2015年10月 モデナ発 ― マセラティはイタリア・モデナ本社において、「第3回マセラティ マスターテクニシャン試験」を開催し、日本から参加したメカニック担当1名が新たに、「マセラティ マスターテクニシャン」の認定を取得いたしました。
マセラティは、お客様によりご満足いただけるサービスをご提供するという理念の下、テクニカルトレーニングに力を入れ、優秀なメカニックの育成に努めています。その集大成とも言える取り組みが「マセラティ マスターテクニシャン」の認定です。集合教育、現場教育、通信教育を経て、学科と実技からなる資格試験を実施し、その最上位の資格に合格したメカニックに与えられる称号が 「マセラティ マスターテクニシャン」です。
今回の試験は、およそ70カ国のマーケットから10カ国25名がオンラインでの学科試験を受け、一次試験の合格者が、本社での実技試験に臨みました。今回一次試験を経て、最終試験に残ったのは6カ国12名。11名が合格を勝ち取り、その中の1名がマセラティ板橋(セブンアベニュー株式会社)の原邦彦氏です。これにより国内の「マセラティ マスターテクニシャン」は、マセラティ横浜 齊藤学氏、マセラティ名古屋 田中義則氏、マセラティ福岡 池田博之氏に加え4名となりました。
マセラティは今後もメカニックの育成を通し、さらなる整備技術の向上とお客様満足度の向上を目指してまいります。
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