韓国人の国際法学者、金惠京(キム・ヘギョン)は、十代のころ、non-noを読みたい一心で日本語の勉強を始め、音楽、雑誌、映画など日本文化に触れることで日本への思いを募らせ、高校卒業後日本に留学した。
日本で研究者の道を歩み始め、その後アメリカで弁護士や研究者として活躍。そして、震災で揺れる日本で生きていきたいとの思いから、日本に戻った。
柔らかで明確な視線で書かれた「世界で一番美しい評論集」とも言うべき本書では、韓国、日本、アメリカ、三つの国での経験を通して、困難を極める日本と韓国、テロに揺れる世界を読み解き、23の解決策を提言している。
また、東京大学名誉教授・姜尚中氏との対談も収録。
佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)からは、「韓国と日本の架け橋になろうとする金惠京さんの真心が伝わってくるすばらしい作品。」「韓国人と日本人のものの見方の共通点と相異点がよくわかる。相互理解のための基本書。」との評価の言葉が寄せられている。
【カバー推薦文】
佐藤優氏「金惠京氏の評論が優れているのは、韓国、日本、国際社会という3つの視座に立つからだ。」
姜尚中氏「諍(いさか)いの海峡を宥和の海峡に。一衣帯水の日韓の新しい未来が見えて来る。」
日本で研究者の道を歩み始め、その後アメリカで弁護士や研究者として活躍。そして、震災で揺れる日本で生きていきたいとの思いから、日本に戻った。
柔らかで明確な視線で書かれた「世界で一番美しい評論集」とも言うべき本書では、韓国、日本、アメリカ、三つの国での経験を通して、困難を極める日本と韓国、テロに揺れる世界を読み解き、23の解決策を提言している。
また、東京大学名誉教授・姜尚中氏との対談も収録。
佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)からは、「韓国と日本の架け橋になろうとする金惠京さんの真心が伝わってくるすばらしい作品。」「韓国人と日本人のものの見方の共通点と相異点がよくわかる。相互理解のための基本書。」との評価の言葉が寄せられている。
【カバー推薦文】
佐藤優氏「金惠京氏の評論が優れているのは、韓国、日本、国際社会という3つの視座に立つからだ。」
姜尚中氏「諍(いさか)いの海峡を宥和の海峡に。一衣帯水の日韓の新しい未来が見えて来る。」
『柔らかな海峡 日本・韓国 和解への道』
2015年11月26日(木)発売
発行:集英社インターナショナル 発売:集英社
四六判 略フランス装 208ページ
定価:本体1,500円+税
http://www.shueisha-int.co.jp/archives/3547
2015年11月26日(木)発売
発行:集英社インターナショナル 発売:集英社
四六判 略フランス装 208ページ
定価:本体1,500円+税
http://www.shueisha-int.co.jp/archives/3547
【金惠京(キム・ヘギョン) プロフィール】
国際法学者。韓国・ソウル生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科より博士号。2007年からジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教を経て、2015年から日本大学総合科学研究所准教授。著書に『涙と花札―韓流と日流のあいだで』『風に舞う一葉―身近な日韓友好のすすめ』、専門書として『テロ防止策の研究―国際法の現状及び未来への提言』などがある。
プロフィール写真撮影/細野晋司
国際法学者。韓国・ソウル生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科より博士号。2007年からジョージ・ワシントン大学総合科学部専任講師、ハワイ大学韓国研究センター客員教授、明治大学法学部助教を経て、2015年から日本大学総合科学研究所准教授。著書に『涙と花札―韓流と日流のあいだで』『風に舞う一葉―身近な日韓友好のすすめ』、専門書として『テロ防止策の研究―国際法の現状及び未来への提言』などがある。
プロフィール写真撮影/細野晋司
【メディア出演情報】
★11月25日(水)文化放送「くにまるジャパン」 10時~10時20分頃。
先日の日韓首脳会談と、著書『柔らかな海峡』について話します。
http://www.joqr.co.jp/japan/
★11月29日(日)NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」 午前0時~<28日(土)深夜>
若者がいろいろな問題を考える際のヒントになる番組。「僕らのアジア大研究」をテーマに、アジアの中で日本を(あるいは日本がアジアを)どう捉えるべきかについて話し合います。
http://www.nhk.or.jp/jirenma/
【お問い合わせ先】 集英社 広報部 TEL:03-3230-6314
★11月25日(水)文化放送「くにまるジャパン」 10時~10時20分頃。
先日の日韓首脳会談と、著書『柔らかな海峡』について話します。
http://www.joqr.co.jp/japan/
★11月29日(日)NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」 午前0時~<28日(土)深夜>
若者がいろいろな問題を考える際のヒントになる番組。「僕らのアジア大研究」をテーマに、アジアの中で日本を(あるいは日本がアジアを)どう捉えるべきかについて話し合います。
http://www.nhk.or.jp/jirenma/
【お問い合わせ先】 集英社 広報部 TEL:03-3230-6314