【デュッセルドルフ】ヘンケルは1月18日、カスパー・ローステッドCEO(最高経営責任者)が2017年以降の契約を更新せず、2016年4月30日付で退任することを発表しました。ローステッドは、ヘンケルの経営委員を11年間務め、そのうち8年間はCEOの地位にありました。後任にはハンス・ファン・バイレンが指名され、2016年5月1日付でCEOに就任します。ハンス・ファン・バイレンは1984年にヘンケルに入社以来キャリアを築き、2005年から、経営委員としてビューティーケア事業部門を担当してきました。ハンス・ファン・バイレンは、本年末に発表予定の新規戦略の策定を主導します。
ジモーネ・バジェル-トラー株主委員会および監査委員会会長は「私たちは、ハンス・ファン・バイレンを新CEOに任命し、これによって早い段階で強力な後継者を選任したことになります。これはヘンケルの慣例にならったものです。ハンス・ファン・バイレンは、ブランドと市場の管理において長年にわたる国際経験を有し、ヘンケルの経営委員でもありますので、最適の人選です。ヘンケルのガバナンス委員および従業員を代表して、ハンス・ファン・バイレンの新しい役職における幸運と成功を祈念いたします」と述べています。
ハンス・ファン・バイレンの後任となる、ビューティーケア事業部門担当の取締役副社長は、近日中に発表されます。
ハンス・ファン・バイレンは「このたびCEOに指名され、私に対する信任を表明していただいたことを光栄に思います。経営委員会および優秀なグローバルチームとともに、当社の未来を築いていきたいと思います。ヘンケルには強力なブランドとテクノロジーがあります。世界の多くの市場や製品カテゴリをリードする地位にあり、また優れた技術革新の能力を備えています。私たちは、この基盤の上に立ち、一丸となってヘンケルを輝かしい未来に導いていきます」と述べています。
カスパー・ローステッド指導体制下の優れた業績
ジモーネ・バジェル-トラー会長はさらに「カスパー・ローステッドは、ヘンケルのために多大な功績を成し遂げました。彼がトップに就任した2008年以降、ヘンケルは困難な市場環境において目覚ましい業績を達成しました。売上高と収益性は大幅に向上し、当社のトップブランドも強化されました。この優れた業績は、時価総額の大幅増として反映され、カスパー・ローステッドがCEOに就任してから3倍以上に拡大しています。私は、ヘンケルのすべてのガバナンス委員、従業員および株主を代表して、カスパー・ローステッドに心から感謝を申し上げたいと思います」と述べています。
カスパー・ローステッド(53)は、2005年に経営委員としてヘンケルに加わりました。2007年に経営委員会副会長に任命され、2008年の年次総会を経てCEOに任命されました。
カスパー・ローステッドは「ヘンケル全従業員の献身と尽力に謝意を表し、また、ガバナンス委員には、これまでにいただいた助言と支援に感謝を申し上げます。私たちは一丸となって、会社のために優れた業績を達成してきました。ヘンケルは、ハンス・ファン・バイレン新CEOの指導の下、引き続き輝かしい業績を達成していくものと私は確信しています」と述べています。
ハンス・ファン・バイレン新CEOについて
ハンス・ファン・バイレン(54)は、1984年にヘンケルに入社しました。ランドリー&ホームケア事業とビューティーケア事業というヘンケルの2つの事業部門のマネジメント職として、幅広い地域で31年に及ぶ輝かしいキャリアを築いています。ベルギーでキャリアを開始した後、担当領域がベネルクスに広がり、さらにフランス、西ヨーロッパ、中東・アフリカ、北アメリカ、アジア太平洋、ラテンアメリカと拡大しました。2005年からは経営委員の一員として、ビューティーケア事業部門を担当しています。
ハンス・ファン・バイレンは、1961年、ベルヘム(ベルギー)生まれ。家族は妻と3人の子供。アントワープ大学卒。経営学の学士号と修士号(MBA)を取得。
詳細な経歴については、下記を参照してください。
http://www.henkel.com/company/management-corporate-boards/management-board
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
“expect“ “intend” “plan” “predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
(本プレスリリースは1月18日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です)
ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2014年の売上高は164億ユーロ、調整後の営業利益は26億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
ヘンケルジャパンホームページ:http://www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパンフェイスブックページ: http://www.facebook.com/HenkelJapan
※ ※ ※ ※ ※
-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社 広報室 黒木 健
TEL:080-4859-0988 e-mail: takeshi.kuroki@henkel.com
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ハンス・ファン・バイレンの後任となる、ビューティーケア事業部門担当の取締役副社長は、近日中に発表されます。
ハンス・ファン・バイレンは「このたびCEOに指名され、私に対する信任を表明していただいたことを光栄に思います。経営委員会および優秀なグローバルチームとともに、当社の未来を築いていきたいと思います。ヘンケルには強力なブランドとテクノロジーがあります。世界の多くの市場や製品カテゴリをリードする地位にあり、また優れた技術革新の能力を備えています。私たちは、この基盤の上に立ち、一丸となってヘンケルを輝かしい未来に導いていきます」と述べています。
カスパー・ローステッド指導体制下の優れた業績
ジモーネ・バジェル-トラー会長はさらに「カスパー・ローステッドは、ヘンケルのために多大な功績を成し遂げました。彼がトップに就任した2008年以降、ヘンケルは困難な市場環境において目覚ましい業績を達成しました。売上高と収益性は大幅に向上し、当社のトップブランドも強化されました。この優れた業績は、時価総額の大幅増として反映され、カスパー・ローステッドがCEOに就任してから3倍以上に拡大しています。私は、ヘンケルのすべてのガバナンス委員、従業員および株主を代表して、カスパー・ローステッドに心から感謝を申し上げたいと思います」と述べています。
カスパー・ローステッド(53)は、2005年に経営委員としてヘンケルに加わりました。2007年に経営委員会副会長に任命され、2008年の年次総会を経てCEOに任命されました。
カスパー・ローステッドは「ヘンケル全従業員の献身と尽力に謝意を表し、また、ガバナンス委員には、これまでにいただいた助言と支援に感謝を申し上げます。私たちは一丸となって、会社のために優れた業績を達成してきました。ヘンケルは、ハンス・ファン・バイレン新CEOの指導の下、引き続き輝かしい業績を達成していくものと私は確信しています」と述べています。
ハンス・ファン・バイレン新CEOについて
ハンス・ファン・バイレン(54)は、1984年にヘンケルに入社しました。ランドリー&ホームケア事業とビューティーケア事業というヘンケルの2つの事業部門のマネジメント職として、幅広い地域で31年に及ぶ輝かしいキャリアを築いています。ベルギーでキャリアを開始した後、担当領域がベネルクスに広がり、さらにフランス、西ヨーロッパ、中東・アフリカ、北アメリカ、アジア太平洋、ラテンアメリカと拡大しました。2005年からは経営委員の一員として、ビューティーケア事業部門を担当しています。
ハンス・ファン・バイレンは、1961年、ベルヘム(ベルギー)生まれ。家族は妻と3人の子供。アントワープ大学卒。経営学の学士号と修士号(MBA)を取得。
詳細な経歴については、下記を参照してください。
http://www.henkel.com/company/management-corporate-boards/management-board
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
“expect“ “intend” “plan” “predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
(本プレスリリースは1月18日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です)
ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2014年の売上高は164億ユーロ、調整後の営業利益は26億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
ヘンケルジャパンホームページ:http://www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパンフェイスブックページ: http://www.facebook.com/HenkelJapan
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-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社 広報室 黒木 健
TEL:080-4859-0988 e-mail: takeshi.kuroki@henkel.com
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