エクスペリアンジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:有田道生、以下エクスペリアンジャパン)は、「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」を本日発表しました。本レポートは、10~60代の 男女を対象にインターネットアンケート調査を実施し、ユーザーが接するコミュケーションチャネルの最新利用実態を毎年まとめているものです。
近年のネットワーク環境の高速化とデバイス・メディアの多様化は、ユーザーの行動・意識にも変化をもたらしたと言われています。本調査結果からも、ユー ザーが接するコミュケーションチャネルの多様化、行動・意識の複雑化が明らかになりました。もはや全てのユーザーに対し、全てのチャネルを網羅したマーケ ティング活動は極めて困難な状況と言えるでしょう。企業のマーケティング活動を成功に導くためには、自社のユーザーを知り、適切なチャネルで適切なコミュ ニケーションを実現することが不可欠です。
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」 調査結果サマリ
1. ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールがNo.1
95.4%がメールを利用、次ぐLINEは対前年の約2倍と急激な伸びを見せ68%が利用
2. 30代以上のユーザーにおいては、企業からの情報収集・検討・購入のきっかけとなる
メディアとしてメールがNo.1。20代以下ではLINE、Twitterの寄与度がメールに迫る
3. 全ての年代において、メールマガジンをスマートフォンで閲覧する割合が増加
パソコンでの閲覧は減少。特に20代以下、30~40代におけるノートPCの減少が目立つ
4. LINEアカウントのアクティブ率は全ての年代において90%超
Facebookは30~40代、Twitter、Instagramは20代以下でのアクティブ率が高い
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」(抜粋)
1. ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールがNo.1
95.4%がメールを利用、次ぐLINEは対前年の約2倍と急激な伸びを見せ68%が利用
→ LINEの伸びは顕著。自社のユーザーの年代によってはメールに加えてLINE対策も視野に入れるべきだろう
近年のネットワーク環境の高速化とデバイス・メディアの多様化は、ユーザーの行動・意識にも変化をもたらしたと言われています。本調査結果からも、ユー ザーが接するコミュケーションチャネルの多様化、行動・意識の複雑化が明らかになりました。もはや全てのユーザーに対し、全てのチャネルを網羅したマーケ ティング活動は極めて困難な状況と言えるでしょう。企業のマーケティング活動を成功に導くためには、自社のユーザーを知り、適切なチャネルで適切なコミュ ニケーションを実現することが不可欠です。
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」 調査結果サマリ
1. ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールがNo.1
95.4%がメールを利用、次ぐLINEは対前年の約2倍と急激な伸びを見せ68%が利用
2. 30代以上のユーザーにおいては、企業からの情報収集・検討・購入のきっかけとなる
メディアとしてメールがNo.1。20代以下ではLINE、Twitterの寄与度がメールに迫る
3. 全ての年代において、メールマガジンをスマートフォンで閲覧する割合が増加
パソコンでの閲覧は減少。特に20代以下、30~40代におけるノートPCの減少が目立つ
4. LINEアカウントのアクティブ率は全ての年代において90%超
Facebookは30~40代、Twitter、Instagramは20代以下でのアクティブ率が高い
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」(抜粋)
1. ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールがNo.1
95.4%がメールを利用、次ぐLINEは対前年の約2倍と急激な伸びを見せ68%が利用
→ LINEの伸びは顕著。自社のユーザーの年代によってはメールに加えてLINE対策も視野に入れるべきだろう
2. 30代以上のユーザーにおいては、企業からの情報収集・検討・購入のきっかけとなる
メディアとしてメールがNo.1。20代以下ではLINE、Twitterの寄与度がメールに迫る
→ 20代以下のユーザー層に対しては、LINE、Twitterでのアプローチも効果が期待できる
3. 全ての年代において、メールマガジンをスマートフォンで閲覧する割合が増加
パソコンでの閲覧は減少。特に20代以下、30~40代におけるノートPCの減少が目立つ
→ スマートフォンでの閲覧を考慮したメールクリエイティブ制作は今後の重要課題と言えるだろう
4. LINEアカウントのアクティブ率は全ての年代において90%を超える
Facebookは30~40代、Twitter、Instagramは20代以下でのアクティブ率が高い
→ 今後は、自社のユーザー層と各SNSの特性を考慮したコミュニケーションがより重要となるだろう
以上の結果から、これからの企業とユーザーの適切なコミュニケーション戦略を考える上では、メールに加えSNSが欠かせないことが見て取れます。中でも LINEの伸びは著しく、対前年で2倍近い伸びを見せました。特に20代以下のユーザーとのコミュニケーションには欠かせないメディアとなってきていると 言えるでしょう。またLINEの企業アカウントはスタンプ取得目的で追加するユーザーが多いイメージがありますが、適切なコミュニケーションさえ実現でき れば充分に有効なメディアとも言えそうです。
一方で、30代以上のユーザーに対してはメールでのコミュニケーションが依然有効なことも見逃せません。さらに利用デバイスのスマートフォンへのシフトを考慮すれば、スマートフォンを意識したメールクリエイティブ制作も今後の重要課題と言えるでしょう。
このように変化の激しい時代だからこそ、エクスペリアンジャパンでは企業とユーザーのコミュケーションチャネルの動向を定期的に調査することが重要と捉え、今後も企業のマーケティング活動に役立つインサイトを導くレポートを提供してまいります。
この他にも本レポートには、スマートフォンでのメール閲覧に際しユーザーが感じるストレスを感じるポイントや、企業のメールマガジンに対するユーザーの態度、スマートフォンアプリの利用状況などもまとめられています。全文はダウンロードの上、ご覧ください。
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」(全文)
「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」の全文は、
https://www.experian.co.jp/form/cd371.html よりダウンロードが可能です。
調査概要
調査主体:エクスペリアンジャパン株式会社(マクロミルモニタ※を利用)
調査対象者:全国、10~60代の男女、スマートフォンを保有して1年以上経過している人
調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査実施期間:2016年1月14日~17日
サンプル数:416サンプル(15~19歳、20~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳、60~69歳×男女にて均等割付)
設問数:30問
※株式会社マクロミルがインターネット上で募集し、自社管理するアンケート専用モニタ
● エクスペリアンジャパン株式会社について
1999 年12月設立。世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス企業であるエクスペリアングループとしての強みと、日本国内での累計 5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービス、海外企業調査サービス、意思決定分析サービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメー ションやメールマーケティングソリューション、企業信用調査報告書、金融機関向けの与信戦略管理や不正対策ソリューションを提供しています。
詳細については、http://www.experian.co.jpをご覧ください。
● Experianについて
エクスペリアンは、世界各国でデータや分析ツールを提供しているグローバルな情報サービス 企業です。信用リスク管理、不正防止、マーケティングのターゲット絞り込みや意思決定の自動化などのサービスを提供しています。また、企業だけでなく個人に対しても、信用情報管理やID盗難防止などのサポートを行っています。2015年には米『フォーブス』誌の「世界で最も革新的な企業(World’s Most Innovative Companies)」の一社として選出されました。
ア イルランドのダブリンに本社を置き、イギリスのノッティンガム、米国カリフォルニア州コスタ・メサとブラジルのサンパウロに事業本部を構え、37か国で 17,000人以上の従業員を擁し、ビジネスを展開しています。Experian plcはロンドン証券取引所(EXPN)に上場し、FTSE 100インデックスにも選ばれています。2015年3月期の年間売上高は48億ドルにのぼりました。
詳細については:http://www.experianplc.com、または動画‘Inside Experian’(英語)をご覧ください。
● 本件に関するお問い合わせ
エクスペリアンジャパン株式会社 マーケティング部
担当:鈴木 TEL:03-5786-2653
E-mail:pr@jp.experian.com (広報窓口)