2016年03月30日 15:00

マーケティングリサーチ会社の（株）総合企画センター大阪、ドラッグ・リポジショニング事例について調査結果を発表

当資料は、製薬企業10社のドラッグ・リポジショニングに対する取り組みや提携状況をレポートしたもの。すなわち、国内および海外で2006年から2015年までの10年間に承認を取得した主なDR製品30成分の事例分析を実施。海外企業のDR研究では、オープンイノベーションの取り組みの下、外部機関と提携するケースが多い。一方、国内のDR研究では、社外リソースをきっかけに行ったものが多く見られた。

概要
◆当資料では、国内および海外で2006年から2015年までの10年間に承認を取得した主なドラッグ・リポジショニング（DR）製品30成分の事例分析を行うとともに、製薬企業10社のDRに対する取り組みや提携状況を調査している。

◆DR研究で先行する海外企業においては、オープンイノベーションの取り組みの下、国立研究機関やアカデミア、DR関連のバイオベンチャー等と提携することで、DR研究を推し進めている。こうした動きは、近年国内企業でも見られ、アカデミアとの提携、一部企業においてはデータ解析技術を専門とする海外バイオベンチャーとの提携も行うなど、DR研究に対する積極的な姿勢が窺える。

◆また、国内におけるDR製品の事例分析においては、社外リソースをきっかけにDRを行ったものが多く見られた。具体的には、社外から取り入れた知見（外部研究者が論文等で発表したもの）や臨床現場で発見された効果に基づいて、新たな適応で開発されたものが多い。今後日本におけるDR研究をさらに推し進めていく為には、このようなオープンイノベーションを利用した社外リソース及び技術の取り込みが鍵になると考えられる。

TPC市場調査レポート
「2016年　ドラッグ・リポジショニング事例分析」
―オープンイノベーションによる社外リソース・技術の取り込みが鍵―
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310160293
資料体裁：A4判83頁
発刊日：2016年3月30日
頒　　　価：90,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
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■ＦＡＸ　　　　06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号第20001810 号
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■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

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