Global Tech Tourは、2015年10月～12月に米国、欧州、およびアジア太平洋地域で開催されるトレーニング・セミナーで、Nordic SemiconductorのnRF52シリーズ設計者より直接トレーニングを受けることで、Bluetooth SmartやANT+プロジェクトを前倒しで開始することが可能に
2015年9月15日、ノルウェー・オスロ発- 超低消費電力（ULP）RFのスペシャリストであるNordic Semiconductor ASA（OSE：NOD、以下Nordic）は本日、前回大変好評だったGlobal Tech Tourの第2回目を実施することを発表しました。2012年にnRF51シリーズのシステム・オン・チップ（SoC）を対象として行われた第1回目の成功に続き、今回、Nordicは強力なBluetooth Smart/ANT/2.4GHz ULPワイヤレス接続ソリューションとして、2015年6月に発表し、シングルチップBluetooth Smartの定義を書き換えたnRF52シリーズSoCをエンジニアの皆様にご紹介します。
このGlobal Tech Tourは2015年10月5日にマサチューセッツ州ボストンを皮切りに、米国の8つの主要都市を巡った後、10月22日にはカリフォルニア州サンノゼで開催されます。次にフィンランド、英国、フランス、およびドイツを含む欧州の7か所を巡り、最後にインド、シンガポール、中国、韓国、および日本のアジア14か所で順次開催されます。Global Tech Tourは2015年12月10日の大阪開催が最終となります。
● 12/8（火）東京： 六本木アカデミーヒルズ（六本木）
● 12/10（木）大阪： ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター（梅田）
セッションは1日を掛けて行われ、参加者の皆様にnRF52シリーズの各SoCを実際に起動して使用していただくことを主な目的としています。基本的なULPワイヤレス接続アプリケーションと共に、Bluetooth Smartアプリケーションの設定もカバーされており、RF52シリーズSoCの電力効率を最大化することが目指されます。
nRF52シリーズSoCは64MHz ARM Cortex-M4Fプロセッサ、512kBのFlashと64kBのRAM、マルチプロトコルのBluetooth Smart、ANT、およびNordic独自の -96dB RXの感度を持つ2.4GHz無線 with sensitivity、5.5mAのピーク時RX/TX電流、およびオンチップのRF Balunから構成されています。これらのSoCはまた、消費者にとって使いやすいTouch-to-Pair機能のための独自のオンチップNear Field Communication（NFC）タグを搭載し、従来のBluetooth Smartソリューションとは比較にならない設計面での柔軟性を実現しています。ターゲットとなるアプリケーションにはモノのインターネット（IoT）、ウェアラブル機器、ワイヤレス充電、ビーコン、スポーツおよびフィットネス用センサー、リモコン玩具、およびビルディング・オートメーションなどが含まれます。
各セッションはNordicのnRF52シリーズのソフトウェア開発キット（SDK）を使用して行われ、これはBluetooth Smartアプリケーションのためのサンプルコードも含まれます。セッションは、nRF52シリーズSoC、無線、電源管理、標準および高度な周辺デバイス、NFC、および成長するIoT市場をサポートするソリューションの紹介から構成されます。
またトレーニング・セッションではBluetooth Smartアプリケーションが詳細に説明され、電源管理システムを最大限に活用する手段や、S132 Bluetooth Smart「SoftDevice」の使用と設定方法が示されます。このS132 SoftDeviceはBluetoothバージョン4.2に対応した NordicのBluetooth Smart RFプロトコル・ソフトウェア（スタック）であり、Central、Peripheral、Broadcaster、およびObserverのそれぞれの役割を同時にサポートします。またANT S212 SoftDeviceと、Bluetooth Smart/ANT S332 SoftDeviceとnRF52シリーズSoCの組み合わせのセットアップやコンフィグレーション設定も行う機会もあります。
Nordicのセールス／マーケティング担当ディレクター、Geir Langelandは、次のようにコメントしています。
「第1回のGlobal Tech TourではnRF51シリーズを最大限に活用する方法を取り上げましたが、セッションにご参加いただいた企業のエンジニアにより、このツアーが終了した後いくつかのすばらしいBluetooth Smartアプリケーションが発表されました。Nordicは本年すでに次世代のBluetooth SmartソリューションであるnRF52シリーズを発表しており、このシリーズはnRF51において立証されたアーキテクチャを基盤とするものの、はるかに強力なデバイスとなっています。先回ご参加いただいたエンジニアや新しいお客様に、このハードウェアとソフトウェアについて知っていただくことが重要であると考えています。今年のGlobal Tech Tourは実際にnRF52シリーズを設計したNordicのエンジニアによって行われるため、開発者の皆様にこの新しいSoCについて知っていただく最高の機会となるでしょう。」
nRF52 Series Global Tech Tourへのご登録は下記にてお願いいたします（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/Events/Global-Tech-Tour-2015/Asia-Pacific
nRF52832シリーズについて（英語サイト）
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF52832
Nordic Semiconductor ASAについて（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-Semiconductor
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー（日本国内）
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田真由美（ハヤタマユミ）
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
本社お問い合わせ（ノルウェー）
Marketing contact: Anne Strand
TEL: +47 22 51 10 62
Fax: +47 22 51 10 99
E-mail: Anne.Strand@nordicsemi.no
Website: www.nordicsemi.com
● 12/10（木）大阪： ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター（梅田）
セッションは1日を掛けて行われ、参加者の皆様にnRF52シリーズの各SoCを実際に起動して使用していただくことを主な目的としています。基本的なULPワイヤレス接続アプリケーションと共に、Bluetooth Smartアプリケーションの設定もカバーされており、RF52シリーズSoCの電力効率を最大化することが目指されます。
nRF52シリーズSoCは64MHz ARM Cortex-M4Fプロセッサ、512kBのFlashと64kBのRAM、マルチプロトコルのBluetooth Smart、ANT、およびNordic独自の -96dB RXの感度を持つ2.4GHz無線 with sensitivity、5.5mAのピーク時RX/TX電流、およびオンチップのRF Balunから構成されています。これらのSoCはまた、消費者にとって使いやすいTouch-to-Pair機能のための独自のオンチップNear Field Communication（NFC）タグを搭載し、従来のBluetooth Smartソリューションとは比較にならない設計面での柔軟性を実現しています。ターゲットとなるアプリケーションにはモノのインターネット（IoT）、ウェアラブル機器、ワイヤレス充電、ビーコン、スポーツおよびフィットネス用センサー、リモコン玩具、およびビルディング・オートメーションなどが含まれます。
各セッションはNordicのnRF52シリーズのソフトウェア開発キット（SDK）を使用して行われ、これはBluetooth Smartアプリケーションのためのサンプルコードも含まれます。セッションは、nRF52シリーズSoC、無線、電源管理、標準および高度な周辺デバイス、NFC、および成長するIoT市場をサポートするソリューションの紹介から構成されます。
またトレーニング・セッションではBluetooth Smartアプリケーションが詳細に説明され、電源管理システムを最大限に活用する手段や、S132 Bluetooth Smart「SoftDevice」の使用と設定方法が示されます。このS132 SoftDeviceはBluetoothバージョン4.2に対応した NordicのBluetooth Smart RFプロトコル・ソフトウェア（スタック）であり、Central、Peripheral、Broadcaster、およびObserverのそれぞれの役割を同時にサポートします。またANT S212 SoftDeviceと、Bluetooth Smart/ANT S332 SoftDeviceとnRF52シリーズSoCの組み合わせのセットアップやコンフィグレーション設定も行う機会もあります。
Nordicのセールス／マーケティング担当ディレクター、Geir Langelandは、次のようにコメントしています。
「第1回のGlobal Tech TourではnRF51シリーズを最大限に活用する方法を取り上げましたが、セッションにご参加いただいた企業のエンジニアにより、このツアーが終了した後いくつかのすばらしいBluetooth Smartアプリケーションが発表されました。Nordicは本年すでに次世代のBluetooth SmartソリューションであるnRF52シリーズを発表しており、このシリーズはnRF51において立証されたアーキテクチャを基盤とするものの、はるかに強力なデバイスとなっています。先回ご参加いただいたエンジニアや新しいお客様に、このハードウェアとソフトウェアについて知っていただくことが重要であると考えています。今年のGlobal Tech Tourは実際にnRF52シリーズを設計したNordicのエンジニアによって行われるため、開発者の皆様にこの新しいSoCについて知っていただく最高の機会となるでしょう。」
nRF52 Series Global Tech Tourへのご登録は下記にてお願いいたします（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/Events/Global-Tech-Tour-2015/Asia-Pacific
nRF52832シリーズについて（英語サイト）
https://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-nRF52832
Nordic Semiconductor ASAについて（英語サイト）
http://www.nordicsemi.com/eng/News/Press-Center/Press-Backgrounders/About-Nordic-Semiconductor
【本リリースに関する報道関係からのお問い合わせは下記にお願いいたします】
Nordic Semiconductor PRエージェンシー（日本国内）
株式会社ブラッド・スウェットアンドビアーズ
早田真由美（ハヤタマユミ）
TEL: 03-6809-2301
E-mail: hayata@bsbeers.com
本社お問い合わせ（ノルウェー）
Marketing contact: Anne Strand
TEL: +47 22 51 10 62
Fax: +47 22 51 10 99
E-mail: Anne.Strand@nordicsemi.no
Website: www.nordicsemi.com
