全体値を大きく上回っている。また業種別に見ると、IT製品関連業ではその他の業種に比べて、2014年調査と同様にメーリングリストの利用割合が多いことが分かった。前年との比較では、「イントラネット」「メーリングリスト」「社内SNS」の伸びが大きく、「イントラネット」「メーリングリスト」ともに7ポイント以上増えており、今なおメールの利用率が圧倒的に高く、社内コミュニケーションツールの主力であることが本調査で明らかとなった。
伸び率では、「LINEなどのメッセージングアプリを利用」は2.3%から4.6%に、「FacebookやTwitterなどの1機能を利用」が1.4%から3.3%に、それぞれ倍増している。同時にこれらのツールは、大企業や中堅企業よりも中小企業での導入率が顕著に高いことから、情報管理に厳しい企業では業務利用が敬遠されがちである半面、手軽さや無料である点が中小企業での業務利用を後押ししていると見てよさそうだ。
▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008639/
※記事の一部は公開しておりますが、すべてご覧いただくには無料の会員登録が必要です。
<アンケート概要>
○調査期間:2016年2月3日~2016年2月22日
○有効回答数:392
○調査対象:キーマンズネット会員
――――――――――――――――――――
◆キーマンズネットとは?
――――――――――――――――――――
キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。
<コンテンツ> ※すべての機能は、会員登録する事で、フルにご利用できます!
1)製品レポート「Keyレポ」「Keyノート」
IT製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。
2)「比較表」作成機能
製品同士のスペックや価格などの基本情報をまとめた「比較表」が簡単に作成できます。
3)「資料ダウンロード」機能
検索結果や比較表からまとめて資料請求することもでき、情報収集が効率化できます。
4)ITがよくわかる特集
状況や立場に応じて選ぶことができ、興味のあるカテゴリの最新ニュースや製品情報を毎日メールでお届け。IT製品の”いま”がわかります。
5)企業向けITのセミナー・イベント情報
IT製品に関する各種セミナー情報を、Webとメールでご提供します。
6)キーマンズネットDaily
あなたの興味にそった情報を毎日メールでお届けします。製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。
キーマンズネットでは、IT製品の選定に必要なさまざまな情報を提供しています。
もちろん登録・利用は無料。是非ご登録いただき、IT製品選びにお役立て下さい。
▼「キーマンズネット」はこちらから
http://www.keyman.or.jp/
▼「IT担当者300人に聞きました」オススメ記事はこちらから
▼マーケティング支援ツールの導入状況(2015年)・後編
http://www.keyman.or.jp/at/30008476/
▼マーケティング支援ツールの導入状況(2015年)・前編
http://www.keyman.or.jp/at/30008354/
▼情報システム関連の資格取得状況(2015年)・後編
http://www.keyman.or.jp/at/30008475/
▼情報システム関連の資格取得状況(2015年)・前編
http://www.keyman.or.jp/at/30008353/
◆ほかにもまだまだあります!「IT担当者300人に聞きました」記事一覧
http://www.keyman.or.jp/at/it300/
▼「Facebookページ」はこちらから
https://www.facebook.com/keyman.or.jp/
▼アイティメディア株式会社について
http://corp.itmedia.co.jp/
――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 広報担当
電話:03-6824-9391
お問い合わせURL: http://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
――――――――――――――――――――
http://www.keyman.or.jp/at/30008639/
※記事の一部は公開しておりますが、すべてご覧いただくには無料の会員登録が必要です。
<アンケート概要>
○調査期間:2016年2月3日~2016年2月22日
○有効回答数:392
○調査対象:キーマンズネット会員
――――――――――――――――――――
◆キーマンズネットとは?
――――――――――――――――――――
キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。
<コンテンツ> ※すべての機能は、会員登録する事で、フルにご利用できます!
1)製品レポート「Keyレポ」「Keyノート」
IT製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。
2)「比較表」作成機能
製品同士のスペックや価格などの基本情報をまとめた「比較表」が簡単に作成できます。
3)「資料ダウンロード」機能
検索結果や比較表からまとめて資料請求することもでき、情報収集が効率化できます。
4)ITがよくわかる特集
状況や立場に応じて選ぶことができ、興味のあるカテゴリの最新ニュースや製品情報を毎日メールでお届け。IT製品の”いま”がわかります。
5)企業向けITのセミナー・イベント情報
IT製品に関する各種セミナー情報を、Webとメールでご提供します。
6)キーマンズネットDaily
あなたの興味にそった情報を毎日メールでお届けします。製品の特徴から活用事例、価格・スペックまで、製品の比較検討に役立つ情報を提供しています。
キーマンズネットでは、IT製品の選定に必要なさまざまな情報を提供しています。
もちろん登録・利用は無料。是非ご登録いただき、IT製品選びにお役立て下さい。
▼「キーマンズネット」はこちらから
http://www.keyman.or.jp/
▼「IT担当者300人に聞きました」オススメ記事はこちらから
▼マーケティング支援ツールの導入状況(2015年)・後編
http://www.keyman.or.jp/at/30008476/
▼マーケティング支援ツールの導入状況(2015年)・前編
http://www.keyman.or.jp/at/30008354/
▼情報システム関連の資格取得状況(2015年)・後編
http://www.keyman.or.jp/at/30008475/
▼情報システム関連の資格取得状況(2015年)・前編
http://www.keyman.or.jp/at/30008353/
◆ほかにもまだまだあります!「IT担当者300人に聞きました」記事一覧
http://www.keyman.or.jp/at/it300/
▼「Facebookページ」はこちらから
https://www.facebook.com/keyman.or.jp/
▼アイティメディア株式会社について
http://corp.itmedia.co.jp/
――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
アイティメディア株式会社 広報担当
電話:03-6824-9391
お問い合わせURL: http://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
――――――――――――――――――――