第5回KOKUSAIハーブレシピコンクール結果発表!!
2011年からスタートしたKOKUSAIハーブレシピコンクール。
今年は従来の料理部門、スイーツ部門に加えて、製パン部門が新たに加わりました。レシピは5月から募集開始して、6月23日に締め切られ154通のレシピが全国から集まりました。ご応募いただきました皆様、お忙しい中ありがとうございました。
第1次書類審査は6月26日14:00より決戦大会の審査会場であります東京都小平市にある国際パティシエ調理師専門学校で行われました。
今年の傾向としては、バジルやミント、ローズマリーなど、
夏場の定番ハーブを使ったレシピが多かったことがあげられます。また、レシピを作る、書くという作業においては、例年にないレベルの高さが感じられました。具体的には「どのように」という点が重視されており、書類審査も例年にない時間を要されました。
ことしは、3部門ごとに4レシピずつ選出させていただき、7月15日の決戦大会にチャレンジいただくこととなりました。
審査員は、フランス人パティシエのジャンポール・チエボー氏を筆頭に、ハウス食品の戦略事業本部栗本宜長氏、日本要害協会理事の五関嗣久氏、ハーブ研究家の上村智子氏、料理研究家の田中清子氏、そして日本ハーブ振興協会からProfessional adviser of Herbの鴨下徳子氏の計6名の間で、レシピの的確性や実技力、味、盛り付け、作業工程、アイデアなど総合的に議論が重ねられ、下記のように決定いたしました。
最終結果
第5回KOKUSAIハーブレシピコンクール最優秀賞
製パン部門 久間光祥さん「夏でもさっぱり!!大葉とレモングラスのテリチキパン」
料理部門優秀賞 藤波はるこさん「ハーブ香る。彩り弁当。」
スイーツ部門優秀賞 高尾瑠奈さん「ティーパック1つでできる簡単!ハーブシフォンケーキ」
製パン部門優秀賞 城戸咲蘭さん「カフェライム香る~トートマンガイ風プチブレッド」
BEST CHEF PRIZE 料理部門 齊藤由香里さん「ジャガイモのパルフェ~ピシソワーズを添えて」
日本ハーブ振興協会特別奨励賞 スイーツ部門 金森光咲さん「ミントの爽やかおはぎ」
優良賞 料理部門 桑山恵理さん「ルッコラのリゾットコロッケ」
優良賞 料理部門 本杉まりなさん「生ハムの花サラダ~3種のバジルドレッシング」
優良賞 スイーツ部門 阿部薫さん「ミント&レモンケーキ」
優良賞 スイーツ部門 江原彩香さん「リンゴとハーブティーのヨーグルトムース」
優良賞 製パン部門 緒方彩花さん「おなかと心をやさしく癒す~Chamomile Milktea Bread」
優良賞 製パン部門 松尾理子さん「2つの味が楽しめる!!!~バジルメロンパン&ローズマリーメロンパン」
決戦大会を振り返って、製作する技術の向上はもちろんですが、審査員の目を引いたのは、参加者たちのプレゼンテーション力であったり、片付け作業の手際のよさであったり、何よりも皆さんの明るい態度に、将来の日本の食文化の可能性を感じずにはいられませんでした。
東日本大震災が起きた2011年。震災から半年も経たない8月に第1回KOKUSAIハーブレシピコンクールを開催し、今年で5年目。うれしいことに、2011年秋に行った日本ハーブ振興協会のチャリティーイベント「GREEN BASKET」に被災者として登壇され、マイクを取った阿部薫さんが、今回決戦大会まで勝ち残り、見事に優良賞を勝ち得たことです。阿部さんは協会のProfessional adviser of Herbとしてその後も仙台で活動を続け、このコンクールにも挑戦いただきました。審査員パティシエ、ジャンポール・チエボー氏からも阿部さんの作られた「ミント&レモンケーキ」の完成度の高さ、味の良さは、高い評価を受けました。
日本ハーブ振興協会としましても、料理分野でもっとハーブやスパイスが広く使われることになれば、コンクールを企画した甲斐があったといえそうです。
決戦大会出場者の12名の方、レレsピを提供いただいた全国154名の皆さん、本当に感動をありがとうございました。
NPO法人日本ハーブ振興協会
東京都新宿区西新宿1-4-11
TEL03-5321-6271
FAX03-3343-1340
info@npo-nha.jp
http://www.npo-nha.jp/
2011年からスタートしたKOKUSAIハーブレシピコンクール。
今年は従来の料理部門、スイーツ部門に加えて、製パン部門が新たに加わりました。レシピは5月から募集開始して、6月23日に締め切られ154通のレシピが全国から集まりました。ご応募いただきました皆様、お忙しい中ありがとうございました。
第1次書類審査は6月26日14:00より決戦大会の審査会場であります東京都小平市にある国際パティシエ調理師専門学校で行われました。
今年の傾向としては、バジルやミント、ローズマリーなど、
夏場の定番ハーブを使ったレシピが多かったことがあげられます。また、レシピを作る、書くという作業においては、例年にないレベルの高さが感じられました。具体的には「どのように」という点が重視されており、書類審査も例年にない時間を要されました。
ことしは、3部門ごとに4レシピずつ選出させていただき、7月15日の決戦大会にチャレンジいただくこととなりました。
審査員は、フランス人パティシエのジャンポール・チエボー氏を筆頭に、ハウス食品の戦略事業本部栗本宜長氏、日本要害協会理事の五関嗣久氏、ハーブ研究家の上村智子氏、料理研究家の田中清子氏、そして日本ハーブ振興協会からProfessional adviser of Herbの鴨下徳子氏の計6名の間で、レシピの的確性や実技力、味、盛り付け、作業工程、アイデアなど総合的に議論が重ねられ、下記のように決定いたしました。
最終結果
第5回KOKUSAIハーブレシピコンクール最優秀賞
製パン部門 久間光祥さん「夏でもさっぱり!!大葉とレモングラスのテリチキパン」
料理部門優秀賞 藤波はるこさん「ハーブ香る。彩り弁当。」
スイーツ部門優秀賞 高尾瑠奈さん「ティーパック1つでできる簡単!ハーブシフォンケーキ」
製パン部門優秀賞 城戸咲蘭さん「カフェライム香る~トートマンガイ風プチブレッド」
BEST CHEF PRIZE 料理部門 齊藤由香里さん「ジャガイモのパルフェ~ピシソワーズを添えて」
日本ハーブ振興協会特別奨励賞 スイーツ部門 金森光咲さん「ミントの爽やかおはぎ」
優良賞 料理部門 桑山恵理さん「ルッコラのリゾットコロッケ」
優良賞 料理部門 本杉まりなさん「生ハムの花サラダ~3種のバジルドレッシング」
優良賞 スイーツ部門 阿部薫さん「ミント&レモンケーキ」
優良賞 スイーツ部門 江原彩香さん「リンゴとハーブティーのヨーグルトムース」
優良賞 製パン部門 緒方彩花さん「おなかと心をやさしく癒す~Chamomile Milktea Bread」
優良賞 製パン部門 松尾理子さん「2つの味が楽しめる!!!~バジルメロンパン&ローズマリーメロンパン」
決戦大会を振り返って、製作する技術の向上はもちろんですが、審査員の目を引いたのは、参加者たちのプレゼンテーション力であったり、片付け作業の手際のよさであったり、何よりも皆さんの明るい態度に、将来の日本の食文化の可能性を感じずにはいられませんでした。
東日本大震災が起きた2011年。震災から半年も経たない8月に第1回KOKUSAIハーブレシピコンクールを開催し、今年で5年目。うれしいことに、2011年秋に行った日本ハーブ振興協会のチャリティーイベント「GREEN BASKET」に被災者として登壇され、マイクを取った阿部薫さんが、今回決戦大会まで勝ち残り、見事に優良賞を勝ち得たことです。阿部さんは協会のProfessional adviser of Herbとしてその後も仙台で活動を続け、このコンクールにも挑戦いただきました。審査員パティシエ、ジャンポール・チエボー氏からも阿部さんの作られた「ミント&レモンケーキ」の完成度の高さ、味の良さは、高い評価を受けました。
日本ハーブ振興協会としましても、料理分野でもっとハーブやスパイスが広く使われることになれば、コンクールを企画した甲斐があったといえそうです。
決戦大会出場者の12名の方、レレsピを提供いただいた全国154名の皆さん、本当に感動をありがとうございました。
NPO法人日本ハーブ振興協会
東京都新宿区西新宿1-4-11
TEL03-5321-6271
FAX03-3343-1340
info@npo-nha.jp
http://www.npo-nha.jp/