2015年08月19日 12:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、世界の骨粗鬆症関連薬について調査結果を発表

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日・米・欧3極における骨粗鬆症関連薬の市場規模は2014年度でおよそ8,744億円、前年度比1.8%減となった。同市場では、ビスフォスフォネート系製剤が縮小する一方で、抗体製剤とPTH製剤のシェアが拡大している。研究開発においても両製剤の新薬開発が活発で、数年内の上市が期待される。当資料では、日・米・欧3極の骨粗鬆症関連薬市場を調査・分析。さらに、各社の商品展開や開発動向等をレポートしている。

概要
◆骨粗鬆症関連薬の2014年度の市場規模は、日本・米国・欧州3極でおよそ8,744億円と2013年度比で縮小した。また、地域別にみると、現地通貨ベースでは日本が2013年度比4.8%増、米国が9.5%減、欧州が15.7%減となった。

◆欧米市場は、ビスフォスフォネート系製剤の主力製品が相次いで特許失効したことで縮小し、さらに米国ではSERM製剤「Evista」の特許失効も影響している。代わって、抗体製剤「Prolia」とPTH製剤「Forteo/Forsteo」の市場におけるシェアが拡大している。研究開発においても両製剤の新薬開発が活発で、数年内の上市が期待される。

◆一方、2014年度の日本市場は、ビスフォスフォネート系製剤「ボンビバ」をはじめ、抗体製剤「プラリア」や活性型ビタミンD3製剤「エディロール」などにより規模が拡大している。加えて、PTH製剤「フォルテオ」も好調に推移していることから、今後の日本市場はさらに成長する見込み。

◆当資料は、日本・米国・欧州3極の骨粗鬆症関連薬市場を調査・分析。さらに、各社の商品展開や開発動向等をレポートしている。
TPC市場調査レポート
「2015年 世界の骨粗鬆症関連薬市場」
―迫る新薬ラッシュ 市場拡大の鍵は抗体製剤とPTH製剤―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310150251
資料体裁:A4判101頁
発 刊 日:2015年8月12日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 号
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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
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