2015年10月22日
加賀電子株式会社
報道関係者各位
アミューズメント施設用マルチ電子マネー決済システムを開発!
“交通系電子マネー”等の決済に対応し、全国のアミューズメント施設
に向けた販売を本格的に開始します。
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門良一、東証一部:8154)は、
アミューズメント施設向けのマルチ電子マネー決済システム(以下、当システムという)を開発し、
2015年11月から全国のアミューズメント施設運営企業に対する販売を本格的に開始するこ
とになりましたのでお知らせ致します。
今回、開発し製品化を実現した当システム(注1)は、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」
「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」といった全国の鉄道事業
者の発行する各種交通系電子マネーと「nanaco」「WAON」の流通系並びに独立系である「楽
天Edy」の複数電子マネーに対応した決済システムで、アミューズメント施設(ゲームセンター)
内で稼働する数十台~数百台のゲーム機器個々に、今回開発した専用のマルチ電子マネー読
み取り端末を取り付けて、決済したい電子マネーを各種から自由に選択してゲームプレイが楽し
める仕組みを構築したものです。
これまでゲームセンターでは、プレイ当たり100円単位の硬貨を投入してゲームをプレイすること
が一般的でしたが、電子マネーによる決済手段が新たに加わることで、施設運営側は、現金の管
理業務を軽減して業務の効率化を図ることが出来る他、1円単位や10円単位の柔軟な料金設定
を行うことが出来る様になり、100円単位の縛りから解放されて、ゲーム機種毎に効果的な料金
を設定して集客に繋げるなどの柔軟なサービスを提供することが可能となります。一方でゲーム
プレイを楽しむ消費者側には、小銭を用意する手間が省けて気軽にゲームプレイが楽しめる利便
性が生まれる他、施設運営側のサービスの提供内容次第では、ポイント付与(注2)などの特典や
付加価値が得られる利点も生まれる様になります。結果的にこれらが相乗効果となって、アミュー
ズメント業界全体の今後の発展につながるものと考えております。
また、当システムは、店舗の売上状況をリアルタイムに管理して、遠隔からでも電子マネー及び現金
の売上状況と景品の払い出し状況を確認しながら、店舗の運営やサービスなどを効率的に行うことが
出来る仕組みも備えております。
当社は、2013年10月から電子マネー決済の運用に関する実証実験を、約2年に渡り実際のゲーム
センターにおいて行ってまいりました。
この実証実験により得られた、電子マネー決済の導入による効果やシステム含めた運用面での課題を
十分に考察し分析した上で、本格展開に向けた今回のマルチ電子マネー決済システムの開発に着手す
ることを判断し、この度の製品化が実現し、合わせて本格的な販売を開始するに至りました。
今後は駅前周辺の市街地やショッピングセンターなどの電子マネーと親和性の高い地域や場所にある
ゲームセンターを中心に当システムの販売と導入を加速して進め、ゲームセンターを始めとするアミュー
ズメント施設での遊び方に変化と革新を与え、アミューズメント施設業界の今後の発展に少しでも貢献し
て行きたいと考えております。
(注1)当システムは、ヤマトシステム開発株式会社とヤマトフィナンシャル株式会社と共同で提供する
サービスです。(注2)ポイントの付与は各電子マネー事業者の条件により異なります。
【対応する電子マネー】
・nanaco
・楽天Edy
・wAon
・Suica
・PASMO 等
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(http://www.taxan.co.jp/)
〒101-0021 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL :03-5657-0129/FAX :03-3254-7135
EPS プロジェクト室 担当:新家 秀幸 (e-mail: h_shinya@taxan.co.jp)
加賀電子株式会社
報道関係者各位
アミューズメント施設用マルチ電子マネー決済システムを開発!
“交通系電子マネー”等の決済に対応し、全国のアミューズメント施設
に向けた販売を本格的に開始します。
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門良一、東証一部:8154)は、
アミューズメント施設向けのマルチ電子マネー決済システム(以下、当システムという)を開発し、
2015年11月から全国のアミューズメント施設運営企業に対する販売を本格的に開始するこ
とになりましたのでお知らせ致します。
今回、開発し製品化を実現した当システム(注1)は、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」
「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」といった全国の鉄道事業
者の発行する各種交通系電子マネーと「nanaco」「WAON」の流通系並びに独立系である「楽
天Edy」の複数電子マネーに対応した決済システムで、アミューズメント施設(ゲームセンター)
内で稼働する数十台~数百台のゲーム機器個々に、今回開発した専用のマルチ電子マネー読
み取り端末を取り付けて、決済したい電子マネーを各種から自由に選択してゲームプレイが楽し
める仕組みを構築したものです。
これまでゲームセンターでは、プレイ当たり100円単位の硬貨を投入してゲームをプレイすること
が一般的でしたが、電子マネーによる決済手段が新たに加わることで、施設運営側は、現金の管
理業務を軽減して業務の効率化を図ることが出来る他、1円単位や10円単位の柔軟な料金設定
を行うことが出来る様になり、100円単位の縛りから解放されて、ゲーム機種毎に効果的な料金
を設定して集客に繋げるなどの柔軟なサービスを提供することが可能となります。一方でゲーム
プレイを楽しむ消費者側には、小銭を用意する手間が省けて気軽にゲームプレイが楽しめる利便
性が生まれる他、施設運営側のサービスの提供内容次第では、ポイント付与(注2)などの特典や
付加価値が得られる利点も生まれる様になります。結果的にこれらが相乗効果となって、アミュー
ズメント業界全体の今後の発展につながるものと考えております。
また、当システムは、店舗の売上状況をリアルタイムに管理して、遠隔からでも電子マネー及び現金
の売上状況と景品の払い出し状況を確認しながら、店舗の運営やサービスなどを効率的に行うことが
出来る仕組みも備えております。
当社は、2013年10月から電子マネー決済の運用に関する実証実験を、約2年に渡り実際のゲーム
センターにおいて行ってまいりました。
この実証実験により得られた、電子マネー決済の導入による効果やシステム含めた運用面での課題を
十分に考察し分析した上で、本格展開に向けた今回のマルチ電子マネー決済システムの開発に着手す
ることを判断し、この度の製品化が実現し、合わせて本格的な販売を開始するに至りました。
今後は駅前周辺の市街地やショッピングセンターなどの電子マネーと親和性の高い地域や場所にある
ゲームセンターを中心に当システムの販売と導入を加速して進め、ゲームセンターを始めとするアミュー
ズメント施設での遊び方に変化と革新を与え、アミューズメント施設業界の今後の発展に少しでも貢献し
て行きたいと考えております。
(注1)当システムは、ヤマトシステム開発株式会社とヤマトフィナンシャル株式会社と共同で提供する
サービスです。(注2)ポイントの付与は各電子マネー事業者の条件により異なります。
【対応する電子マネー】
・nanaco
・楽天Edy
・wAon
・Suica
・PASMO 等
<このリリースに関するお問合せ先>
加賀電子株式会社(http://www.taxan.co.jp/)
〒101-0021 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL :03-5657-0129/FAX :03-3254-7135
EPS プロジェクト室 担当:新家 秀幸 (e-mail: h_shinya@taxan.co.jp)