2015年11月20日 18:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、製薬企業のLCM戦略について調査結果を発表

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各製薬企業は、製品価値の最大化に繋がるLCMの推進に注力している。疾患領域別にみると、「アバスチン」や「アフィニトール」などを含む癌領域が最も多い。以下、「ヒュミラ」を含む免疫・炎症・疼痛領域、「エビリファイ」「イーケプラ」を含む精神・神経領域が続いている。当資料では、11の疾患領域を対象に日本における各社のLCM戦略とその効果について分析したもの。

概要
◆各製薬企業は、それぞれが設定している重点領域を中心に、新薬開発やLCMの推進を図っている。新薬の創出が年々困難な状況にある一方で、製品価値の最大化に繋がるLCMの推進は、各社にとって重要な戦略となっている。

◆日本で2005年4月から2015年3月までに承認を取得した新薬のうち、同期間内における新効能や新用量等の追加承認の取得件数は263件。疾患領域別にみると、「アバスチン」や「アフィニトール」などを含む癌領域が最も多く、以下、「ヒュミラ」を含む免疫・炎症・疼痛領域、「エビリファイ」「イーケプラ」を含む精神・神経領域が続いている。また、これらを新医療用配合剤、新投与経路、新効能、新剤型、新用量のLCM分類でみると、前述の263件中、新効能が131件、新用量が111件と突出している。

◆また、開発状況においても癌領域での臨床試験が最も多く、中でも「オプジーボ」の開発が活発に行われている。以下、免疫・炎症・疼痛領域、循環器・血液領域、精神・神経領域が続いており、多くの製薬企業にとって癌及び免疫・炎症・疼痛領域がLCM推進戦略の中心となっている。

◆当資料では、11の疾患領域、5つのLCM分類を基に、日本における製薬企業各社のLCM品目の承認・開発状況及び売上推移を調査・分析し、各社のLCM戦略の動向を探っている。

【疾患領域】
◆癌 ◆免疫・炎症・疼痛 ◆精神・神経 ◆代謝・内分泌 ◆感染症
◆循環器・血液 ◆腎・泌尿器・生殖器 ◆呼吸器・アレルギー
◆眼科 ◆消化器 ◆その他
TPC市場調査レポート
「2016年 製薬企業のLCM戦略」
―LCMは癌、免疫・炎症・疼痛領域で活発化―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310150261
資料体裁:A4判111頁
発 刊 日:2015年11月20日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
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会社概要

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
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