「SI Object Browser」シリーズは、1997 年の販売開始以来、日本国内で16,000社以上、360,000を超えるライセンスの販売実績(2015年7月末日時点)があり、データベース関連ツールとしてデファクトスタンダードとなっております。
「SI Object Browser for SQL Server Ver.3.0」は、64bit版OSに対応したほか、最新OSであるWindows10を動作環境に加えております。本リリースに先立って発表しましたSQL Server 2014への接続対応とあわせ、現在の最新開発環境への適用が可能となりました。
また、Unicodeデータの取り扱いが可能となったほか、SQL Serverの特徴であるマルチデータベース構造に対応した本製品独自の機能拡張を行なっております。
照合順序やテーブル型戻り値を持つファンクションへの対応など、Oracle版で好評をいただきましたデータ生成のUPDATE機能や、レイアウト初期化ツールの導入等を行い、現在お使いいただいている方はもちろん、Oracle版やSQL Server Management Studioを使い慣れた方にとっても、満足いただける内容となっております。
■Unicode対応
これまではNCHAR、NVARCHARなどの定義自体は可能でしたが、格納される文字列は動作保証外となっておりました。本バージョンよりUnicode文字列の使用が可能となりましたので、N系文字列データ型の機能をフル活用することができます。
※格納データに限らず、制約値などにも使用することができます。
■照合順序のサポート
テーブルエディタ画面での照合順序の設定が可能となります。データ型列と同じようなリストの中から選択する形式となっており、すばやく設定を行なうことができます。照合順序を細かく指定する必要があった場合、今まではManagement Studioでの操作が必要となっていましたが、今後はSI Object Browser内で処理を完結することが可能となり、作業効率の改善が見込まれます。
■マルチデータベースへの対応
大規模プロジェクト時などに見られるマルチなDB環境に効果的な2つの機能を追加いたしました。
・データベースをまたいだデータ生成機能
データ生成機能では「親テーブルのデータに従属するデータを作成」や「リンクテーブル値」など、ほかのテーブル内容を参照してデータを作成することができますが、自身が所属するデータベース以外のテーブルの指定が可能となりました。データの属性ごとにデータベースが分けられたシステムでの活用を想定しております。
・データベースをまたいだ依存関係の表示
テーブルエディタ画面の依存タブでは、オブジェクト同士の参照・被参照の状態をツリー上で確認することができます。本バージョンでは、データベース間をまたいでその関係性を表現することができます。こちらは SI Object Browser for SQL Server 独自の機能となり、大規模開発時オブジェクトの関係性を確認する大きな助けとなることが期待できます。
大規模プロジェクト時などに見られるマルチなDB環境に効果的な2つの機能を追加いたしました。
・データベースをまたいだデータ生成機能
データ生成機能では「親テーブルのデータに従属するデータを作成」や「リンクテーブル値」など、ほかのテーブル内容を参照してデータを作成することができますが、自身が所属するデータベース以外のテーブルの指定が可能となりました。データの属性ごとにデータベースが分けられたシステムでの活用を想定しております。
・データベースをまたいだ依存関係の表示
テーブルエディタ画面の依存タブでは、オブジェクト同士の参照・被参照の状態をツリー上で確認することができます。本バージョンでは、データベース間をまたいでその関係性を表現することができます。こちらは SI Object Browser for SQL Server 独自の機能となり、大規模開発時オブジェクトの関係性を確認する大きな助けとなることが期待できます。
■「SI Object Browser」シリーズ製品について
当社は、ソフトウェア開発の近代化を推進し、日本のIT産業の国際競争力強化を目指しております。「SI Object Browser」シリーズは、その目標のための製品群で、ソフトウェア・ライフサイクル・プロセス(SLCP)全体をカバーする総合支援ツールです。現在の「SI Object Browser」シリーズは次の4製品です。
・データベース開発支援ツール「SI Object Browser」
・データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」
・統合プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」
・設計書ジェネレータ 「SI Object Browser Designer」
当社は、ソフトウェア開発の近代化を推進し、日本のIT産業の国際競争力強化を目指しております。「SI Object Browser」シリーズは、その目標のための製品群で、ソフトウェア・ライフサイクル・プロセス(SLCP)全体をカバーする総合支援ツールです。現在の「SI Object Browser」シリーズは次の4製品です。
・データベース開発支援ツール「SI Object Browser」
・データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」
・統合プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」
・設計書ジェネレータ 「SI Object Browser Designer」
■「SI Object Browser」シリーズ製品の販売計画
今回バージョンアップリリースする「SI Object Browser for SQL Server」は、「SI Object Browser for Oracle」「SI Object Browser ER」に続く、シリーズの主力製品です。今回のメジャーバージョンアップにより、2016年度から3年間で約1億円、「SI Object Browser」シリーズ全体では、同年から3年間で約12億円の販売を見込んでおります。
■ライセンス体系及び価格(税抜)
ライセンス数 SI Object Browser(メディア販売) ※1※2
1 クライアントライセンス ¥46,500-
5 クライアントライセン ¥118,500-
10 クライアントライセンス ¥166,500-
20 クライアントライセンス ¥226,500-
50 クライアントライセンス ¥456,500-
100 クライアントライセンス ¥684,500-
200 クライアントライセンス ¥1,027,000-
※1 各ライセンス数とも、メディアは1枚となります。
※2 ダウンロード版の場合は¥3,500(税抜)引きとなります。
■「SI Object Browser」保守サービスについて
お客様が常に最新バージョンを利用していただけるように、保守サービスを割安で提供しています。保守サービスにご加入いただいたユーザー様には電話やメールによるテクニカルサポートの他、最新バージョンのライセンスを無償で提供しております。保守サービス期間は2年で、1 年あたりの保守サービス価格は、ライセンス価格の20%となっています。また、旧バージョンのライセンスをお持ちのユーザー様も、保守サービスにご加入いただくことが可能です。保守サービスに関する詳細については、以下のURLをご参照ください。
【SI Object Browser 製品ページ】
http://www.sint.co.jp/products/siob/ob/sp/support.html
【システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証1部)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2
ランド・アクシス・タワー(明治安田生命さいたま新都心ビル)32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
資本金:3億6,771万円
URL:http://www.sint.co.jp/
事業内容:業務用パッケージ開発・販売、コンサルティング
(EC、ERP、プロジェクト管理、データベース開発支援ツール、データベース設計支援ツール、
アプリケーション設計書作成支援ツール、e-learning、O2Oマーケティング等)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部:汪(オウ)
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-mail:oob@sint.co.jp
製品ホームページ:http://www.sint.co.jp/products/siob/
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
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