ANAフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日野 肇)が販売する「田辺農園バナナ」は、今年6月に国内販売開始10周年を迎え、10月27日(火)ザ ランドマークスクエア トーキョー(品川)にて、記念レセプションを開催いたしました。バイヤーやショップの方々をお招きし、関係者と合わせ150名近くの方にご参加いただきました。
記念レセプションでは、田辺農園 農園主 田邊正裕氏がエクアドルより来日し、ANAフーズとの出会いや、10年間の歩み、田辺農園バナナのこだわりの農法について講演いただき、最後に、現在開発中の新品種の発表をしていただきました。また、ANAフーズからは、10周年を記念した販促プランや、今年4月に行った組織再編について説明いたしました。そして、講演後に行われたパーティでは、日本バナナ輸入組合理事長の清水信次様や在日エクアドル大使館からもお祝いの言葉をいただきました。
記念レセプションでは、田辺農園 農園主 田邊正裕氏がエクアドルより来日し、ANAフーズとの出会いや、10年間の歩み、田辺農園バナナのこだわりの農法について講演いただき、最後に、現在開発中の新品種の発表をしていただきました。また、ANAフーズからは、10周年を記念した販促プランや、今年4月に行った組織再編について説明いたしました。そして、講演後に行われたパーティでは、日本バナナ輸入組合理事長の清水信次様や在日エクアドル大使館からもお祝いの言葉をいただきました。
■田辺農園バナナについて
田辺農園バナナは、世界有数のバナナ輸出国である南米エクアドルの標高約300mで、田邊正裕氏が育てています。田邊氏は、有機質肥料を使った「循環型農法」を採用。同農園のバナナは、オゾン殺菌した水でバナナを洗浄するなど品質を管理し、安全・安心への徹底したこだわりと環境に配慮した栽培方法で、大切に育てられています。味の特徴は独特の甘さやコクに加え、他の産地のバナナにはない酸味が美味しさの秘密です。
ANAグループでは、2005年6月に田辺農園と独占契約を交わし、以来、日本国内に田辺農園バナナをお届けしています。グループの強みを生かして、産地から店頭にお届けするまでの物流を一元化し、生産者の顔が見えるこだわりの商品を供給し続けています。
また、現在開発中の新品種は、従来のバナナに比べて果皮の色が濃く、甘みに特徴があり、既存ブランドの「田辺農園バナナ」のプレミアム商品として2017年の出荷を目指して研究を重ねています。
田辺農園バナナは、世界有数のバナナ輸出国である南米エクアドルの標高約300mで、田邊正裕氏が育てています。田邊氏は、有機質肥料を使った「循環型農法」を採用。同農園のバナナは、オゾン殺菌した水でバナナを洗浄するなど品質を管理し、安全・安心への徹底したこだわりと環境に配慮した栽培方法で、大切に育てられています。味の特徴は独特の甘さやコクに加え、他の産地のバナナにはない酸味が美味しさの秘密です。
ANAグループでは、2005年6月に田辺農園と独占契約を交わし、以来、日本国内に田辺農園バナナをお届けしています。グループの強みを生かして、産地から店頭にお届けするまでの物流を一元化し、生産者の顔が見えるこだわりの商品を供給し続けています。
また、現在開発中の新品種は、従来のバナナに比べて果皮の色が濃く、甘みに特徴があり、既存ブランドの「田辺農園バナナ」のプレミアム商品として2017年の出荷を目指して研究を重ねています。
<田辺農園の特徴>
■有機質肥料を使用
廃棄バナナなど、農園そのものから出る廃棄物を利用して、畑に還す循環型農法を採用
■EM(R)農法による栽培
EMとはEffective Microorganisms(有用微生物群)のことで、酵母菌や乳酸菌などの安全で有用な多種の微生物によって、生きた土から作るバナナ栽培法
■農薬に頼らない栽培方法
除草剤や土壌消毒剤は使用せず、また、農薬の使用に可能な限り頼らない、自然にもやさしい栽培方法
■オゾン殺菌した清潔な水を使用
井戸からくみ上げた水を沈殿させ、活性炭でろ過。さらにオゾン殺菌をした水で、収穫後のバナナを洗浄
<田辺農園の有機質肥料>
1.ミミズ糞堆肥
規格外になったバナナ等をミミズの餌にして堆肥をつくります。通気性・保水性など、土壌の物理性を改善するとともに、土壌改良材としての役割を持ちます。
2.ぼかし肥
「ぼかし」とは、発酵肥料のことで、日本の伝統的肥料として世界に広まっています。規格外のバナナ等を粉砕、発酵させて有益な菌を増殖させ、畑に接種します。
3.鶏糞堆肥
いわゆるNPK(窒素・リン酸・カリウム)の主要栄養素の源です。生糞でなく、発酵させ、その熱で雑菌や不要物などを減少させて堆肥化します。
4.発酵液肥
牛糞をベースに、新鮮な牛乳を混ぜて発酵させた上に、微量要素(カルシウム・マグネシウム・マンガン・ホウ素・亜鉛などのミネラル分)を加えて熟成させます。
【ANAフーズ 会社概要】
ANAフーズはバナナを中心とした輸入青果物・ドライフルーツなどの加工・卸売業、食品ギフトの企画・販売、パリの著名なスイーツブランド「pâtisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)」の日本国内での販売および菓子卸売業、生鮮食材の輸出などを行っています。
[社名] ANAフーズ株式会社
[URL] http://www.ana-foods.co.jp/
[代表者] 日野 肇 (ひの・はじめ)
[設立] 1955年8月9日
[所在地] 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館3F TEL: 03-6388-9673 (代)
[資本金] 3億2,300万円
[売上高] 278億円 (2014年度)
[株主] 全日空商事株式会社
[従業員数] 230名(2015年4月1日現在)
<本件に関するお問合せは下記までお願いいたします>
ANAフーズ株式会社 広報窓口
全日空商事株式会社 経営企画部 広報担当 早藤・森川・中島
TEL:03-6735-5090 FAX:03-6735-5035
■有機質肥料を使用
廃棄バナナなど、農園そのものから出る廃棄物を利用して、畑に還す循環型農法を採用
■EM(R)農法による栽培
EMとはEffective Microorganisms(有用微生物群)のことで、酵母菌や乳酸菌などの安全で有用な多種の微生物によって、生きた土から作るバナナ栽培法
■農薬に頼らない栽培方法
除草剤や土壌消毒剤は使用せず、また、農薬の使用に可能な限り頼らない、自然にもやさしい栽培方法
■オゾン殺菌した清潔な水を使用
井戸からくみ上げた水を沈殿させ、活性炭でろ過。さらにオゾン殺菌をした水で、収穫後のバナナを洗浄
<田辺農園の有機質肥料>
1.ミミズ糞堆肥
規格外になったバナナ等をミミズの餌にして堆肥をつくります。通気性・保水性など、土壌の物理性を改善するとともに、土壌改良材としての役割を持ちます。
2.ぼかし肥
「ぼかし」とは、発酵肥料のことで、日本の伝統的肥料として世界に広まっています。規格外のバナナ等を粉砕、発酵させて有益な菌を増殖させ、畑に接種します。
3.鶏糞堆肥
いわゆるNPK(窒素・リン酸・カリウム)の主要栄養素の源です。生糞でなく、発酵させ、その熱で雑菌や不要物などを減少させて堆肥化します。
4.発酵液肥
牛糞をベースに、新鮮な牛乳を混ぜて発酵させた上に、微量要素(カルシウム・マグネシウム・マンガン・ホウ素・亜鉛などのミネラル分)を加えて熟成させます。
【ANAフーズ 会社概要】
ANAフーズはバナナを中心とした輸入青果物・ドライフルーツなどの加工・卸売業、食品ギフトの企画・販売、パリの著名なスイーツブランド「pâtisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)」の日本国内での販売および菓子卸売業、生鮮食材の輸出などを行っています。
[社名] ANAフーズ株式会社
[URL] http://www.ana-foods.co.jp/
[代表者] 日野 肇 (ひの・はじめ)
[設立] 1955年8月9日
[所在地] 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館3F TEL: 03-6388-9673 (代)
[資本金] 3億2,300万円
[売上高] 278億円 (2014年度)
[株主] 全日空商事株式会社
[従業員数] 230名(2015年4月1日現在)
<本件に関するお問合せは下記までお願いいたします>
ANAフーズ株式会社 広報窓口
全日空商事株式会社 経営企画部 広報担当 早藤・森川・中島
TEL:03-6735-5090 FAX:03-6735-5035