株式会社スーパーウェブの運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、1月15日より中学受験にまつわるエピソードを五・七・五で伝える「中学受験川柳コンクール」を開催し、第一回となる今回は、中学受験情報局の主任相談員の小川大介氏、西村則康氏のほか、特別審査員として教育界のベストセラー作家である松永暢史氏、おおたとしまさ氏などが審査に加わり、入選作品が決定致しましたのでその結果を4月5日に公開しました。
(結果発表サイト ⇒ http://www.e-juken.jp/senryu/2016.html )
■第一回「中学受験川柳コンクール」の概要
中学受験に向けて頑張っている皆さんを応援するための企画としてスタートしました。
今まさに中学受験を目指して努力している人と中学受験経験者の集う場を作ること、作品を読むことで共感や発見、安心を感じてもらうことを目的としています。
テーマ: 受験勉強で苦労したこと、家族みんなでがんばったこと、塾でやってしまった
珍回答など、中学受験全般にまつわる印象深いエピソード。
対象: 中学受験に挑むお子さん、中学受験を目指すお子さんを持つ親御さんやご家族、
過去に中学受験を経験した皆さんなど、中学受験に関わったことがあるすべての方。
実施方法:ネット上の応募フォームより投稿
実施期間:2016年1月15日(金)~2016年2月29日(月)
■受賞作品
【最優秀賞】
もーいいよ、 まーだだよ、と 子に言われ。(昭和の親父60)
もう夜も遅いからそろそろ寝たら?と声をかける親御さん。「あともう少しやってから!」と勉強をがんばる子ども。その言葉に子の成長を感じてハッとさせられた、親の喜びが伝わってくる句です。
親子の交流が深まり子どもを大きく成長させてくれる中学受験の魅力を、ほのぼのと描き出した点を高く評価しました。
中学受験は親の受験と言われますが、あくまでも主人公は子ども自身。付かず離れずの距離から子の自立を温かく見守るこの家族の姿を心に留めて、お子さんを応援していきたいですね。(小川大介氏)
(結果発表サイト ⇒ http://www.e-juken.jp/senryu/2016.html )
■第一回「中学受験川柳コンクール」の概要
中学受験に向けて頑張っている皆さんを応援するための企画としてスタートしました。
今まさに中学受験を目指して努力している人と中学受験経験者の集う場を作ること、作品を読むことで共感や発見、安心を感じてもらうことを目的としています。
テーマ: 受験勉強で苦労したこと、家族みんなでがんばったこと、塾でやってしまった
珍回答など、中学受験全般にまつわる印象深いエピソード。
対象: 中学受験に挑むお子さん、中学受験を目指すお子さんを持つ親御さんやご家族、
過去に中学受験を経験した皆さんなど、中学受験に関わったことがあるすべての方。
実施方法:ネット上の応募フォームより投稿
実施期間:2016年1月15日(金)~2016年2月29日(月)
■受賞作品
【最優秀賞】
もーいいよ、 まーだだよ、と 子に言われ。(昭和の親父60)
もう夜も遅いからそろそろ寝たら?と声をかける親御さん。「あともう少しやってから!」と勉強をがんばる子ども。その言葉に子の成長を感じてハッとさせられた、親の喜びが伝わってくる句です。
親子の交流が深まり子どもを大きく成長させてくれる中学受験の魅力を、ほのぼのと描き出した点を高く評価しました。
中学受験は親の受験と言われますが、あくまでも主人公は子ども自身。付かず離れずの距離から子の自立を温かく見守るこの家族の姿を心に留めて、お子さんを応援していきたいですね。(小川大介氏)
【特別審査員賞】
偏差値と 私の体重 入れ替えて (らら)
俳句が口語的に変容する中で川柳との境目が曖昧になって来ているが、素人ながら、俳句が「ドキッ」なら川柳は「ニヤッ」と割り切って選んだ。初め国語力が弱くてお菓子好きの女の子を想像したが、何と息子の成績表を見ながら体重計に乗っかった母親が詠んだものと知って「ニヤッ」が「ガハッ」になった。 偏差値が45で体重が65と想像する。スッと読めてオカシイ。エッ?ホントはマジで詠んだ?早めに教育相談に来てください。(松永暢史氏)
志望校 生まれる前から 決めていた (ゆうたパパ)
非常に危険な香りがするこの一句に、警告の意味をこめて一票です。何が危険なのか。親が子供のことを見ていないからです。子供の人生に、親の理想を押しつけてしまっているからです。子供はいつまでたっても、自分のために勉強しているのか、親のために勉強しているのか、わからないままになってしまうでしょう。しかしまあ、この詠み人は、自分を客観的にとらえていて、こうやって川柳にして、自分を自分で笑い飛ばせるのですから大丈夫です。危険なのは自覚ができていないことです。さあ、みなさんも胸に手を当ててこの句を3回詠んでみましょう。(おおたとしまさ氏)
【選者特別賞】
受験生 親にも解けない 問を解き (中学受験未経験親)
どこへ行く 最後の塾弁 恵方巻 (桜色)
答え出ず 共に頭を ひねる父 (かな)
つるとかめ 足を数える 意味を問う (よしごん)
休みなど 無いのが我らの Destiny (そうま)
■総評 ~受験生の本音、親御さんの想いがつまった個性豊かな句が勢揃い~
応募者の割合をみると、これから受験をむかえる、もしくは数年前に受験を経験したというご本人からの川柳がおよそ半数を占めました。残りの半数は、受験生を見守る親御さんからのもので、珍しいものでは、兄弟姉妹や祖父母の方からの応募もありました。
「応募された川柳は、まさに『中学受験のリアル』を表現したものばかりでした。ネットを検索すればいくらでも体験談には事欠かない今、中学受験に取り組む親子は何が正しいのか分からなくなりがちです。 そんな状態になった時こそ、中学受験川柳を読んでほっと一息ついてほしいと思います。中学受験に向かって努力するみなさんをこれからも応援しています」(小川大介氏)
■審査員
*小川大介/中学受験専門 個別指導教室SS-1代表、国語科主任講師。
*西村則康/名門指導会代表。カリスマ家庭教師として2500人以上の生徒を難関校に導く。
*おおたとしまさ/育児・教育ジャーナリスト。育児・教育に関する書籍やコラム執筆・講演活動を行っている。
*松永暢史/教育環境設定コンサルタント。教育相談事務所V-net主宰。個人指導歴40年の「受験のプロ」。
*「かしこい塾の使い方」主任相談員の西村則康先生、辻義夫先生、前田昌宏先生も参加
■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。
(URL)http://www.e-juken.jp/
株式会社スーパーウェブでは、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。
【お問い合わせ先】
株式会社スーパーウェブ PR事業部 担当:出雲 /藤田
Tel:03-5410-1900 Fax:03-5410-1901 Mail:idumo@superweb.co.jp
偏差値と 私の体重 入れ替えて (らら)
俳句が口語的に変容する中で川柳との境目が曖昧になって来ているが、素人ながら、俳句が「ドキッ」なら川柳は「ニヤッ」と割り切って選んだ。初め国語力が弱くてお菓子好きの女の子を想像したが、何と息子の成績表を見ながら体重計に乗っかった母親が詠んだものと知って「ニヤッ」が「ガハッ」になった。 偏差値が45で体重が65と想像する。スッと読めてオカシイ。エッ?ホントはマジで詠んだ?早めに教育相談に来てください。(松永暢史氏)
志望校 生まれる前から 決めていた (ゆうたパパ)
非常に危険な香りがするこの一句に、警告の意味をこめて一票です。何が危険なのか。親が子供のことを見ていないからです。子供の人生に、親の理想を押しつけてしまっているからです。子供はいつまでたっても、自分のために勉強しているのか、親のために勉強しているのか、わからないままになってしまうでしょう。しかしまあ、この詠み人は、自分を客観的にとらえていて、こうやって川柳にして、自分を自分で笑い飛ばせるのですから大丈夫です。危険なのは自覚ができていないことです。さあ、みなさんも胸に手を当ててこの句を3回詠んでみましょう。(おおたとしまさ氏)
【選者特別賞】
受験生 親にも解けない 問を解き (中学受験未経験親)
どこへ行く 最後の塾弁 恵方巻 (桜色)
答え出ず 共に頭を ひねる父 (かな)
つるとかめ 足を数える 意味を問う (よしごん)
休みなど 無いのが我らの Destiny (そうま)
■総評 ~受験生の本音、親御さんの想いがつまった個性豊かな句が勢揃い~
応募者の割合をみると、これから受験をむかえる、もしくは数年前に受験を経験したというご本人からの川柳がおよそ半数を占めました。残りの半数は、受験生を見守る親御さんからのもので、珍しいものでは、兄弟姉妹や祖父母の方からの応募もありました。
「応募された川柳は、まさに『中学受験のリアル』を表現したものばかりでした。ネットを検索すればいくらでも体験談には事欠かない今、中学受験に取り組む親子は何が正しいのか分からなくなりがちです。 そんな状態になった時こそ、中学受験川柳を読んでほっと一息ついてほしいと思います。中学受験に向かって努力するみなさんをこれからも応援しています」(小川大介氏)
■審査員
*小川大介/中学受験専門 個別指導教室SS-1代表、国語科主任講師。
*西村則康/名門指導会代表。カリスマ家庭教師として2500人以上の生徒を難関校に導く。
*おおたとしまさ/育児・教育ジャーナリスト。育児・教育に関する書籍やコラム執筆・講演活動を行っている。
*松永暢史/教育環境設定コンサルタント。教育相談事務所V-net主宰。個人指導歴40年の「受験のプロ」。
*「かしこい塾の使い方」主任相談員の西村則康先生、辻義夫先生、前田昌宏先生も参加
■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。
(URL)http://www.e-juken.jp/
株式会社スーパーウェブでは、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。
【お問い合わせ先】
株式会社スーパーウェブ PR事業部 担当:出雲 /藤田
Tel:03-5410-1900 Fax:03-5410-1901 Mail:idumo@superweb.co.jp