メディアドライブ株式会社(代表取締役社長:松村 博 本社:東京都中央区)は、アプリケーションに名刺OCR機能を組み込むためのライブラリ「名刺認識ライブラリ v.8.0」を2016年1月12日に発売致します。
新バージョンとなる「名刺認識ライブラリ v.8.0」では、最新の高精度な名刺認識エンジンを搭載し、文字認識や振り分け処理といった基本性能を更に向上させました。氏名や社名といった主要項目や、斜体で記載された日本語の名刺や英字「URL・電子メール」などの項目の認識精度の改善、名刺レイアウト解析の改良、会社ロゴなどの文字・非文字の判別性能の改良により、各フィールドへの振り分け精度も向上しています。
また、これまでと同様に複合機や市販のフラットベッドスキャナから読み込んだ複数の名刺を自動で切り抜く機能や、カメラで撮影した名刺画像のトリミング、色彩補正機能なども搭載しています。
お客様のソフトウェアや業務システム(例:顧客管理システム、グループウェア、受付案内システム)などに名刺OCR機能を容易に追加することができます。
プレスリリース詳細:http://mediadrive.jp/topics/2016/meishilib80.html
■発売日
2016年1月12日(火)発売予定
■ラインナップ・価格
名刺認識ライブラリ v.8.0 開発キット
定価500,000円(税込540,000円)
名刺認識ライブラリ v.8.0 開発キット 年間保守サービス
定価100,000円(税込108,000円)
※本ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります。
※ライセンス(ロイヤリティー)価格については、当社営業担当へお問い合わせください。
■主な特長
(1)最新の高精度な名刺認識エンジンを搭載
最新の高精度な日本語認識エンジンを搭載し、氏名や社名といった主要項目や斜体で記載された日本語の名刺、文字数の多い英字「URL・電子メール」などの項目の検出方法を改良することで、認識精度を向上させました。また名刺レイアウト解析の改良、会社ロゴなどの文字・非文字の判別性能の改良により、各フィールドへの振り分け精度も向上しています。
(2)用紙方向判定の改良
用紙方向の判定処理に新方式を採用し、横・縦書きの名刺書式や画像の用紙方向に関わらず、安定して正しい用紙方向に補正できるよう判定精度の向上を実現しました。
(3)縦書き名刺認識精度の向上
名刺書式の判定で縦書き書式と判定された場合、縦書き書式で利用されることの多い漢数字や、「URL・電子メール」のみが横書きされているケースなど、縦書き書式に特化した認識処理を行うことで、縦書き名刺の認識精度が向上しました。
(4)スマートフォン/デジタルカメラで撮影した名刺認識精度の向上
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した名刺画像の色彩補正を改良し、特に小さめの文字で記載されている「携帯番号・メールアドレス・URL・FAXなど」の認識精度を向上しました。
さらに撮影した画像から名刺部分だけを自動でトリミングする機能においても、黒色背景画像の切り出しに特化した黒背景高精度モードを新たに搭載し、トリミング精度を高めることを実現しました。
これまでと同様に画像が歪んでいる場合などでも補正して認識させる機能も搭載しています。
※黒背景高精度モードと従来の標準モードは選択可能です。
※黒背景高精度モードは、黒色背景を推奨としていますが、名刺と背景のコントラストがはっきりする背景色でも切り出しが可能です。
(5)複合機/フラットベッドスキャナで複数枚の名刺を一括取り込み可能
複合機や市販のフラットベッドスキャナ上でランダムに配置された複数枚の名刺を、自動で切り抜き、文字認識させることができます。
※スキャン画像の背景が黒色であることが条件のため、黒シートなどを名刺の上にかぶせてスキャンする必要があります。
(6)最新の動作環境に対応
最新のOSであるWindows 10 / Windows Server 2012 R2に対応しています。
■動作環境
【対応OS】
Windows 10 Education / Enterprise / Pro / Home
Windows 8.1 / Windows 8.1 Enterprise / Pro / with Bing
Windows 8 / Windows 8 Enterprise / Pro
Windows 7 Enterprise / Ultimate / Professional / Home Premium / Starter
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise
Windows Server 2008 Standard / Enterprise
※各日本語版に対応
※64bit版では、32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7のXPモード、Macintosh、Windows RTは対応外です。
【開発環境】
Visual C++ VC 9.0 / 10.0 / 11.0 / 12.0
旧環境:C#(.NET Framework 3.5)
新環境:C#(.NET Framework 4.0)
■対応仮想化環境
【対応商品】
VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 5.1 / 5.5
Hyper-V 3.0 / 3.1
※ホストOSやゲストOSなどの詳細は当社ホームページをご確認下さい。
■仕様
【画像の読み込み】
BMP、TIFF(非圧縮、G3/G4圧縮、LZW圧縮)、JPEG、PNG
※白黒2値、グレー、カラーに対応
※旧環境:マルチページTIFFは最大100ページまで処理可能
※新環境:マルチページTIFF はページ指定にて1 枚毎に読み込み可能
【画像サイズ・解像度】
スキャン画像:A3以下/解像度400/600dpi
カメラ画像 :500万画素以上で撮影した画像
【画像の回転】
90度/180度/270度、縦横上下自動判定
【画像の傾き補正】
±2.75度以内
【スマートフォン/デジタルカメラの撮影条件】
機種:500万画素以上で接写可能な機種
撮影モード:マクロ(接写)機能を有効にする
撮影環境:
名刺が歪曲しないように、平らにして写す
名刺の枠線が画像からはみ出さないように写す
名刺と背景の色の差が大きくなる場所に置いて写す
背景に余計なものが入らないように写す
光の反射が入らないように写す
※画像の歪み補正は、水平・垂直線に対する30度以内の歪みに有効となります。
【出力形式】
Shift-JIS / UTF-8 (MdCardOcr8.dll) / UTF-16 (Card2Txt8.dll)
※Shift JISは日本語、英語のみ
※UTF-8は旧環境のみ
※UTF-16は新環境のみ
【認識対象言語】
日本語、英語、中国語、韓国語
【日本語認識部】
認識方式:新・拡張セル特徴方式
認識対象文字種:漢字(JIS第1水準、第2水準420文字)、ひらがな、カタカナ、数字、記号等約3,700文字(日本語中のアルファベット認識も可能)
認識書体:明朝体、ゴシック体、他マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:縦書き・横書き対応(自動識別機能あり)
【英語認識部】
認識対象文字種:アルファベット、数字、記号
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:英語住所の振り分けはアメリカ・カナダ・日本のみ
横書き対応
【中国語認識部】
認識対象文字種:GBKコードのうち、カタカナ・ひらがなを含む15828文字
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:中国語住所の振り分けは中国(本土)・台湾・香港のみ
英字記載での中国住所振り分け非対応
横書き対応(縦書き非対応)
【韓国語認識部】
認識対象文字種:KSCコードのうち、ハングル2350、漢字4888、記号237の7475文字
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:英字記載での韓国住所振り分け非対応
韓国住所(道路名住所)振り分け非対応
横書き対応(縦書き非対応)
■お問い合わせ
◇商品に関するお問い合わせ先
メディアドライブ株式会社 営業部
TEL:03-5541-9630
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※市販のパッケージ商品とは機能や性能が異なります。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2016年1月現在のものです。
※商品の詳細については当社ホームページをご覧ください(2016年1月下旬公開予定)。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
プレスリリース詳細:http://mediadrive.jp/topics/2016/meishilib80.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。
新バージョンとなる「名刺認識ライブラリ v.8.0」では、最新の高精度な名刺認識エンジンを搭載し、文字認識や振り分け処理といった基本性能を更に向上させました。氏名や社名といった主要項目や、斜体で記載された日本語の名刺や英字「URL・電子メール」などの項目の認識精度の改善、名刺レイアウト解析の改良、会社ロゴなどの文字・非文字の判別性能の改良により、各フィールドへの振り分け精度も向上しています。
また、これまでと同様に複合機や市販のフラットベッドスキャナから読み込んだ複数の名刺を自動で切り抜く機能や、カメラで撮影した名刺画像のトリミング、色彩補正機能なども搭載しています。
お客様のソフトウェアや業務システム(例:顧客管理システム、グループウェア、受付案内システム)などに名刺OCR機能を容易に追加することができます。
プレスリリース詳細:http://mediadrive.jp/topics/2016/meishilib80.html
■発売日
2016年1月12日(火)発売予定
■ラインナップ・価格
名刺認識ライブラリ v.8.0 開発キット
定価500,000円(税込540,000円)
名刺認識ライブラリ v.8.0 開発キット 年間保守サービス
定価100,000円(税込108,000円)
※本ライブラリを使用した商品の配布については別途ライセンス費用が必要となります。
※ライセンス(ロイヤリティー)価格については、当社営業担当へお問い合わせください。
■主な特長
(1)最新の高精度な名刺認識エンジンを搭載
最新の高精度な日本語認識エンジンを搭載し、氏名や社名といった主要項目や斜体で記載された日本語の名刺、文字数の多い英字「URL・電子メール」などの項目の検出方法を改良することで、認識精度を向上させました。また名刺レイアウト解析の改良、会社ロゴなどの文字・非文字の判別性能の改良により、各フィールドへの振り分け精度も向上しています。
(2)用紙方向判定の改良
用紙方向の判定処理に新方式を採用し、横・縦書きの名刺書式や画像の用紙方向に関わらず、安定して正しい用紙方向に補正できるよう判定精度の向上を実現しました。
(3)縦書き名刺認識精度の向上
名刺書式の判定で縦書き書式と判定された場合、縦書き書式で利用されることの多い漢数字や、「URL・電子メール」のみが横書きされているケースなど、縦書き書式に特化した認識処理を行うことで、縦書き名刺の認識精度が向上しました。
(4)スマートフォン/デジタルカメラで撮影した名刺認識精度の向上
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した名刺画像の色彩補正を改良し、特に小さめの文字で記載されている「携帯番号・メールアドレス・URL・FAXなど」の認識精度を向上しました。
さらに撮影した画像から名刺部分だけを自動でトリミングする機能においても、黒色背景画像の切り出しに特化した黒背景高精度モードを新たに搭載し、トリミング精度を高めることを実現しました。
これまでと同様に画像が歪んでいる場合などでも補正して認識させる機能も搭載しています。
※黒背景高精度モードと従来の標準モードは選択可能です。
※黒背景高精度モードは、黒色背景を推奨としていますが、名刺と背景のコントラストがはっきりする背景色でも切り出しが可能です。
(5)複合機/フラットベッドスキャナで複数枚の名刺を一括取り込み可能
複合機や市販のフラットベッドスキャナ上でランダムに配置された複数枚の名刺を、自動で切り抜き、文字認識させることができます。
※スキャン画像の背景が黒色であることが条件のため、黒シートなどを名刺の上にかぶせてスキャンする必要があります。
(6)最新の動作環境に対応
最新のOSであるWindows 10 / Windows Server 2012 R2に対応しています。
■動作環境
【対応OS】
Windows 10 Education / Enterprise / Pro / Home
Windows 8.1 / Windows 8.1 Enterprise / Pro / with Bing
Windows 8 / Windows 8 Enterprise / Pro
Windows 7 Enterprise / Ultimate / Professional / Home Premium / Starter
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise
Windows Server 2008 Standard / Enterprise
※各日本語版に対応
※64bit版では、32bit互換モード(WOW64)で動作します。
※Windows 7のXPモード、Macintosh、Windows RTは対応外です。
【開発環境】
Visual C++ VC 9.0 / 10.0 / 11.0 / 12.0
旧環境:C#(.NET Framework 3.5)
新環境:C#(.NET Framework 4.0)
■対応仮想化環境
【対応商品】
VMware vSphere Hypervisor(ESXi) 5.1 / 5.5
Hyper-V 3.0 / 3.1
※ホストOSやゲストOSなどの詳細は当社ホームページをご確認下さい。
■仕様
【画像の読み込み】
BMP、TIFF(非圧縮、G3/G4圧縮、LZW圧縮)、JPEG、PNG
※白黒2値、グレー、カラーに対応
※旧環境:マルチページTIFFは最大100ページまで処理可能
※新環境:マルチページTIFF はページ指定にて1 枚毎に読み込み可能
【画像サイズ・解像度】
スキャン画像:A3以下/解像度400/600dpi
カメラ画像 :500万画素以上で撮影した画像
【画像の回転】
90度/180度/270度、縦横上下自動判定
【画像の傾き補正】
±2.75度以内
【スマートフォン/デジタルカメラの撮影条件】
機種:500万画素以上で接写可能な機種
撮影モード:マクロ(接写)機能を有効にする
撮影環境:
名刺が歪曲しないように、平らにして写す
名刺の枠線が画像からはみ出さないように写す
名刺と背景の色の差が大きくなる場所に置いて写す
背景に余計なものが入らないように写す
光の反射が入らないように写す
※画像の歪み補正は、水平・垂直線に対する30度以内の歪みに有効となります。
【出力形式】
Shift-JIS / UTF-8 (MdCardOcr8.dll) / UTF-16 (Card2Txt8.dll)
※Shift JISは日本語、英語のみ
※UTF-8は旧環境のみ
※UTF-16は新環境のみ
【認識対象言語】
日本語、英語、中国語、韓国語
【日本語認識部】
認識方式:新・拡張セル特徴方式
認識対象文字種:漢字(JIS第1水準、第2水準420文字)、ひらがな、カタカナ、数字、記号等約3,700文字(日本語中のアルファベット認識も可能)
認識書体:明朝体、ゴシック体、他マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:縦書き・横書き対応(自動識別機能あり)
【英語認識部】
認識対象文字種:アルファベット、数字、記号
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:英語住所の振り分けはアメリカ・カナダ・日本のみ
横書き対応
【中国語認識部】
認識対象文字種:GBKコードのうち、カタカナ・ひらがなを含む15828文字
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:中国語住所の振り分けは中国(本土)・台湾・香港のみ
英字記載での中国住所振り分け非対応
横書き対応(縦書き非対応)
【韓国語認識部】
認識対象文字種:KSCコードのうち、ハングル2350、漢字4888、記号237の7475文字
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~10mm角程度(5~36ポイント程度)
名刺形式:英字記載での韓国住所振り分け非対応
韓国住所(道路名住所)振り分け非対応
横書き対応(縦書き非対応)
■お問い合わせ
◇商品に関するお問い合わせ先
メディアドライブ株式会社 営業部
TEL:03-5541-9630
※ご使用に際してはソフトウェア使用許諾書に準じます。
※本商品は、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※その他の記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※市販のパッケージ商品とは機能や性能が異なります。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2016年1月現在のものです。
※商品の詳細については当社ホームページをご覧ください(2016年1月下旬公開予定)。
■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。
メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
プレスリリース詳細:http://mediadrive.jp/topics/2016/meishilib80.html
〔重 要〕
このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。