建設・不動産関連の資格取得スクール「総合資格学院」を運営する株式会社総合資格(本社:東京都新宿区、代表取締役:岸 隆司)は、12月17日(木)に合格発表された平成27年度 1級建築士 設計製図試験について、分析いたしましたので、ご報告いたします。
また、12月の建築士試験の合格発表を受け、2016年1月11日(月・祝)には、見事難関資格に合格した総合資格学院の受講生と建築業界の来賓をお招きし、全国各地で「合格祝賀会」を開催いたします。
●受験者・合格者の傾向 -受験者数が減少する中、20代の合格者が増加-
近年の試験傾向として受験者数の減少が続いていますが、本年度も傾向の通り、受験者数9,308名(前年比-152名)、合格者数3,774名(前年比-51名)、と若干の減少となりました。受験者数が減少し続けている一方で、合格者の属性を分析すると、「24歳~26歳」のもっとも若い世代の割合が全体の17.0%(平成26年度15.9% 前年比+1.1ポイント)を占め、「27歳~29歳」が26.0%(平成26年度24.4% 前年比+1.6ポイント)と、20代の合格者が増加しており、合格者の若返りが見られました。特に「24歳~26歳」は過去10年で平成20年18.0%に次ぐ高い数値となりました。
こうした数値から建築業界が抱える慢性的な技術者不足を背景に、若年層の有資格者を育成しようとする様々な政策が、実を結び始めているといえます。さらに、同様の傾向が2級建築士試験においてもみられ、今後も建築士早期取得を促す建設業界の潮流は続くものと考えられます。
●設計製図試験総評 -“設計者として判断していく”ことが求められた試験-
本年度の試験の課題は「市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅」(基礎免震構造を採用した建築物)で、国が本来求めている「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」の有無が強く問われた試験でした。自由度の高い中で平面的・立体的な構成の検討等、受験生自ら判断しプランをまとめていくことが求められました。さらに計画の要点においては、項目ごとに細分化された実務的な内容が問われ、プランと要点記述の『整合』を求められました。総じて、建築計画、構造計画、設備計画の基本を十分に理解し、“設計者として判断していく”ことができた方々が合格を勝ち取った試験だったと言えます。
◆総合資格学院の実績
[1] 1級建築士製図試験合格者占有率56.9%
この度、総合資格学院では全国合格者占有率56.9%(合格者3,774名中、当学院現役受講生2,149名)を達成しました。これは、当学院が創業以来こだわり続けている、受講生の合格を第一に考えた、「人と人が向き合う真の対面指導」を軸とした講習システムの良さが実証できたと考えております。また、当学院では平成27年度 1級建築士 学科試験においても合格者占有率53.7%(合格者4,806名中、当学院現役受講生2,582名)と、合格者の過半占有を達成しており、学科試験指導/設計製図試験指導ともに「No.1指導校」となりました。
[2] 1年で1級建築士を取得された方の6割以上が学院生
さらに、平成27年度 1級建築士 学科試験に合格し、続けて平成27年度 1級建築士 設計製図試験をストレートで合格された「平成27年度 1級建築士 ストレート合格者」占有率60.5%(ストレート合格者1,594名中、当学院現役受講生965名)を達成。1年で1級建築士を取得された方の6割以上が当学院の講座を受講して合格しました。1年を通し、一貫して当学院で合格を目指して勉強された方が、見事1級建築士の栄誉を手にされました。
当学院では「平成28年度1級建築士 設計製図受験」の受験生に向けて、各種試験対策講座を順次開講すると共に、学科試験からの受験生に向けた講座も多数開講予定です。当学院では、一人でも多くの合格者を送り出せるように、講師、職員一同、精一杯お手伝いさせていただきます。
総合資格学院 平成27年度 1級建築士設計製図試験 合格速報
http://www.shikaku.co.jp/1k/info/topics/seizu_gokaku.html
また、12月の建築士試験の合格発表を受け、2016年1月11日(月・祝)には、見事難関資格に合格した総合資格学院の受講生と建築業界の来賓をお招きし、全国各地で「合格祝賀会」を開催いたします。
●受験者・合格者の傾向 -受験者数が減少する中、20代の合格者が増加-
近年の試験傾向として受験者数の減少が続いていますが、本年度も傾向の通り、受験者数9,308名(前年比-152名)、合格者数3,774名(前年比-51名)、と若干の減少となりました。受験者数が減少し続けている一方で、合格者の属性を分析すると、「24歳~26歳」のもっとも若い世代の割合が全体の17.0%(平成26年度15.9% 前年比+1.1ポイント)を占め、「27歳~29歳」が26.0%(平成26年度24.4% 前年比+1.6ポイント)と、20代の合格者が増加しており、合格者の若返りが見られました。特に「24歳~26歳」は過去10年で平成20年18.0%に次ぐ高い数値となりました。
こうした数値から建築業界が抱える慢性的な技術者不足を背景に、若年層の有資格者を育成しようとする様々な政策が、実を結び始めているといえます。さらに、同様の傾向が2級建築士試験においてもみられ、今後も建築士早期取得を促す建設業界の潮流は続くものと考えられます。
●設計製図試験総評 -“設計者として判断していく”ことが求められた試験-
本年度の試験の課題は「市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅」(基礎免震構造を採用した建築物)で、国が本来求めている「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」の有無が強く問われた試験でした。自由度の高い中で平面的・立体的な構成の検討等、受験生自ら判断しプランをまとめていくことが求められました。さらに計画の要点においては、項目ごとに細分化された実務的な内容が問われ、プランと要点記述の『整合』を求められました。総じて、建築計画、構造計画、設備計画の基本を十分に理解し、“設計者として判断していく”ことができた方々が合格を勝ち取った試験だったと言えます。
◆総合資格学院の実績
[1] 1級建築士製図試験合格者占有率56.9%
この度、総合資格学院では全国合格者占有率56.9%(合格者3,774名中、当学院現役受講生2,149名)を達成しました。これは、当学院が創業以来こだわり続けている、受講生の合格を第一に考えた、「人と人が向き合う真の対面指導」を軸とした講習システムの良さが実証できたと考えております。また、当学院では平成27年度 1級建築士 学科試験においても合格者占有率53.7%(合格者4,806名中、当学院現役受講生2,582名)と、合格者の過半占有を達成しており、学科試験指導/設計製図試験指導ともに「No.1指導校」となりました。
[2] 1年で1級建築士を取得された方の6割以上が学院生
さらに、平成27年度 1級建築士 学科試験に合格し、続けて平成27年度 1級建築士 設計製図試験をストレートで合格された「平成27年度 1級建築士 ストレート合格者」占有率60.5%(ストレート合格者1,594名中、当学院現役受講生965名)を達成。1年で1級建築士を取得された方の6割以上が当学院の講座を受講して合格しました。1年を通し、一貫して当学院で合格を目指して勉強された方が、見事1級建築士の栄誉を手にされました。
当学院では「平成28年度1級建築士 設計製図受験」の受験生に向けて、各種試験対策講座を順次開講すると共に、学科試験からの受験生に向けた講座も多数開講予定です。当学院では、一人でも多くの合格者を送り出せるように、講師、職員一同、精一杯お手伝いさせていただきます。
総合資格学院 平成27年度 1級建築士設計製図試験 合格速報
http://www.shikaku.co.jp/1k/info/topics/seizu_gokaku.html
【お知らせ】2016年1月11日(月・祝)、全国で「合格祝賀会」を開催!
“建築人材逼迫時代”の今、総合資格では毎年多くの建築人材の国家資格合格者を世に送り出しています。
総合資格では毎年、見事難関資格に合格した総合資格学院の受講生と建築業界の来賓をお招きし、全国各地で「合格祝賀会」を開催しています。12月の合格発表を受け、今年も1月に開催する予定でおります。年始のお忙しい時期で大変恐縮ではございますが、最大規模となる東京地区の合格祝賀会へのご見学をご検討ください。
建築業界の将来を担う新人建築士が羽ばたいていく姿をぜひご覧ください!
◆「東京地区 平成27年度合格祝賀会」ご案内
1級および2級建築士、宅建士の合格者を始め、建築関連団体・設計事務所など建築業界から多くの来賓を含め、約700名が出席予定です。
【日時】 2016年1月11日(月・祝) 16:00~
【会場】 ハイアットリージェンシー東京
<特別講演会>14:00~15:15、定員150名、無料
・伊東豊雄氏 「若い建築家に期待すること」
・学院合格者 「建築士を志す皆さんへ」
※東京以外でも、当学院を展開する全国各地で「合格祝賀会」を開催予定です。詳細は下記担当までお問い合わせください。
■ 総合資格について
サービス提供エリアの拡大で、資格獲得にきめ細かに対応!
「総合資格学院」は、2015年3月末時点で全国44都道府県に約80教室を展開しています。2015年11月には、高知県にも開校し、教室未開設県は青森・秋田・宮崎の3県となりました。近い将来、全都道府県での教室開設を目指し、サービス提供エリアを拡大することで、きめ細やかな対応を図ってまいります。
【会社概要】
[所在地] 株式会社総合資格 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22階
[TEL] 03-3340-2801(代)
[所在地] 株式会社中部資格 愛知県名古屋市中区錦1-2-22 中部資格ビル
[TEL] 052-202-1751(代)
[代表者] 岸 隆司
[設立] 1987年1月
[社員数] 615名(2015年4月現在)
[URL] http://www.shikaku.co.jp
[資本金] 総合資格:1億円、中部資格:2,000万円
[売上高] 135億円(2015年9月期)
●本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。
株式会社 総合資格 営業部 尾崎/小野寺 TEL:03-3340-3082
“建築人材逼迫時代”の今、総合資格では毎年多くの建築人材の国家資格合格者を世に送り出しています。
総合資格では毎年、見事難関資格に合格した総合資格学院の受講生と建築業界の来賓をお招きし、全国各地で「合格祝賀会」を開催しています。12月の合格発表を受け、今年も1月に開催する予定でおります。年始のお忙しい時期で大変恐縮ではございますが、最大規模となる東京地区の合格祝賀会へのご見学をご検討ください。
建築業界の将来を担う新人建築士が羽ばたいていく姿をぜひご覧ください!
◆「東京地区 平成27年度合格祝賀会」ご案内
1級および2級建築士、宅建士の合格者を始め、建築関連団体・設計事務所など建築業界から多くの来賓を含め、約700名が出席予定です。
【日時】 2016年1月11日(月・祝) 16:00~
【会場】 ハイアットリージェンシー東京
<特別講演会>14:00~15:15、定員150名、無料
・伊東豊雄氏 「若い建築家に期待すること」
・学院合格者 「建築士を志す皆さんへ」
※東京以外でも、当学院を展開する全国各地で「合格祝賀会」を開催予定です。詳細は下記担当までお問い合わせください。
■ 総合資格について
サービス提供エリアの拡大で、資格獲得にきめ細かに対応!
「総合資格学院」は、2015年3月末時点で全国44都道府県に約80教室を展開しています。2015年11月には、高知県にも開校し、教室未開設県は青森・秋田・宮崎の3県となりました。近い将来、全都道府県での教室開設を目指し、サービス提供エリアを拡大することで、きめ細やかな対応を図ってまいります。
【会社概要】
[所在地] 株式会社総合資格 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22階
[TEL] 03-3340-2801(代)
[所在地] 株式会社中部資格 愛知県名古屋市中区錦1-2-22 中部資格ビル
[TEL] 052-202-1751(代)
[代表者] 岸 隆司
[設立] 1987年1月
[社員数] 615名(2015年4月現在)
[URL] http://www.shikaku.co.jp
[資本金] 総合資格:1億円、中部資格:2,000万円
[売上高] 135億円(2015年9月期)
●本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。
株式会社 総合資格 営業部 尾崎/小野寺 TEL:03-3340-3082