2016年02月01日 15:00

東日本大震災の教訓、社員を守る・知る 緊急地震速報で避難しながら安否確認機能を追加

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株式会社ラビックス(本社: 福島県福島市 代表: 藤岡岳之)は2016年2月1日(月)、災害時に社員・家族の安否状況をメールで確認する「安否確認システムe安否(以下、e安否)」に気象庁の緊急地震速報と連動し、安否確認メールを自動で配信する機能を追加いたしました。

【東日本大震災の教訓 ~きっかけ~】
2011年の東日本大震災を経て、福島県でもBCPに対する意識が高まりました。
東日本大震災時、大きな揺れが長い間続き、ただひたすら地震がおさまることを祈っていました。いくらBCPを策定し、計画・準備していようとも、大地震の前では何もできませんでした。

【緊急地震速報に着目】
その時の教訓から、e安否は気象庁の緊急地震速報と連動した社員の安否確認方法に着目しました。
地震が発生すると、気象庁の地震計が地震を検知、すぐさま全国へ(高度利用者向け)緊急地震速報を発報します。
この緊急地震速報をトリガーに、「無事ですか?安否状況を報告してください」といったメールが自動で配信され、メールを受け取った社員・家族は、「無事・軽傷・重傷」といった選択肢から現状を報告。

【震度・地域を自由に設定】
震度(1~7、9段階)・地域(193地域)の設定ができ、設定に対応した安否確認や出欠確認などが行えます。福島支店・東京支店・大阪支店といったように複数箇所へ同時に別々のメールを配信することもできます。新たに機器を設置する必要はなく、インターネット上ですべて管理できます。

【災害担当者が避難しながら行動できるシステムへ】
災害担当者が避難・退避している場合でもBCP(地震への初動対応)が行えます。災害担当者は自分の身を守りながらBCPを行動に移すことができ、安全に安否確認が行えるようになります。

この機能は月額利用料+10,000円。なお、緊急地震速報の受信料もこの金額内に含まれています。
ご希望があれば、直接お伺いし、導入のサポートをいたします。

【安否確認システムe安否】
2005年8月に提供を開始、2011年の東日本大震災時も安定して稼働。
企業の事業復旧にかかせない初動対応を担い、社員の安否確認、そして個別指示による事業継続をサポート。
運営11年、200名規模の企業様に多く利用されています。
ホームページ https://e-anpi.jp

【当件に関するお問い合わせ】
株式会社ラビックス 緊急地震速報利用者協議会加盟
〒960-8031 福島県福島市栄町7-31 KYBビル3F
TEL 024-563-7851 担当 / 松浦(まつうら)

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

商号
株式会社ラビックス(カブシキガイシャラビックス)
代表者
藤岡 岳之(フジオカ タケユキ)
所在地
〒960-8031
福島県福島市栄町7-31 KYBビル3F
TEL
024-563-7851
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.rabbix.jp

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