~インダストリーの新たなトレンドに対応する成長戦略をNetSuiteとともに描く~
クラウドベースのERPスイートとオムニチャネルコマースソフトウェアスイートを提供するNetSuite Inc. の日本法人であるネットスイート株式会社(本社:東京都港区、アジアパシフィック&日本地区統括責任者 リー・トンプソン、以下、ネットスイート)は、本日、ベッコフオートメーション株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 川野俊充、以下 ベッコフ)の経営基盤にクラウドERP であるNetSuiteが採用されたことを発表いたします。同社は、基幹業務である、会計、在庫管理、顧客・販売管理、カスタマーサポート、マーケティングオートメーションをNetSuiteで運用することにより、経営の可視化を実現し、広告宣伝費を削減した中での販売実績を増加することができました。また、近年の製造業の最新テクノロジーによってもたらされた変化に対応できるだけの敏捷性も獲得しています。
ベッコフは、EtherCAT(リアルタイム産業用イーサネット)およびPC制御機器(Windowsベースの工場設備自動化システム)を開発・販売しています。同社は、ドイツに本社があり、ドイツ政府及びドイツの主要企業が主導するモノづくりの戦略的プロジェクト「インダストリー4.0」に参画し、モノのインターネットを最大限利用することができるスマート工場の普及に取り組んでいます。
同社は2011年の日本法人設立と同時に、将来的な事業拡大を視野にクラウドベースの会計システムと営業支援システムの導入を検討していました。当初、会計と営業支援システムを別々に製品選定していましたが、システムが分断することによる手間やコストを考慮し、当初の計画を見直して統合したアプリケーションであるNetSuiteの導入に踏み切り、3か月での導入を実現しました。
同社、代表取締役である川野俊充氏(以下、川野氏)はNetSuite 選定の経緯について次のように説明します。
「NetSuiteには、ERPとCRMの機能が用意されています。そのCRMの中には、営業支援(SFA)をはじめとして、カスタマーサービス管理やマーケティング自動化などの機能も含まれていました。そこで、それらを活用すれば財務的な視点から経営に必要な数字やセールス関連のリソースを可視化できると考えたのです。また、可視化のために必要な機能はすべてNetSuiteの中に揃っていたので、複雑なインテグレーションなどを外部に依存し過ぎることなく、自社で対応できることも分かりました」
NetSuite導入から4年たった現在、同社の成果は多岐にわたっています。業績のリアルタイムな可視化はもとより、マーケティング活動や営業活動を結集させ、案件の状況把握、在庫の把握、顧客ごとの詳細情報の取得を行っています。その成果について川野氏は以下のように述べています。
「2014年は、広告予算を半減させたにもかかわらず、訪問や見積もりの件数は増加し、受注額も何倍にも拡大させることができました。NetSuiteのおかげで、デイリーの受注と見積もりと失注、そして入金などのキャッシュフローが、いつでもどこからでも瞬時に見られるようになり、日本で販売を展開して約3年で、当社は大きく成長できたと実感しています。」
ベッコフは、NetSuiteの短期間での導入とトラブルのない本番稼動を実現し、事業の成長に向けて業務の可視化と実践を広範囲にわたり実現しています。同社はさらなる業務革新に向けて、インダストリー4.0を視野にスマート工場の実現などモノづくりのベストプラクティスに取り組んでいく予定です。
■ベッコフオートメーション株式会社について
ベッコフは、PC ベースのオープンな自動制御システムを提供しています。 産業用PC、各種フィールドバス対応I/O、ドライブテクノロジ、自動制御ソフトウェアで豊富な製品ラインナップを誇っています。単体の機器として使用するだけでなく、複数の製品を組み合わせたひとつの制御システムとしてシームレスに活用できるベッコフ製品があらゆる産業のニーズにお応えします。ベッコフが提案する「New Automation Technology」とは、世界中で使用されるCNC 制御工作機械から高度なビルディングオートメーションまで、幅広い用途に応用できる汎用的でオープンな自動制御ソリューションを意味します。
■NetSuiteについて
NetSuiteは、世界中の24,000を超える企業や組織で、ミッションクリティカルビジネス領域で利用されています。1998年の創業以来、NetSuiteは、企業向けのクラウドERPのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。多くのフォーチュン100企業がNetSuiteを利用してイノベーションとビジネス改革を進めています。NetSuiteは、最高のクラウド会計/ERPを低コストでお客様に提供することにより、企業の生産性を向上させ成功を支援し続けます。
■ネットスイート株式会社について
ネットスイートは、米国NetSuite, Inc.の日本法人として2006年4月に設立されました。NetSuite, Inc.は、SaaS型統合業務アプリケーションソフトウェア(SaaS:Software as a Service)のリーディングプロバイダです。ネットスイートは、会計システム、ERP(Enterprise Resource Planning)、CRM(Customer Relationship Management)、Eコマースなどを含む主要な業務アプリケーション機能を、単一のシステムで実現可能な環境で企業に提供しています。 NetSuiteの環境はオンデマンドサービスとして提供されますので、ハードウェアの調達、ライセンス料金の一括支払い、複雑な設定などがすべて不要となります。また、NetSuiteの「リアルタイム ダッシュボード」テクノロジーは、常に最新のビジネス情報を一覧表示させることが可能な、使いやすいインターフェイスをお客様に提供します。
■本件に関する問い合わせ先
ネットスイート株式会社 広報担当
〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-27SKIビル2階
TEL:03-5545-7621 FAX :03-5545-7622
URL: http://www.netsuite.co.jp
※ネットスイート(NetSuite)の名称およびロゴはNetSuite Inc.のサービスマークです。他の商標は各所有者が権利を保有しています。
クラウドベースのERPスイートとオムニチャネルコマースソフトウェアスイートを提供するNetSuite Inc. の日本法人であるネットスイート株式会社(本社:東京都港区、アジアパシフィック&日本地区統括責任者 リー・トンプソン、以下、ネットスイート)は、本日、ベッコフオートメーション株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 川野俊充、以下 ベッコフ)の経営基盤にクラウドERP であるNetSuiteが採用されたことを発表いたします。同社は、基幹業務である、会計、在庫管理、顧客・販売管理、カスタマーサポート、マーケティングオートメーションをNetSuiteで運用することにより、経営の可視化を実現し、広告宣伝費を削減した中での販売実績を増加することができました。また、近年の製造業の最新テクノロジーによってもたらされた変化に対応できるだけの敏捷性も獲得しています。
ベッコフは、EtherCAT(リアルタイム産業用イーサネット)およびPC制御機器(Windowsベースの工場設備自動化システム)を開発・販売しています。同社は、ドイツに本社があり、ドイツ政府及びドイツの主要企業が主導するモノづくりの戦略的プロジェクト「インダストリー4.0」に参画し、モノのインターネットを最大限利用することができるスマート工場の普及に取り組んでいます。
同社は2011年の日本法人設立と同時に、将来的な事業拡大を視野にクラウドベースの会計システムと営業支援システムの導入を検討していました。当初、会計と営業支援システムを別々に製品選定していましたが、システムが分断することによる手間やコストを考慮し、当初の計画を見直して統合したアプリケーションであるNetSuiteの導入に踏み切り、3か月での導入を実現しました。
同社、代表取締役である川野俊充氏(以下、川野氏)はNetSuite 選定の経緯について次のように説明します。
「NetSuiteには、ERPとCRMの機能が用意されています。そのCRMの中には、営業支援(SFA)をはじめとして、カスタマーサービス管理やマーケティング自動化などの機能も含まれていました。そこで、それらを活用すれば財務的な視点から経営に必要な数字やセールス関連のリソースを可視化できると考えたのです。また、可視化のために必要な機能はすべてNetSuiteの中に揃っていたので、複雑なインテグレーションなどを外部に依存し過ぎることなく、自社で対応できることも分かりました」
NetSuite導入から4年たった現在、同社の成果は多岐にわたっています。業績のリアルタイムな可視化はもとより、マーケティング活動や営業活動を結集させ、案件の状況把握、在庫の把握、顧客ごとの詳細情報の取得を行っています。その成果について川野氏は以下のように述べています。
「2014年は、広告予算を半減させたにもかかわらず、訪問や見積もりの件数は増加し、受注額も何倍にも拡大させることができました。NetSuiteのおかげで、デイリーの受注と見積もりと失注、そして入金などのキャッシュフローが、いつでもどこからでも瞬時に見られるようになり、日本で販売を展開して約3年で、当社は大きく成長できたと実感しています。」
ベッコフは、NetSuiteの短期間での導入とトラブルのない本番稼動を実現し、事業の成長に向けて業務の可視化と実践を広範囲にわたり実現しています。同社はさらなる業務革新に向けて、インダストリー4.0を視野にスマート工場の実現などモノづくりのベストプラクティスに取り組んでいく予定です。
■ベッコフオートメーション株式会社について
ベッコフは、PC ベースのオープンな自動制御システムを提供しています。 産業用PC、各種フィールドバス対応I/O、ドライブテクノロジ、自動制御ソフトウェアで豊富な製品ラインナップを誇っています。単体の機器として使用するだけでなく、複数の製品を組み合わせたひとつの制御システムとしてシームレスに活用できるベッコフ製品があらゆる産業のニーズにお応えします。ベッコフが提案する「New Automation Technology」とは、世界中で使用されるCNC 制御工作機械から高度なビルディングオートメーションまで、幅広い用途に応用できる汎用的でオープンな自動制御ソリューションを意味します。
■NetSuiteについて
NetSuiteは、世界中の24,000を超える企業や組織で、ミッションクリティカルビジネス領域で利用されています。1998年の創業以来、NetSuiteは、企業向けのクラウドERPのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。多くのフォーチュン100企業がNetSuiteを利用してイノベーションとビジネス改革を進めています。NetSuiteは、最高のクラウド会計/ERPを低コストでお客様に提供することにより、企業の生産性を向上させ成功を支援し続けます。
■ネットスイート株式会社について
ネットスイートは、米国NetSuite, Inc.の日本法人として2006年4月に設立されました。NetSuite, Inc.は、SaaS型統合業務アプリケーションソフトウェア(SaaS:Software as a Service)のリーディングプロバイダです。ネットスイートは、会計システム、ERP(Enterprise Resource Planning)、CRM(Customer Relationship Management)、Eコマースなどを含む主要な業務アプリケーション機能を、単一のシステムで実現可能な環境で企業に提供しています。 NetSuiteの環境はオンデマンドサービスとして提供されますので、ハードウェアの調達、ライセンス料金の一括支払い、複雑な設定などがすべて不要となります。また、NetSuiteの「リアルタイム ダッシュボード」テクノロジーは、常に最新のビジネス情報を一覧表示させることが可能な、使いやすいインターフェイスをお客様に提供します。
■本件に関する問い合わせ先
ネットスイート株式会社 広報担当
〒107-0052 東京都港区赤坂2-5-27SKIビル2階
TEL:03-5545-7621 FAX :03-5545-7622
URL: http://www.netsuite.co.jp
※ネットスイート(NetSuite)の名称およびロゴはNetSuite Inc.のサービスマークです。他の商標は各所有者が権利を保有しています。