2016年02月09日 15:30

2016年、次にくるラノベはこれだ！「KADOKAWAラノベNEXT2016」書店店頭でフェア実施

日本出版販売株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平林彰、略称：日販）は、2月10日（水）より、株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、以下KADOKAWA）ならびに全国約2,000店の取引書店の協力のもと、ライトノベル文庫の売り伸ばし企画「KADOKAWAラノベNEXT2016」を実施します。

　ライトノベル（以下、「ラノベ」と略）は、若い世代を中心に一定のファンと売上を獲得しているジャンルですが、書店店頭においてはメディア化タイトル中心の展開となっており、それ以外の作品にスポットが当たりにくい傾向にあります。

　そこで今回、KADOKAWAのラノベ5大レーベル（角川スニーカー文庫・電撃文庫・富士見ファンタジア文庫・MF文庫J・ファミ通文庫）から、いま特に伸びが大きい11シリーズ・31作品を選定。まだメディア化していないこれらの作品を「2016年、次にくるタイトル＝ラノベNEXT2016」として、約3ヶ月間、書店店頭でラノベ読者にアピールします。そして、この中から書店発のヒット作を生み出していくとともに、ラノベ売り場の活性化をはかってまいります。

■フェア対象作品
・角川スニーカー文庫
　『ラストエンブリオ（1）～（2）』著者/竜ノ湖太郎　イラスト/ももこ
・電撃文庫
　『絶対ナル孤独者（1）～（2）』著者/川原礫　イラスト/シメジ
　『Fate/strange Fake （1）～（2）』著者/成田良悟　イラスト/森井しづき　原作/TYPE-MOON　　　
・富士見ファンタジア文庫
　『ゲーマーズ！（1）～（3）』著者/葵せきな　イラスト/仙人掌
　『金色の文字使い（1）～（6）』著者/十本スイ　イラスト/すまき俊悟
　『できそこないの魔獣錬磨師（1）～（3）』著者/見波タクミ　イラスト/狐印
・MF文庫J
　『ようこそ実力至上主義の教室へ（1）～（2）』著者/衣笠彰梧　イラスト/トモセシュンサク　　　　　
　『世界の終わりの世界録（1）～（5）』著者/細音啓　イラスト/ふゆの春秋
・ファミ通文庫
　『偉大なる大元帥の転身』著者/竹岡葉月　イラスト/ともぞ
　『奪う者奪われる者（1）～（3）』著者/mino　イラスト/和武はざの
　『賢者の孫（1）～（2）』著者/吉岡剛　イラスト/菊池政治

※主なフェア実施店舗については別紙一覧をご覧ください。

　日販は、これから芽が出る、または埋もれてしまっている良い作品・面白い作品にスポットを当てた施策を継続・拡大し、読者との出会いを演出するマーチャンダイジングを目指してまいります。

■店頭用ポスター