株式会社ビジネス社(東京都新宿区:代表取締役社長 唐津隆)は、2016年3月8日に『世界戦争を仕掛ける市場の正体――グローバリズムを操る裏シナリオを読む』を発売いたしました。
中東を舞台に世界の代理戦争が過熱し、第三次世界大戦へ一触即発の世界情勢を中国ウォッチャーの宮崎正弘と元外交官の馬渕睦夫が徹底分析。その裏には拡大しつづける「市場」と国家による攻防の歴史がありました。中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ・イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機、洗脳を解き大動乱を日本はどう生き抜くべきか提言を行います。
洗脳を解き大動乱を生き抜け!
◆はじめに ●世界を読み解くキーワードは「戦争」と「市場」
≪第1部≫ 「世界戦争」の正体
第1章 ●第三次世界大戦は始まっている
第2章 ●ISを作ったのはアメリカ
第3章 ●石油・ドル基軸通貨体制の地殻変動
第4章 ●世界秩序の破壊者はロシアではなく中国
≪第2部≫ 「市場」の正体
第5章 ●新自由主義の正体
第6章 ●激化するグローバリズム対ナショナリズム
第7章 ●グローバリズム・欧州の末路
第8章 ●「市場」が中国を滅ぼす日
◇おわりに ●市場の裏側で何が起きているのか
◆はじめにより抜粋
戦争の民営化ということは、戦争もビジネスの一環であるということです。すなわち、戦争も市場の一部だと言うことです。このような視点から、IS(イスラム国)や世界各地で勃発しているテロ戦争をみる必要があります。(中略)
ブレジンスキーとアタリの見解は、「戦争」と「市場」が表裏一体の関係にあることを示しています。今後の世界を読み解くキーワードが「戦争」と「市場」なのです。それにもかかわらず、わが国の言論界では戦争と市場の相互関係に焦点を置いた書物が見当たりません。なぜなら、戦争については専ら安全保障の専門家が論じ、市場に関しては経済やビジネスの専門家が議論しているからです。
【著者】
宮崎正弘(みやざき まさひろ)
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国、台湾に関する著作は五冊が中国語に翻訳されている。
代表作に『中国壊死』(宮脇淳子との共著)『日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日』『日本と世界を動かす悪の孫子』(いずれもビジネス社)、『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店)『中国大分裂』(ネスコ)、『出身地で分かる中国人』(PHP新書)など多数。最新作は『突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店、室谷克実との共著)。
馬渕睦夫(まぶち・むつお)
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。
1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に、『新装版 国難の正体』『日本「国体」の真実』(ビジネス社)、『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(悟空出版)、『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』(KKベストセラーズ)、『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』(ワック)、『世界を操る支配者の正体』(講談社)、『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』(総和社)など多数。
(著者)宮崎正弘 馬渕睦夫
(価格)1,100円+税
〈発売日〉2016年3月8日
〈判型・ページ数〉四六判 並製 208ページ
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603
中東を舞台に世界の代理戦争が過熱し、第三次世界大戦へ一触即発の世界情勢を中国ウォッチャーの宮崎正弘と元外交官の馬渕睦夫が徹底分析。その裏には拡大しつづける「市場」と国家による攻防の歴史がありました。中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ・イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機、洗脳を解き大動乱を日本はどう生き抜くべきか提言を行います。
洗脳を解き大動乱を生き抜け!
◆はじめに ●世界を読み解くキーワードは「戦争」と「市場」
≪第1部≫ 「世界戦争」の正体
第1章 ●第三次世界大戦は始まっている
第2章 ●ISを作ったのはアメリカ
第3章 ●石油・ドル基軸通貨体制の地殻変動
第4章 ●世界秩序の破壊者はロシアではなく中国
≪第2部≫ 「市場」の正体
第5章 ●新自由主義の正体
第6章 ●激化するグローバリズム対ナショナリズム
第7章 ●グローバリズム・欧州の末路
第8章 ●「市場」が中国を滅ぼす日
◇おわりに ●市場の裏側で何が起きているのか
◆はじめにより抜粋
戦争の民営化ということは、戦争もビジネスの一環であるということです。すなわち、戦争も市場の一部だと言うことです。このような視点から、IS(イスラム国)や世界各地で勃発しているテロ戦争をみる必要があります。(中略)
ブレジンスキーとアタリの見解は、「戦争」と「市場」が表裏一体の関係にあることを示しています。今後の世界を読み解くキーワードが「戦争」と「市場」なのです。それにもかかわらず、わが国の言論界では戦争と市場の相互関係に焦点を置いた書物が見当たりません。なぜなら、戦争については専ら安全保障の専門家が論じ、市場に関しては経済やビジネスの専門家が議論しているからです。
【著者】
宮崎正弘(みやざき まさひろ)
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国、台湾に関する著作は五冊が中国語に翻訳されている。
代表作に『中国壊死』(宮脇淳子との共著)『日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日』『日本と世界を動かす悪の孫子』(いずれもビジネス社)、『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店)『中国大分裂』(ネスコ)、『出身地で分かる中国人』(PHP新書)など多数。最新作は『突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店、室谷克実との共著)。
馬渕睦夫(まぶち・むつお)
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。
1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に、『新装版 国難の正体』『日本「国体」の真実』(ビジネス社)、『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く』(悟空出版)、『アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ』(KKベストセラーズ)、『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!』(ワック)、『世界を操る支配者の正体』(講談社)、『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』(総和社)など多数。
(著者)宮崎正弘 馬渕睦夫
(価格)1,100円+税
〈発売日〉2016年3月8日
〈判型・ページ数〉四六判 並製 208ページ
〈出版元〉ビジネス社
著者への取材、企画ご協力、読者プレゼントご対応も承ります。
《 お問い合わせ先 》
株式会社ビジネス社 広報担当:松矢
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114番地 神楽坂高橋ビル5F
TEL 03-5227-1602/FAX 03-5227-1603