スウェーデン最大手の燃料会社Preem社がInfor M3を採用
~Infor M3 で情報およびプロセスモデルを標準化し、再生可能エネルギーへの移行を目指す~
~Infor M3 で情報およびプロセスモデルを標準化し、再生可能エネルギーへの移行を目指す~
デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアは2月4日、スウェーデン最大の燃料会社であるPreem社がインフォアの提供するERPアプリケーション「Infor M3」を採用し、同社のコアシステムを最新化することを発表いたしました。Preem社は、この度のシステムの改新によって、情報およびプロセスモデルの標準化と財務会計との連携を実現し、同社の2つの利益センターである供給・精製部門とマーケティング・営業部門間の最適な連携を目指します。本ソリューションは、スウェーデン全社にわたって600ユーザーが利用する予定です。Preem社のInfor M3採用は、Preem社のSVAR*変更管理プログラムの一環になります。
Preem社は、サプライチェーンから財務会計の予算策定、計画および連結会計、顧客関係管理(CRM)を含むビジネス全体にわたってインフォア製品を導入する予定です。Preem社、プログラムディレクターのCatarina Lotse氏は、次のように述べています。「Preem社は、出来る限り標準的なソリューションを構築することで、業務の複雑性を解消することを目指しています。そこで、新しい法規制に対応し、再生可能エネルギーといった新しい市場への戦略的発展をサポートできる持続可能性とコスト効果の高いソリューションが必要でした。」
スウェーデンで消費される燃料の半分を生産するスウェーデン最大の燃料会社であるPreem社は、再生可能エネルギーへの移行を先導する中心的な役割を担っています。スウェーデン市場におけるガソリン、軽油、灯油、潤滑油は、Preem社独自のマーケティングチャネルおよび認定代理店やガソリンスタンドを通して販売されています。Preem社は、個人および商用車両向けにスウェーデン全土で600のガソリンスタンドを展開しています。Preem社がスウェーデンの主要な燃料生産者であること、そしてスウェーデンの排ガス量の3分の1を運輸セクターが占めているという事実から、同社は温室効果ガスの削減に大規模に取り組み、燃料生産のあらゆる段階で環境への影響を最小化する努力をしています。このように、サプライチェーンにおける需要と供給のバランスを取ることが、同社のビジネス上の重要課題であり、Infor M3およびインフォアのサプライチェーンプランニングソリューションの最高の組み合わせを使うことによって、この問題に対処することが期待されます。
主なポイント
●Infor M3は、Preem社のサプライチェーン全体にわたって、実際の在庫レベルを可視化します。
●Infor M3 は、サプライチェーンから最終消費者に至るまでのあらゆる局面における分析に役立ちます。
●Infor M3 は、製品の最下位の詳細レベルまでのトレーサビリティを確保します。
またPreem社は、手作業で情報を統合しなくても、すべてのレポート機能や分析要件のソースをアプリケーションに統合するために、インフォアの柔軟なミドルウェアプラットフォームであるInfor ION(R)を導入します。ION は、スコープ内のすべてのアプリケーションのビジネスワークフローやイベントを管理し、クラウドや他の外部デバイスと接続することが可能です。
Infor M3をPreem社の新たなコアビジネスソリューションにするための導入作業は、インフォアとPreem社の共同プログラムとして実施し、大きく3つの変革として導入され、順に効果を挙げていくことで、早期ROI(投資対効果)を目指します。
インフォア、セールスディレクターのマルテ・エケダール(Malte Ekedahl)は、次のように述べています。
「Preem社が、このように重要なビジネス変革プロジェクトのパートナーとしてインフォアを選択したことを非常に光栄に思います。Preem社は、将来的な新規市場の戦略的開拓に向けた準備として、業務の複雑性を解消し、サプライチェーンをサポートする方法を探していました。Preem社は、北欧地域で近年インフォアを採用した中で最大規模の新規顧客です。同社がInfor M3を全社レベルの新しいビジネスソリューションとして採用したことを大変うれしく思います。」
*SVARについて
SVAR は、Preem社の業務量やビジネス管理および会計管理を効率化することを目的とした社内プロジェクトの略称です。Preem社は、移行期間中に、約30のコアとなるソフトウェアソリューションを刷新し、在庫レベル管理やビジネスパートナーとの関係管理を改善するための新しいツールを追加する予定です。
■Preem社について
Preem社は、スウェーデン最大の燃料会社であり、年間1800万立方メートル以上の原油を2つの製油所で精製しています。同社はガソリン、軽油、灯油、再生可能燃料を精製し、国内および海外の企業顧客および一般消費者に向けて販売しています。同社の生産量の約3分の2は輸出されています。Preem社は、スウェーデン国内の製造業の約半分以上および小規模企業の3分の1に灯油や燃料製品を供給しています。Preem社は、個人および商用車両向けに国内全土で600近くのガソリンスタンドのサービスネットワークを展開しています。
Preem社は、1200人を超える従業員を抱え、2014年度の売上高は940億クローネでした。さらに詳しくは同社のホームページwww.preem.comをご覧ください。
※当リリースは2016年2月4日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< http://www.infor.com/company/news/pressroom/pressreleases/preem-m3/ >
● インフォアジャパンのソーシャルメディア:
― インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
ー インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
ー インフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/)
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、その機能を究極まで追求し、業界特化型インサイトを科学的なアプローチで分析し、優れたデザイン性の美しいアプリケーションとしてクラウドで提供しています。13,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域のお客様を支援し、ヘルスケア業界や製造業、ファッション、卸・流通、宿泊・娯楽、小売、公共部門を含む業界のクリティカルなプロセスを自動化しています。インフォアのソフトウェアには、あらかじめ業界に特化した専門的機能が組み込まれているため、コスト高なカスタマイズの必要性はありません。インフォアが本社を置くニューヨーク市には、マンハッタン最大のクリエイティブエージェンシーのひとつであるHook & Loopがあり、アプリケーションを使うのが楽しくなるようなユーザーエクスペリエンスの開発にフォーカスしています。インフォアは、主にアマゾン・ウェブ・サービスの提供するクラウド・オープンソースプラットフォーム上でアプリケーションをクラウド提供しています。さらに詳しくはwww.infor.jpをご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
ー航空宇宙産業上位20社のうち18社
ー大手ハイテク企業10社のうち10社
ー製薬会社上位10社のうち10社
ー米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
ー米国最大都市20のうち18都市
ー自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
ー流通企業上位20社のうち17社
ーグローバル小売企業上位20社のうち15社
ービール会社上位5社のうち4社
ーグローバル銀行上位30行のうち21行
ー世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
ーグローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:福嶋
TEL:03-4520-0700 E-mail:japaninfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp
Preem社は、サプライチェーンから財務会計の予算策定、計画および連結会計、顧客関係管理(CRM)を含むビジネス全体にわたってインフォア製品を導入する予定です。Preem社、プログラムディレクターのCatarina Lotse氏は、次のように述べています。「Preem社は、出来る限り標準的なソリューションを構築することで、業務の複雑性を解消することを目指しています。そこで、新しい法規制に対応し、再生可能エネルギーといった新しい市場への戦略的発展をサポートできる持続可能性とコスト効果の高いソリューションが必要でした。」
スウェーデンで消費される燃料の半分を生産するスウェーデン最大の燃料会社であるPreem社は、再生可能エネルギーへの移行を先導する中心的な役割を担っています。スウェーデン市場におけるガソリン、軽油、灯油、潤滑油は、Preem社独自のマーケティングチャネルおよび認定代理店やガソリンスタンドを通して販売されています。Preem社は、個人および商用車両向けにスウェーデン全土で600のガソリンスタンドを展開しています。Preem社がスウェーデンの主要な燃料生産者であること、そしてスウェーデンの排ガス量の3分の1を運輸セクターが占めているという事実から、同社は温室効果ガスの削減に大規模に取り組み、燃料生産のあらゆる段階で環境への影響を最小化する努力をしています。このように、サプライチェーンにおける需要と供給のバランスを取ることが、同社のビジネス上の重要課題であり、Infor M3およびインフォアのサプライチェーンプランニングソリューションの最高の組み合わせを使うことによって、この問題に対処することが期待されます。
主なポイント
●Infor M3は、Preem社のサプライチェーン全体にわたって、実際の在庫レベルを可視化します。
●Infor M3 は、サプライチェーンから最終消費者に至るまでのあらゆる局面における分析に役立ちます。
●Infor M3 は、製品の最下位の詳細レベルまでのトレーサビリティを確保します。
またPreem社は、手作業で情報を統合しなくても、すべてのレポート機能や分析要件のソースをアプリケーションに統合するために、インフォアの柔軟なミドルウェアプラットフォームであるInfor ION(R)を導入します。ION は、スコープ内のすべてのアプリケーションのビジネスワークフローやイベントを管理し、クラウドや他の外部デバイスと接続することが可能です。
Infor M3をPreem社の新たなコアビジネスソリューションにするための導入作業は、インフォアとPreem社の共同プログラムとして実施し、大きく3つの変革として導入され、順に効果を挙げていくことで、早期ROI(投資対効果)を目指します。
インフォア、セールスディレクターのマルテ・エケダール(Malte Ekedahl)は、次のように述べています。
「Preem社が、このように重要なビジネス変革プロジェクトのパートナーとしてインフォアを選択したことを非常に光栄に思います。Preem社は、将来的な新規市場の戦略的開拓に向けた準備として、業務の複雑性を解消し、サプライチェーンをサポートする方法を探していました。Preem社は、北欧地域で近年インフォアを採用した中で最大規模の新規顧客です。同社がInfor M3を全社レベルの新しいビジネスソリューションとして採用したことを大変うれしく思います。」
*SVARについて
SVAR は、Preem社の業務量やビジネス管理および会計管理を効率化することを目的とした社内プロジェクトの略称です。Preem社は、移行期間中に、約30のコアとなるソフトウェアソリューションを刷新し、在庫レベル管理やビジネスパートナーとの関係管理を改善するための新しいツールを追加する予定です。
■Preem社について
Preem社は、スウェーデン最大の燃料会社であり、年間1800万立方メートル以上の原油を2つの製油所で精製しています。同社はガソリン、軽油、灯油、再生可能燃料を精製し、国内および海外の企業顧客および一般消費者に向けて販売しています。同社の生産量の約3分の2は輸出されています。Preem社は、スウェーデン国内の製造業の約半分以上および小規模企業の3分の1に灯油や燃料製品を供給しています。Preem社は、個人および商用車両向けに国内全土で600近くのガソリンスタンドのサービスネットワークを展開しています。
Preem社は、1200人を超える従業員を抱え、2014年度の売上高は940億クローネでした。さらに詳しくは同社のホームページwww.preem.comをご覧ください。
※当リリースは2016年2月4日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< http://www.infor.com/company/news/pressroom/pressreleases/preem-m3/ >
● インフォアジャパンのソーシャルメディア:
― インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
ー インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
ー インフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/)
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、その機能を究極まで追求し、業界特化型インサイトを科学的なアプローチで分析し、優れたデザイン性の美しいアプリケーションとしてクラウドで提供しています。13,000人を超える社員が、200か所以上の国や地域のお客様を支援し、ヘルスケア業界や製造業、ファッション、卸・流通、宿泊・娯楽、小売、公共部門を含む業界のクリティカルなプロセスを自動化しています。インフォアのソフトウェアには、あらかじめ業界に特化した専門的機能が組み込まれているため、コスト高なカスタマイズの必要性はありません。インフォアが本社を置くニューヨーク市には、マンハッタン最大のクリエイティブエージェンシーのひとつであるHook & Loopがあり、アプリケーションを使うのが楽しくなるようなユーザーエクスペリエンスの開発にフォーカスしています。インフォアは、主にアマゾン・ウェブ・サービスの提供するクラウド・オープンソースプラットフォーム上でアプリケーションをクラウド提供しています。さらに詳しくはwww.infor.jpをご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
ー航空宇宙産業上位20社のうち18社
ー大手ハイテク企業10社のうち10社
ー製薬会社上位10社のうち10社
ー米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
ー米国最大都市20のうち18都市
ー自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
ー流通企業上位20社のうち17社
ーグローバル小売企業上位20社のうち15社
ービール会社上位5社のうち4社
ーグローバル銀行上位30行のうち21行
ー世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
ーグローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:福嶋
TEL:03-4520-0700 E-mail:japaninfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp