(米国で2015年9月8日にリリースされたプレスリリースを日本語に翻訳しています。)
米国バージニア州タイソンズ コーナー- エンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームの世界的なリーディング プロバイダである MicroStrategy (R) Incorporated(Nasdaq:MSTR)は先月、MicroStrategy 10.1 の一般提供を開始したことを発表しました。本リリースでは、数百もの新しい拡張機能が提供され、製品プラットフォーム全体のパフォーマンスが大きく向上しています。さらに、エンタープライズ・データ・ディスカバリのユーザ向けに、MicroStrategy 10 Secure Enterprise (TM)、MicroStrategy Desktop (TM) 10.1 および MicroStrategy Web (TM) 10.1の新しいセルフサービス機能を追加して一段と強化し、より多くのデータ ソースでデータ編集と加工(データラングリング)が可能になりました。外観も最新のグリッド スタイル、ナビゲーション、統合されたビューと検索機能を兼ね備え、操作性が向上しています。ほかにも、MicroStrategy Mobile (TM) およびカスタムのMobile Productivity Appsでの D3 ビジュアリゼーション、ESRI 地理空間ビジュアリゼーション、iOS 9 のサポートなど、注目すべき新機能も多数あります。 MicroStrategy Analytics (TM) の詳細については、こちら( http://www.microstrategy.com/jp/analytics )をご覧ください。
MicroStrategy 10.1 は、従来の BI 機能と、データ ディスカバリ、モバイル アナリティクス、エンタープライズ対応の強力なセキュリティが集約された業界初のエンタープライズ アナリティクス ソリューションであるメジャーリリース、MicroStrategy 10 Secure Enterpriseに続くリリースです。MicroStrategy 10.1 は、バージョン 10 の基盤の上に速さ、柔軟性、パフォーマンスを向上させる様々な新機能を追加して構築されました。
MicroStrategy のプレジデント、Paul Zolfaghari は次のように述べています。「弊社のユーザの熱意が MicroStrategy 10.1 の開発に導きました。最新テクノロジーを市場に投入し続ける弊社の覚悟を後押ししてくれたのです。俊敏性の高い、新しいエンジニアリングによる開発手法のおかげで、新機能や拡張機能をますます短いサイクルで世界中のユーザに届けられるようになりました。私たちはMicroStrategy 10.1 により、さらに価値の高いアナリティクスを世界中の組織や機関にお届けできると確信しています。」
以下は、MicroStrategy 10.1 で大きく改善された点です。
・データの編集およびブレンディングのサポート範囲を拡張:データ編集と加工(データラングリング)が、すべてのビッグデータ、クラウド、ODBC、ソーシャル、BI、およびローカルのデータ ソースでサポートされるようになりました。ビジネスユーザは、これらの強力なデータ編集機能を使って MicroStrategy Desktop や MicroStrategy Web 内でデータを直接編集できます。IT 部門のサポートを得たり、サードパーティの ETL ツールを使う必要はありません。
・プレゼンテーション モードと編集可モード:MicroStrategy 10.1 では、これまでのビューオプションの範囲を 2 つの強力なモードに統合しました。まったく新しいプレゼンテーション モードと編集可モードです。初めてのユーザも経験豊富なユーザも、新しい表示オプションで分析から重要な情報を取得することが一層簡単になったことが実感頂けます。
・MicroStrategy Desktop で既存のアドホック レポートが使用可能:MicroStrategy Desktop では、既存のサーバベースのダッシュボードとインテリジェントキューブに加えて、既存のアドホック レポートを利用できるようになりました。ビジネスユーザは、サーバベースのレポートに Desktop から直接アクセスして対話することも、それらのレポートをデータセットとして使用してデータ・ ディスカバリ・アナリティクスを実行することもできます。
・プレビューと検索:最近アクセスしたレポートやダッシュボードがどのように表示されるかを、クエリの実行前に新しいホームページでプレビューできるようになりました。検索操作も統一され、すべてのプロジェクトのレポート及びダッシュボードにおける強力な索引検索を使用してオブジェクトをすばやく発見することができます。
・ビッグデータへのネイティブ接続の強化:MicroStrategy 10.1 では、Hadoop Gateway の Kerberose 認証と新しい Hadoop Gateway モニタのサポート、さらに Hadoop クラスタからの直接データアクセス時のパフォーマンスを向上させてHadoop へのネイティブ接続をさらに最適化しました。MicroStrategy Hadoop Gateway の最適化により、MicroStrategy のビッグデータユーザは、キューブ公開の応答時間の最大 60% の短縮が期待できます。
・ユーザと管理者双方が実感できる大幅なパフォーマンスの向上:MicroStrategy 10.1 では、MicroStrategy 10 からのパフォーマンス改善を実現しています。弊社の内部テストでは、キューブのライブ接続を使用したダッシュボード実行時のクエリ パフォーマンスが最大 2 倍、パーティション化したキューブ処理のパフォーマンスが 30%、個々の応答時間のカウントが 85%、属性のカウントが約2 倍、インクリメンタル更新が 41%(パーティション使用時は、これに加えて最大 71%)の高速化を達成しました。さらに MicroStrategy 10.1 では、並列キューブ ロードにより、MicroStrategy Intelligence ServerTM のロード時間を最大 64% 短縮しました。
・モバイルサポートの拡張:MicroStrategy Mobile アプリケーションでは、 iOS 9、D3 ビジュアリゼーションのレンダリング、ESRI マップがサポートされました。MicroStrategy Desktop および MicroStrategy Web で、すぐにすべてのビジュアリゼーションを使って、データ・ディスカバリ・ダッシュボードが構築できます。
・Teradata へのアクセス強化:MicroStrategy で TPTAPI による Teradata からの高速データ転送がサポートされました。この新機能により、大規模なキューブの公開処理が高速化されます。Teradata データベースから大容量のデータを高速かつ並列で転送できるので、インメモリ キューブの更新時間を短縮して、もっと頻繁にデータを更新できるようになりました。
・数百もの機能強化:MicroStrategy のユーザは、MicroStrategy Web、MicroStrategy Desktop、MicroStrategy Mobile、MicroStrategy Server、および管理ツール全体にわたって実施された、数百もの強化された機能を活用することができます。これらの強化された機能の多くは、最近開始された MicroStrategy Community、Early Adopter Program などのいくつかのユーザ プログラムを通して得たご意見を元に開発されています。従って、このような優れたプログラムを介し開発したMicroStrategy の開発者も、MicroStrategy 10.1 の新機能には自信を持っています。例えば、カスタムのドキュメントテーマを作成して多数のドキュメントへ同時に適用する機能やデータ・ディスカバリ・ダッシュボードの内容をピクセルパーフェクトなダッシュボードに埋め込む機能等があり、ダッシュボードの開発時間を劇的に削減する効果があります。
弊社が新機能や拡張機能をこれほど早くユーザに提供できたのは、MicroStrategy の CTO、Tim Lang の指揮の下に俊敏性の高い新しいエンジニアリング開発手法を採用したためです。その結果、世界中の MicroStrategyのユーザが、革新的なアナリティクス機能を今すぐ、より短いサイクルで利用できるようになりました。
MicroStrategy について
MicroStrategyは、1989年に創立されたエンタープライズ ソフトウェア プラットフォームの世界的なリーディング プロバイダです。弊社では、柔軟性が高く、強力かつスケーラブルでユーザフレンドリなエンタープライズ アナリティクス、モバイル、セキュリティ プラットフォームをお客様に提供することを企業理念としています。MicroStrategy に関する詳細は、こちら( http://www.microstrategy.com/jp)をご覧ください。また、MicroStrategy をFacebook( https://www.facebook.com/microstrategyjapan )
およびTwitter( https://twitter.com/microstrategyJP )でフォローしてください。
MicroStrategy、MicroStrategy 10 Secure Enterprise、MicroStrategy Analytics、MicroStrategy Mobile、MicroStrategy Desktop、および MicroStrategy Web は MicroStrategy Incorporated の米国およびその他の国における商標または登録商標です。ここで言及したその他の製品名および企業名は、それぞれの所持者の商標である場合があります。
連絡先:
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
〒102-0082 東京都千代田区一番町13-1 新半蔵門ビル 2F
TEL: 03-3511-6700
Email: info-jp@microstrategy.com
HP: http://www.microstrategy.com/jp
米国バージニア州タイソンズ コーナー- エンタープライズ・ソフトウェア・プラットフォームの世界的なリーディング プロバイダである MicroStrategy (R) Incorporated(Nasdaq:MSTR)は先月、MicroStrategy 10.1 の一般提供を開始したことを発表しました。本リリースでは、数百もの新しい拡張機能が提供され、製品プラットフォーム全体のパフォーマンスが大きく向上しています。さらに、エンタープライズ・データ・ディスカバリのユーザ向けに、MicroStrategy 10 Secure Enterprise (TM)、MicroStrategy Desktop (TM) 10.1 および MicroStrategy Web (TM) 10.1の新しいセルフサービス機能を追加して一段と強化し、より多くのデータ ソースでデータ編集と加工(データラングリング)が可能になりました。外観も最新のグリッド スタイル、ナビゲーション、統合されたビューと検索機能を兼ね備え、操作性が向上しています。ほかにも、MicroStrategy Mobile (TM) およびカスタムのMobile Productivity Appsでの D3 ビジュアリゼーション、ESRI 地理空間ビジュアリゼーション、iOS 9 のサポートなど、注目すべき新機能も多数あります。 MicroStrategy Analytics (TM) の詳細については、こちら( http://www.microstrategy.com/jp/analytics )をご覧ください。
MicroStrategy 10.1 は、従来の BI 機能と、データ ディスカバリ、モバイル アナリティクス、エンタープライズ対応の強力なセキュリティが集約された業界初のエンタープライズ アナリティクス ソリューションであるメジャーリリース、MicroStrategy 10 Secure Enterpriseに続くリリースです。MicroStrategy 10.1 は、バージョン 10 の基盤の上に速さ、柔軟性、パフォーマンスを向上させる様々な新機能を追加して構築されました。
MicroStrategy のプレジデント、Paul Zolfaghari は次のように述べています。「弊社のユーザの熱意が MicroStrategy 10.1 の開発に導きました。最新テクノロジーを市場に投入し続ける弊社の覚悟を後押ししてくれたのです。俊敏性の高い、新しいエンジニアリングによる開発手法のおかげで、新機能や拡張機能をますます短いサイクルで世界中のユーザに届けられるようになりました。私たちはMicroStrategy 10.1 により、さらに価値の高いアナリティクスを世界中の組織や機関にお届けできると確信しています。」
以下は、MicroStrategy 10.1 で大きく改善された点です。
・データの編集およびブレンディングのサポート範囲を拡張:データ編集と加工(データラングリング)が、すべてのビッグデータ、クラウド、ODBC、ソーシャル、BI、およびローカルのデータ ソースでサポートされるようになりました。ビジネスユーザは、これらの強力なデータ編集機能を使って MicroStrategy Desktop や MicroStrategy Web 内でデータを直接編集できます。IT 部門のサポートを得たり、サードパーティの ETL ツールを使う必要はありません。
・プレゼンテーション モードと編集可モード:MicroStrategy 10.1 では、これまでのビューオプションの範囲を 2 つの強力なモードに統合しました。まったく新しいプレゼンテーション モードと編集可モードです。初めてのユーザも経験豊富なユーザも、新しい表示オプションで分析から重要な情報を取得することが一層簡単になったことが実感頂けます。
・MicroStrategy Desktop で既存のアドホック レポートが使用可能:MicroStrategy Desktop では、既存のサーバベースのダッシュボードとインテリジェントキューブに加えて、既存のアドホック レポートを利用できるようになりました。ビジネスユーザは、サーバベースのレポートに Desktop から直接アクセスして対話することも、それらのレポートをデータセットとして使用してデータ・ ディスカバリ・アナリティクスを実行することもできます。
・プレビューと検索:最近アクセスしたレポートやダッシュボードがどのように表示されるかを、クエリの実行前に新しいホームページでプレビューできるようになりました。検索操作も統一され、すべてのプロジェクトのレポート及びダッシュボードにおける強力な索引検索を使用してオブジェクトをすばやく発見することができます。
・ビッグデータへのネイティブ接続の強化:MicroStrategy 10.1 では、Hadoop Gateway の Kerberose 認証と新しい Hadoop Gateway モニタのサポート、さらに Hadoop クラスタからの直接データアクセス時のパフォーマンスを向上させてHadoop へのネイティブ接続をさらに最適化しました。MicroStrategy Hadoop Gateway の最適化により、MicroStrategy のビッグデータユーザは、キューブ公開の応答時間の最大 60% の短縮が期待できます。
・ユーザと管理者双方が実感できる大幅なパフォーマンスの向上:MicroStrategy 10.1 では、MicroStrategy 10 からのパフォーマンス改善を実現しています。弊社の内部テストでは、キューブのライブ接続を使用したダッシュボード実行時のクエリ パフォーマンスが最大 2 倍、パーティション化したキューブ処理のパフォーマンスが 30%、個々の応答時間のカウントが 85%、属性のカウントが約2 倍、インクリメンタル更新が 41%(パーティション使用時は、これに加えて最大 71%)の高速化を達成しました。さらに MicroStrategy 10.1 では、並列キューブ ロードにより、MicroStrategy Intelligence ServerTM のロード時間を最大 64% 短縮しました。
・モバイルサポートの拡張:MicroStrategy Mobile アプリケーションでは、 iOS 9、D3 ビジュアリゼーションのレンダリング、ESRI マップがサポートされました。MicroStrategy Desktop および MicroStrategy Web で、すぐにすべてのビジュアリゼーションを使って、データ・ディスカバリ・ダッシュボードが構築できます。
・Teradata へのアクセス強化:MicroStrategy で TPTAPI による Teradata からの高速データ転送がサポートされました。この新機能により、大規模なキューブの公開処理が高速化されます。Teradata データベースから大容量のデータを高速かつ並列で転送できるので、インメモリ キューブの更新時間を短縮して、もっと頻繁にデータを更新できるようになりました。
・数百もの機能強化:MicroStrategy のユーザは、MicroStrategy Web、MicroStrategy Desktop、MicroStrategy Mobile、MicroStrategy Server、および管理ツール全体にわたって実施された、数百もの強化された機能を活用することができます。これらの強化された機能の多くは、最近開始された MicroStrategy Community、Early Adopter Program などのいくつかのユーザ プログラムを通して得たご意見を元に開発されています。従って、このような優れたプログラムを介し開発したMicroStrategy の開発者も、MicroStrategy 10.1 の新機能には自信を持っています。例えば、カスタムのドキュメントテーマを作成して多数のドキュメントへ同時に適用する機能やデータ・ディスカバリ・ダッシュボードの内容をピクセルパーフェクトなダッシュボードに埋め込む機能等があり、ダッシュボードの開発時間を劇的に削減する効果があります。
弊社が新機能や拡張機能をこれほど早くユーザに提供できたのは、MicroStrategy の CTO、Tim Lang の指揮の下に俊敏性の高い新しいエンジニアリング開発手法を採用したためです。その結果、世界中の MicroStrategyのユーザが、革新的なアナリティクス機能を今すぐ、より短いサイクルで利用できるようになりました。
MicroStrategy について
MicroStrategyは、1989年に創立されたエンタープライズ ソフトウェア プラットフォームの世界的なリーディング プロバイダです。弊社では、柔軟性が高く、強力かつスケーラブルでユーザフレンドリなエンタープライズ アナリティクス、モバイル、セキュリティ プラットフォームをお客様に提供することを企業理念としています。MicroStrategy に関する詳細は、こちら( http://www.microstrategy.com/jp)をご覧ください。また、MicroStrategy をFacebook( https://www.facebook.com/microstrategyjapan )
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MicroStrategy、MicroStrategy 10 Secure Enterprise、MicroStrategy Analytics、MicroStrategy Mobile、MicroStrategy Desktop、および MicroStrategy Web は MicroStrategy Incorporated の米国およびその他の国における商標または登録商標です。ここで言及したその他の製品名および企業名は、それぞれの所持者の商標である場合があります。
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