一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2016年2月13日(土)に、東京駅前にて「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」を開催します。医療・介護現場で適切なコミュニケーションを促すための方法を講義とワークショップで学ぶ、1日完結の研修会です。テーマは「食事にまつわる危険」。バージョンアップした「思考スキーム式」(Thinking Scheme Method)ツールを使用します。詳細はhttp://www.ackk.org/kiken-yochi/をご覧ください。
■ 開催概要
日時:2016年2月13日(土)10:00~16:30(9:30より受付開始)
会場:東京駅八重洲北口・貸会議室プラザ(東京都中央区八重洲1-7-4)
受講料:2万円(税込)
対象:医療職、介護職、その他多職種連携の現場で実務や指導に携わる方
講師:佐々木由惠(日本社会事業大学教授)・神山資将(知識環境研究会研究員)
お申込み:公式サイト(http://www.ackk.org/kiken-yochi)より受付中
その他:受講料にはオリジナル教材(事例動画集CD-ROM、ワークシート類、テキストブック)が含まれます。1日の研修を修了した方には多職種連携危険予知管理者(レベル1)資格の認定と修了証の発行があります。
■ 思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修とは
地域でのケアが重要になっている今日、医療や介護の現場では、数多くの専門職が互いを尊重しながら協働することが求められています。しかし、職種の違いや考え方の違いがコミュニケーションのギャップを生み、時として危険につながることがわかっています。表面上の対処法のみを学んでも、コミュニケーションのギャップが生じる原因を知らなければ、根本的な解決にはなりません。認知科学や知識科学の研究成果を応用して開発されたのが思考スキーム式(Thinking Scheme Method)の教育方法は、(1)自己の思考スキームの意図的な把握と表出、(2)互いの専門職の思考スキームの比較対照と理解、(3)自他の思考スキームの違いの理解・分析、(4)思考スキームの違いを踏まえた改善活動の動機づけ、の4点を促すことができます。
■ 今回のテーマは「食事にまつわる危険」
2月13日(土)の研修では、食事のシーンでの危険予知をテーマにした動画教材を使用します。受講者全員に、医療・介護現場で危険が生じる場面計8本を収録した動画集CD-ROMが付きます。それぞれの職場に持ち帰って、他の動画を活用した研修を行うことができます。
■ 教材をリニューアル
この度、多職種連携の現場で実務に携わる医療・介護職の協力を得て思考スキーム式ツールのバージョンアップを行いました。より便利になったツールを実際に使ってワークショップを行います。
■ 運営組織の概要
一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年創立の、慶應義塾大学と国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学発の研究団体です。医療・介護・福祉分野の研究と、各種講座の運営を行っています。
■ 本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会 研修事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
公式サイト:http://www.ackk.org/kiken-yochi/
*お申込みは公式サイトから受付中です。
■ 開催概要
日時:2016年2月13日(土)10:00~16:30(9:30より受付開始)
会場:東京駅八重洲北口・貸会議室プラザ(東京都中央区八重洲1-7-4)
受講料:2万円(税込)
対象:医療職、介護職、その他多職種連携の現場で実務や指導に携わる方
講師:佐々木由惠(日本社会事業大学教授)・神山資将(知識環境研究会研究員)
お申込み:公式サイト(http://www.ackk.org/kiken-yochi)より受付中
その他:受講料にはオリジナル教材(事例動画集CD-ROM、ワークシート類、テキストブック)が含まれます。1日の研修を修了した方には多職種連携危険予知管理者(レベル1)資格の認定と修了証の発行があります。
■ 思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修とは
地域でのケアが重要になっている今日、医療や介護の現場では、数多くの専門職が互いを尊重しながら協働することが求められています。しかし、職種の違いや考え方の違いがコミュニケーションのギャップを生み、時として危険につながることがわかっています。表面上の対処法のみを学んでも、コミュニケーションのギャップが生じる原因を知らなければ、根本的な解決にはなりません。認知科学や知識科学の研究成果を応用して開発されたのが思考スキーム式(Thinking Scheme Method)の教育方法は、(1)自己の思考スキームの意図的な把握と表出、(2)互いの専門職の思考スキームの比較対照と理解、(3)自他の思考スキームの違いの理解・分析、(4)思考スキームの違いを踏まえた改善活動の動機づけ、の4点を促すことができます。
■ 今回のテーマは「食事にまつわる危険」
2月13日(土)の研修では、食事のシーンでの危険予知をテーマにした動画教材を使用します。受講者全員に、医療・介護現場で危険が生じる場面計8本を収録した動画集CD-ROMが付きます。それぞれの職場に持ち帰って、他の動画を活用した研修を行うことができます。
■ 教材をリニューアル
この度、多職種連携の現場で実務に携わる医療・介護職の協力を得て思考スキーム式ツールのバージョンアップを行いました。より便利になったツールを実際に使ってワークショップを行います。
■ 運営組織の概要
一般社団法人知識環境研究会(所在地:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年創立の、慶應義塾大学と国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学発の研究団体です。医療・介護・福祉分野の研究と、各種講座の運営を行っています。
■ 本件に関するお問合せ先
一般社団法人知識環境研究会 研修事務局
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
Email:info@ackk.or.jp
公式サイト:http://www.ackk.org/kiken-yochi/
*お申込みは公式サイトから受付中です。