◆プレスリリース本文
テレコム企業のグローバルサービスによる収益は2020年までに2,970億USドル
2015年7月13日
テレコム企業のグローバルサービスによる収益は2020年までに2,970億USドル
2015年7月13日
グローバルアナリストとして独立系の企業であるオーバム(Informa社)が 発表した新しい予測*によると、テレコム サービス プロバイダによるエンタープライズ カスタマー向けグローバル サービスの収益は2020年までに2,970億USドル以上に成長するとしている。 このうち最も大きいのは 新しい戦略的ICTサービスからの収益で、ほぼ1,730億USドルで、これは2015-2020年の間、年平均成長率9.9%で上昇するだろう。
戦略的ICTサービスに含まれるものには、IT・IPビジネスアプリケーション、コンピュート 及び ホスティング、エンタープライズ・モビリティ、マネージド ネットワーク、プロフェッショナル サービス、ユニファイド コミュニケーションなどがある。 これらは テレコムサービス プロバイダが エンタープライズ カスタマーと契約して提供することのできる 次世代Dedicated IT・IPコミュニケーション サービスを示している。
「テレコム企業は 従来からの音声・データサービスを改善することで、急激に複雑化するエンタープライズ ビジネスユーザーのニーズに応えようとしていたが、現在では オペレータのグローバル ネットワーク全体に統合された力強い範囲のICTサービスを提供できるようになっている。」 と、オーバムのエンタープライズ プラクティス 主任アナリストで このレポートの執筆者 デビッド・モロニーは語る。「戦略的ICTサービスから得るテレコム企業の収益は 加速度的に伸びており、我々の算定では2018年には レガシーサービスからの収益を追い抜くだろう。」
当然、グローバルサービスには世界的な成長の見通しがあるが、地域的にはテレコムの戦略的サービス成長地域として、ラテンアメリカ(年平均成長率17.8%)、アフリカ(17.5%)、中東(16.4%)中央アジア(13.0%)がある。 2015年の大きな市場であるヨーロッパと北アメリカの伸び率が鈍るが、2020年時点で、それでも まだ最大の市場となっているだろう。
テレコム企業はそのサービス・ポートフォリオを拡充させることに加え、専従のビジネスユニットや部門を通じてエンタープライズ マネージドサービスを提供する企業も増えている。大企業向けセクターにおいてテレコム企業は、システムインテグレータやITサービスプロバイダ-にますます対抗するものとなっているが、またそれらと提携することもある。マロニーは「過去数年間でテレコム企業は世界のICTサービス市場の14%以上を獲得した。」 また 「この占有率は2020年までには18%以上になると我々は見ている。」と 述べている。
-以上-
*テレコム企業によるICTサービス予測:2015-2020年
これはオーバムの新しい発表による、テレコムオペレータからエンタープライズカスタマーへ提供されるグローバルICTサービスについての予測第一弾です。この予測は、テレコムサービスプロバイダとエンタープライズカスタマーとの間に交された世界中で9,000件以上のマネージドサービス契約を5年間に渡って追跡調査し、またテレコム各社の財務報告書の分析を行なった結果に基づいています。特にグローバルサービス、中でも従業員1,000人以上の大企業において展開・実施されたサービスに重点を置いています。
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戦略的ICTサービスに含まれるものには、IT・IPビジネスアプリケーション、コンピュート 及び ホスティング、エンタープライズ・モビリティ、マネージド ネットワーク、プロフェッショナル サービス、ユニファイド コミュニケーションなどがある。 これらは テレコムサービス プロバイダが エンタープライズ カスタマーと契約して提供することのできる 次世代Dedicated IT・IPコミュニケーション サービスを示している。
「テレコム企業は 従来からの音声・データサービスを改善することで、急激に複雑化するエンタープライズ ビジネスユーザーのニーズに応えようとしていたが、現在では オペレータのグローバル ネットワーク全体に統合された力強い範囲のICTサービスを提供できるようになっている。」 と、オーバムのエンタープライズ プラクティス 主任アナリストで このレポートの執筆者 デビッド・モロニーは語る。「戦略的ICTサービスから得るテレコム企業の収益は 加速度的に伸びており、我々の算定では2018年には レガシーサービスからの収益を追い抜くだろう。」
当然、グローバルサービスには世界的な成長の見通しがあるが、地域的にはテレコムの戦略的サービス成長地域として、ラテンアメリカ(年平均成長率17.8%)、アフリカ(17.5%)、中東(16.4%)中央アジア(13.0%)がある。 2015年の大きな市場であるヨーロッパと北アメリカの伸び率が鈍るが、2020年時点で、それでも まだ最大の市場となっているだろう。
テレコム企業はそのサービス・ポートフォリオを拡充させることに加え、専従のビジネスユニットや部門を通じてエンタープライズ マネージドサービスを提供する企業も増えている。大企業向けセクターにおいてテレコム企業は、システムインテグレータやITサービスプロバイダ-にますます対抗するものとなっているが、またそれらと提携することもある。マロニーは「過去数年間でテレコム企業は世界のICTサービス市場の14%以上を獲得した。」 また 「この占有率は2020年までには18%以上になると我々は見ている。」と 述べている。
-以上-
*テレコム企業によるICTサービス予測:2015-2020年
これはオーバムの新しい発表による、テレコムオペレータからエンタープライズカスタマーへ提供されるグローバルICTサービスについての予測第一弾です。この予測は、テレコムサービスプロバイダとエンタープライズカスタマーとの間に交された世界中で9,000件以上のマネージドサービス契約を5年間に渡って追跡調査し、またテレコム各社の財務報告書の分析を行なった結果に基づいています。特にグローバルサービス、中でも従業員1,000人以上の大企業において展開・実施されたサービスに重点を置いています。
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