2016年02月16日 13:00

オークネットバイクオークション1月成約排気量別ランキング

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情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2016年1月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2016年1月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

250ccクラスは、スクータークラスの相場は落ち着きを取り戻しています。4点車だと応札は非常に活発で春の需要期に向けて店頭在庫を揃えたい傾向が強まっています。色はクロ、シロ中心で、他色は開きが大きいので要注意です。スポーツ系は、新型車中心に今月も出品台数は多いですが、色や年式によって価格差が大きくきちんと見極めたいところです。

400ccクラスは、中心のCB400SFは、低年式車の相場がこなれており10万円台が増えてきています。この傾向は今後とも続きそうです。発売からすでに20年以上が経過しており、やっと平常相場に戻ってきました。アメリカンは、需要期前ということもあり、3点中中以上のノーマル車が好まれる傾向にあります。CB400Fourは出品車両が少ないため応札が多く高値安定、輸出にも好まれています。

401ccクラスは、リッタークラスのスポーツ車は一段落の状態が続いています。出品台数が増加したことや、2016年モデルのリリースが進んで出品台数が豊富になっていることなどが要因となっています。昨年まで異常相場が続きましたが、ここに来て大きな修正相場に変わってきました。特に、低年式車は輸出もきかないために今後の販売状況によってはもう一段の苦しい状況も予想されます。

年明けのオークション相場は、昨年までに比較すると全体的には一段と軟化しています。リッタークラスのスポーツ車でも、10万円以上の下げが見られますし、中型クラスにも軟調な相場が中心になっています。全国的に、寒さがぶり返したことや年明け店頭での動きが今一歩なことなどが影響しているようです。一部、絶版車には異常価格が続いており、無い物ねだり傾向は未だ強い面もあります。輸出は好調のようでスペイシー100やPCXは高値安定しています。

今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。


2016年1月 オークネット成約排気量別ランキング5

  (2016年1月開催のバイクオークションより集計)
※尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。
本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
経営企画グル―プ  広報担当 藤崎(真)・降旗・佐藤(秋)
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

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