オールトン発- 今年で6シーズン目となるマセラティのワンメイクレース「マセラティ トロフェオ MC ワールドシリーズ」(全6戦)の第4戦が8月21・22日の両日、米国バージニア州のサーキット、インターナショナル・レースウェイ(VIR)で開催され、ジュゼッペ・ファシコロが初優勝を飾りました。このレースで2位に入ったロメイン・モンティは、総合ランキングトップの座をキープしました。
レースはコースアウトする車が続出し、セーフティカーが3度出動するという緊迫した展開になりましたが、最終的に勝利を収めたのはファシコロでした。2位でフィニッシュしたモンティは、前日のレース1で優勝して50kgの重量ハンディを課せられたにもかかわらず、総合ランキングではリカルド・ラガッツィー(レース2で6位)に対してリードを46ポイントに広げました。1976年F1世界チャンピオンで、近年は映画「Rush」でその奔放な人生が描かれたジェームス・ハントの長男であり、レーサーのフレディ・ハントは見事なスタートを切り、2周目まで4位をキープしましたがその後コースアウトし、残念ながら11位に終わりました。
レース2を制したファシコロは「やっとトップでゴールできました。まだ信じられません。積極的にレースを展開したことが、優勝に結び付いたのだと思います。今日はたくさんのアクシデントがありましたが、僕はそれをうまく回避することができました。レース1で表彰台を逃していたので、優勝できて本当にうれしいです。」とコメントしています。
この後、9月13日(日)に米国のラグナ・セカで開催されるピレリ ワールド チャレンジに数台のGTSスペックのグラントゥーリズモMCが出場する予定です。そしてマセラティ トロフェオワールドシリーズの第5戦はいよいよ10月25日(日)に鈴鹿で日本初開催を迎えます。
「マセラティ トロフェオMC ワールドシリーズ」の最新情報(英文)はhttp://www.maseraticorse.comでご覧いただけます。
レース2を制したファシコロは「やっとトップでゴールできました。まだ信じられません。積極的にレースを展開したことが、優勝に結び付いたのだと思います。今日はたくさんのアクシデントがありましたが、僕はそれをうまく回避することができました。レース1で表彰台を逃していたので、優勝できて本当にうれしいです。」とコメントしています。
この後、9月13日(日)に米国のラグナ・セカで開催されるピレリ ワールド チャレンジに数台のGTSスペックのグラントゥーリズモMCが出場する予定です。そしてマセラティ トロフェオワールドシリーズの第5戦はいよいよ10月25日(日)に鈴鹿で日本初開催を迎えます。
「マセラティ トロフェオMC ワールドシリーズ」の最新情報(英文)はhttp://www.maseraticorse.comでご覧いただけます。
ROUND4 -Race 2 result
1.ジュゼッペ・ファシコロ- 42:19.900
2. ロメイン・モンティ - 42:20.743
3. アレッサンドロ・ラツェッティ- 42:21.316
ROUND4 総合順位
1.ロメイン・モンティ 121ポイント
2. リカルド・ラガッツィー 75ポイント
3. リノ・クルティ 54ポイント
<お問い合わせ先>
マセラティ コールセンター 0120-965-120
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