2015年08月12日 15:00

OpenTextとSAP、クラウド型B2Bマネージド サービスの提供推進で協力

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OpenTextグループのGXS株式会社(以下OpenText GXS)は本日、グローバル企業向けB2Bマネージドサービス機能の提供において、SAP社の傘下であるAribaと協力していくことを発表しました。

EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーであるOpenTextグループ(本社:加オンタリオ州ウォータールー)のGXS株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下OpenText GXS)は本日、複雑なB2B連携向けのマネージドクラウドサービスを通じて、社内外のセキュアで効率的な情報交換を促進するグローバル企業向けB2Bマネージドサービス機能の提供において、SAP社(NYSE: SAP)の傘下であるAriba(Ariba, an SAP company 以下アリバ)と協力していくことを発表しました。

OpenTextの社長兼最高経営責任者(CEO)、Mark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「SAPとのパートナーシップを拡大することで、近年複雑さを増す取引先管理そしてB2B管理の簡素化に貢献できることを嬉しく思います。お客様の多くは、世界中の取引先企業との間に、複雑な処理の中でも即時性を求められるという連携の問題を抱えています。これを解決するのが当社のソリューションです。当社は、SAPおよびアリバとの協力を得て、より短期間で収益を上げながらコスト削減に貢献することができる、今日のリーダーの責務であるデジタル変革の進化に寄与するソリューションを、これからもお客様にお届けしてまいります」

「OpenText B2B Managed Services」は、取引先企業やビジネスパートナーとの多種多様な取引時に必要となる、B2Bの日常業務を管理するためのアウトソーシング型ソリューションです。本サービスは、OpenText Cloudの一部であるB2Bデータ連携クラウド・プラットフォーム「OpenText Trading Grid」にも対応しています。現在、OpenText Trading Gridに接続している取引先企業の数は60万社を上回ります。

アリバの社長であるAlex Atzberger氏は、次のように述べています。「複雑化はビジネスの大敵です。使用するシステムを問わないオープン・プラットフォームの提供を通じて、すべての企業を結びつけ、B2Bデータ連携の効率化を促すことで、アリバはこうした要素の排除に全力をあげています。一方、OpenTextは、世界トップクラスのマネージドサービス機能を通じ、企業の足かせとなることの多い複雑なB2Bデータ連携の簡素化に取り組んでおり、当社とOpenTextの協業によって、かつてない経営のスピードアップと簡素化をサポートできることを嬉しく思います」

Ariba, an SAP Companyについて
アリバは、グローバルなビジネスコマースネットワークです。業界リーダーのクラウドベースのアプリケーションと世界最大規模のウェブベースのトレーディングコミュニティを組み合わせ、企業がグローバルネットワークのサプライヤを発見し、コラボレーションするご支援を提供しています。Ariba(R) Networkを利用してあらゆる規模の企業が、いつでも、どこでも、どのようなアプリケーションからでも取引先サプライヤと接続できることで、これまでにないほど効果的な購買、販売、資金管理することが可能になります。世界中のあらゆる企業がAriba Networkを使用して、企業間コマースを簡素化し、その利点を最大限に活用しています。さらに詳しくはwww.ariba.co.jpをご覧ください。

OpenText GXSについて
OpenText Corporation(NASDAQ:OTEX、TSX:OTC)の100%子会社であるOpenText GXSは、世界最大の統合クラウド、OpenText Trading Gridを運用する、B2Bデータ連携・統合サービスのリーディングプロバイダーです。新たにOpenTextグループの一員となり、OpenText Information Exchange Suiteの一翼として、取引をスピードアップする製品の包括的な統合スイートを提供します。このスイートは、セキュアなメール、大規模なファイル転送、ファックス、EDI、通知などのメッセージングおよびB2Bデータ連携・統合サービスのすべてを1つのプラットフォームに統合し、多対多の取引を実現します。クラウド、オンプレミスのいずれにおいても、Information Exchange Suiteを使用することで、企業は情報のデリバリを迅速化・制御し、機密性や複雑性の高いコミュニケーションのセキュリティと信頼性を強化できます。詳しくは、http://www.opentext.comをご覧ください。Twitter(http://twitter.com/opentext)、LinkedIn(http://www.linkedin.com/company/opentext)でもさまざまな情報(英語のみ)を提供しています。
また、日本国内においては、OpenTextグループでECMおよびBPM製品を中心に、EIMソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bデータ連携(EDI)サービスを提供しているGXS株式会社、およびエンベデッドアナリティクスを提供するOpenText Actuate事業が、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。

*日本においては、GXS株式会社がOpenText Managed Servicesを提供しています。
【ご参考】 エクスパダイト株式会社 http://easylink-marketing.jp
【ご参考】 オープンテキスト株式会社  http://www.opentext.co.jp

本件に関する報道関係のお問合せ先
GXS株式会社 マーケティング部 石黒 佐知子
TEL: 03-4560-7806 Email: otj-pr@opentext.com
http://www.gxs.co.jp/

オープンテキスト株式会社広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 タレイ・高科・田中
TEL: 03-5159-5750
Email:OpenTextJP@hoffman.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
GXS 株式会社(ジーエックスエスカブシキカイシャ)
代表者
萩野 武志(ハギノ タケシ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内 丸の内トラストタワー本館18階
TEL
03-4560-6690
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://gxs.co.jp/

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