● 有名主要ブランドを含む魅力的な製品ポートフォリオ
● 新興市場へのさらなる事業展開
● 主要カテゴリーであるヘアケア事業の強化
デュッセルドルフ/シンシナティ ヘンケルは3日、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社と複数のヘアケア製品ブランドを買収する契約を結び、アフリカ、中東、東ヨーロッパへの市場展開を図ると発表しました。
この買収により、ヘンケルは新興国への事業展開を拡大し、アフリカ、中東、東ヨーロッパで急速に発展している市場における地位を強化していきます。今回の買収対象はエントリーレベルの価格帯の製品ポートフォリオを含んでいます。主要なブランドとなるのは、パート(Pert)、シャムトゥー(Shamtu)、ブレンダックス(Blendax)等で、シャンプー部門に特化しています。ターゲットとする主要国はロシア、サウジアラビア、トルコです。今回買収するブランドの2015年度売上高は総額約1億米ドルに上ります。
ビューティーケア事業部門担当の取締役副社長であるハンス・ファン・バイレンは、「今回の買収は、新興国へのさらなる市場展開とそれらの国での地位の強化への投資という、当社の戦略の一環です。新興市場は今後も飛躍的に成長を続けると確信しています。今回買収するブランドは、当社のビューティーケア事業にとって理想的です。この買収により、当社の主要部門であるヘアケア事業が強化され、さらなる拡充への基盤を築いていけるでしょう」と述べています。
ヘンケルは2014年5月に既にラテンアメリカのパートブランドをP&G 社から買収しています。同ブランドはシャンプーやコンディショナー等のあらゆるヘアケア製品を発売しています。 今回の買収により、パートブランドはさらにヘンケルのポートフォリオに統合されることになります。
ヘンケルとP&G 社は今回の買収に係る金融細目を公開しないことで合意しています。この買収は今後、独占禁止法規制当局の承認を得て確定することになります。
(本プレスリリースは3月3日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です)
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
“expect“ “intend” “plan” “predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
※ ※ ※ ※
ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2015年の売上高は181億ユーロ、調整後の営業利益は29億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
※ ※ ※ ※
ヘンケルジャパンホームページ:http://www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパンフェイスブックページ: http://www.facebook.com/HenkelJapan
※ ※ ※ ※
-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社
広報室 黒木 健
TEL:080-4859-0988
e-mail: takeshi.kuroki@henkel.com
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● 新興市場へのさらなる事業展開
● 主要カテゴリーであるヘアケア事業の強化
デュッセルドルフ/シンシナティ ヘンケルは3日、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社と複数のヘアケア製品ブランドを買収する契約を結び、アフリカ、中東、東ヨーロッパへの市場展開を図ると発表しました。
この買収により、ヘンケルは新興国への事業展開を拡大し、アフリカ、中東、東ヨーロッパで急速に発展している市場における地位を強化していきます。今回の買収対象はエントリーレベルの価格帯の製品ポートフォリオを含んでいます。主要なブランドとなるのは、パート(Pert)、シャムトゥー(Shamtu)、ブレンダックス(Blendax)等で、シャンプー部門に特化しています。ターゲットとする主要国はロシア、サウジアラビア、トルコです。今回買収するブランドの2015年度売上高は総額約1億米ドルに上ります。
ビューティーケア事業部門担当の取締役副社長であるハンス・ファン・バイレンは、「今回の買収は、新興国へのさらなる市場展開とそれらの国での地位の強化への投資という、当社の戦略の一環です。新興市場は今後も飛躍的に成長を続けると確信しています。今回買収するブランドは、当社のビューティーケア事業にとって理想的です。この買収により、当社の主要部門であるヘアケア事業が強化され、さらなる拡充への基盤を築いていけるでしょう」と述べています。
ヘンケルは2014年5月に既にラテンアメリカのパートブランドをP&G 社から買収しています。同ブランドはシャンプーやコンディショナー等のあらゆるヘアケア製品を発売しています。 今回の買収により、パートブランドはさらにヘンケルのポートフォリオに統合されることになります。
ヘンケルとP&G 社は今回の買収に係る金融細目を公開しないことで合意しています。この買収は今後、独占禁止法規制当局の承認を得て確定することになります。
(本プレスリリースは3月3日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です)
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
“expect“ “intend” “plan” “predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
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ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2015年の売上高は181億ユーロ、調整後の営業利益は29億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
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ヘンケルジャパンホームページ:http://www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパンフェイスブックページ: http://www.facebook.com/HenkelJapan
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-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社
広報室 黒木 健
TEL:080-4859-0988
e-mail: takeshi.kuroki@henkel.com
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