サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 当社)は、個人・SOHO向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ(製品愛称:Mr.F) 月額版」をNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司哲也、以下 NTT Com)の「OCNペイオン」にて提供いたします。
アンチウイルスソフトでは検知できないマルウェアが急増中
近年の急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対しては、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。最近では、悪意の第三者により日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知されない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は、パターンマッチング技術(※2)ではなく、独自のプログレッシブ・ヒューリスティック技術(※3)により、未知のサイバー脅威に対抗する個人・SOHO向けセキュリティソフトです。
月額版販売を通じて、幅広いお客様のニーズに対応
当社は「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」をNTT Comから2016年3月23日より販売を開始いたします。
NTT Comでは同社が提供する国内最大規模のインターネット接続サービスである「OCN」会員向けのオプション販売となり、同会員は「OCNペイオン」サービスを通じて「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」を(710円/月)でご利用いただけます。
当社は今後、お客様の幅広いニーズに対応し、「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」の販売を拡大してまいります。
販売の概要
【製品名称】
FFRI プロアクティブ セキュリティ (製品愛称:Mr.F) 月額版
【リリース日/月額価格】
リリース日:2016年3月23日 10:00 月額価格:710円(税抜)
(注)「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」のお申込みには、「OCN」の会員である必要があります。
【OCN 「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」URL】
URL:http://software.ocn.ne.jp/ffri/
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意のある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
2 検査対象のプログラムと、パターンファイル(マルウェアのデータベース)をマッチングしてマルウェアを検知・防御する仕組み。パターンファイルを保持していなければ検知することができないため、新種や改造されたマルウェアは検知・防御することができません。
3 パターンファイルに全く依存せず、マルウェアの構造や振る舞いを見て、マルウェアに特徴的な「悪意」を分析することにより検知・防御する技術。パターンマッチング技術では防御が難しい新種や改造されたマルウェアであっても、マルウェアに共通する「悪意」を検知して防御することが可能。
年金マルウェアやランサムウェアも防御! 未知マルウェア対応の「プログレッシブ・ヒューリスティック技術」
FFRI プロアクティブ セキュリティは、当社が独自に開発したプログレッシブ・ヒューリスティック技術により、既知・未知に関係なく、マルウェアの脅威から防御します。
単一的なアプローチによるヒューリスティック分析では、検知精度が不十分なために、本来検知すべきマルウェアを検知できなかったり、正常なプログラムを誤検知してしまう懸念がありました。FFRI プロアクティブ セキュリティは、攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを複数搭載するプログレッシブ・ヒューリスティック技術で検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、マルウェアをリアルタイムで高精度に検知・防御します。
2015年6月の日本年金機構を対象とした標的型攻撃で使用されたとみられるマルウェア「Emdivi」、2015年12月のランサムウェア(※4)「TeslaCrypt(vvvウイルス)」、2016年2月のランラムウェア「Locky」も検知・防御できることを確認いたしました。
※4 身代金要求ウイルスとも言われ、ユーザーのデータを人質にとり、データ回復のために身代金を要求するウイルス。
株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、コンピュータ社会の健全な運営に寄与するために設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※5)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※5 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp
URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」、「FFRI プロアクティブ セキュリティ」、「Mr.F」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。
アンチウイルスソフトでは検知できないマルウェアが急増中
近年の急激に増え続けるマルウェア(※1)による攻撃に対しては、従来のパターンマッチング型のアンチウイルスソフトだけでは対抗することが難しくなってきています。最近では、悪意の第三者により日々膨大な数のマルウェアが作りだされており、アンチウイルスソフトは、パターンファイルの作成及び配信が追い付いていない状況です。さらに、高度なサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、アンチウイルスソフトでは検知されない(パターンファイルに登録されていない)未知のマルウェアが使用されているという現実もあります。
「FFRI プロアクティブ セキュリティ」は、パターンマッチング技術(※2)ではなく、独自のプログレッシブ・ヒューリスティック技術(※3)により、未知のサイバー脅威に対抗する個人・SOHO向けセキュリティソフトです。
月額版販売を通じて、幅広いお客様のニーズに対応
当社は「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」をNTT Comから2016年3月23日より販売を開始いたします。
NTT Comでは同社が提供する国内最大規模のインターネット接続サービスである「OCN」会員向けのオプション販売となり、同会員は「OCNペイオン」サービスを通じて「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」を(710円/月)でご利用いただけます。
当社は今後、お客様の幅広いニーズに対応し、「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」の販売を拡大してまいります。
販売の概要
【製品名称】
FFRI プロアクティブ セキュリティ (製品愛称:Mr.F) 月額版
【リリース日/月額価格】
リリース日:2016年3月23日 10:00 月額価格:710円(税抜)
(注)「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」のお申込みには、「OCN」の会員である必要があります。
【OCN 「FFRI プロアクティブ セキュリティ 月額版」URL】
URL:http://software.ocn.ne.jp/ffri/
※1 コンピュータ・ウイルス、スパイウェアなど、悪意のある目的を持ったソフトウェアやプログラムのこと。
2 検査対象のプログラムと、パターンファイル(マルウェアのデータベース)をマッチングしてマルウェアを検知・防御する仕組み。パターンファイルを保持していなければ検知することができないため、新種や改造されたマルウェアは検知・防御することができません。
3 パターンファイルに全く依存せず、マルウェアの構造や振る舞いを見て、マルウェアに特徴的な「悪意」を分析することにより検知・防御する技術。パターンマッチング技術では防御が難しい新種や改造されたマルウェアであっても、マルウェアに共通する「悪意」を検知して防御することが可能。
年金マルウェアやランサムウェアも防御! 未知マルウェア対応の「プログレッシブ・ヒューリスティック技術」
FFRI プロアクティブ セキュリティは、当社が独自に開発したプログレッシブ・ヒューリスティック技術により、既知・未知に関係なく、マルウェアの脅威から防御します。
単一的なアプローチによるヒューリスティック分析では、検知精度が不十分なために、本来検知すべきマルウェアを検知できなかったり、正常なプログラムを誤検知してしまう懸念がありました。FFRI プロアクティブ セキュリティは、攻撃者の思考を先回りした先進的な検知ロジックを複数搭載するプログレッシブ・ヒューリスティック技術で検査対象のプログラムを多角的なアプローチで分析し、マルウェアをリアルタイムで高精度に検知・防御します。
2015年6月の日本年金機構を対象とした標的型攻撃で使用されたとみられるマルウェア「Emdivi」、2015年12月のランサムウェア(※4)「TeslaCrypt(vvvウイルス)」、2016年2月のランラムウェア「Locky」も検知・防御できることを確認いたしました。
※4 身代金要求ウイルスとも言われ、ユーザーのデータを人質にとり、データ回復のために身代金を要求するウイルス。
株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、コンピュータ社会の健全な運営に寄与するために設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※5)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※5 出典:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
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株式会社FFRI
経営管理本部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp
URL:http://www.ffri.jp
「FFRI」、「FFR yarai」、「FFRI プロアクティブ セキュリティ」、「Mr.F」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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