ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、集計・分析プラットフォームの最新版「Dr.Sum EA Ver.4.2」を4月21日(木)に発売します。
IT部門による利用状況のモニタリングやメンテナンスを容易にする新機能と、業務現場のデータ活用を快適にするレポーティング機能を強化しています。
Ver.4.2シリーズ 製品名 / 価格(税別)
■データベースエンジン
Dr.Sum EA One、Premium、Premium Plus、Enterprise 100万円(1サーバー)~
■レポーティング・OLAPツール
Dr.Sum EA Datalizer for Excel、for Web、Professional for Web、Expert、MotionChart 50万円(1サーバー)~
■SVF連携製品
Dr.Sum EA Datalizer Adapter for SVF、Dr.Sum EA Datalizer SVF Connector 50万円(1サーバー)
■データ更新ツール
Dr.Sum EA DataLoader for Premium、for Enterprise 100万円(1サーバー)~
■テキストデータ分析ツール
Dr.Sum EA TextOLAP for Premium、for Enterprise 100万円(1サーバー)~
「Dr.Sum EA」は、様々な企業システム内に蓄積されているデータを統合し、高速にデータ集計・分析できるBIツールです。即座に集計結果がわかる高速集計エンジンと、Excelインターフェイスなどの専門的な知識を必要としないわかりやすい操作性で、企業の情報活用を支援しています。
最新版である「Dr.Sum EA Ver.4.2」の主な特長は以下の通りです。
■「Dr.Sum EA」の利用状況をモニタリング
利用状況のモニタリングや、メンテナンスを容易にする新機能を搭載し、システムの運用性を向上させました。
・データベース利用状況モニター
接続するデータベースのデータファイル情報より各種情報を確認できます。
・OSや「Dr.Sum EA」のリソースモニター
「Dr.Sum EA」 エンジン環境のリソース状況をリアルタイムに確認できます。
・アラートアクション
モニタリングする項目にしきい値を設け、アラートアクションを設定できます。
・レポート利用状況モニター
ユーザーのログイン情報や集計実行情報などを簡単に確認できます。
■使いやすくなったレポーティング機能
業務現場のデータ活用環境を快適にするレポーティング機能を強化しました。
・直感的かつ自由なWeb OLAP UI
レポート出力項目をドラッグ&ドロップで自由に変更できます。
また、「回転」「有効/無効」「リセット」ボタンを追加しました。
・複雑な計算も簡単に
事後計算で利用できる関数を強化することで、複雑な計算も簡単に行えるようになりました。
・WebやExcelでの操作性を改善
「Dr.Sum EA Datalizer for Web/Excel」の操作性を改善しました。
・「Dr.Sum EA Datalizer」の性能向上
「Dr.Sum EA Datalizer」の基本性能を強化しました。これにより、基本性能が従来比約20%アップしました。
■「SVF Cloud」との連携機能を搭載
クラウド型の帳票サービス「SVF Cloud」と連携し、クラウドサービスを利用した手軽な帳票出力を実現します。「Dr.Sum EA Datalizer」で出力された集計結果を、「SVF Cloud」で定型レポート(PDF)に出力できます。社内外問わず、レポートの共有がしやすくなります。
なお、「Dr.Sum EA Ver.4.2」の詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/ds42/
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
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