スウェーデンのスナックメーカーEstrella社が
ゲーミフィケーションを用いてInfor M3 最新版へアップグレード
~ゲーム感覚でユーザーが参加できる革新的なアイデアでスムーズに完了~
ゲーミフィケーションを用いてInfor M3 最新版へアップグレード
~ゲーム感覚でユーザーが参加できる革新的なアイデアでスムーズに完了~
業界特化型のクラウドソリューションを提供する米インフォアは、2015年6月17日、スウェーデンのスナックメーカーである Estrella 社が、インフォアの基幹業務システム(ERP)であるInfor M3を最新版へ2段階アップグレードしたことを発表いたしました。本アップグレードのプロジェクトは、関係者が楽しみながら意欲的に参加できるという革新的な手法を採用し、スカンジナビア半島およびバルト諸国にわたる7カ国の拠点で、業務を中断することなく迅速にアップグレードを完了しました。
Estrella社はIntersnack社に買収された後、スカンジナビア半島における市場シェアの拡大と急成長するバルト市場でのビジネス拡大を目指すため、Infor M3の最新版バージョンにアップグレードしました。また、Infor M3の最新版には、パレットラベル認識機能が新たに追加されており、同機能をトレーサビリティ向上とロジスティクスプロセス改善に活かせる点も、Estrella社にとってアップグレードの決め手となりました。さらに、企業間競争が激しく、ペースの速いスナック食品市場のメーカーである同社にとって、アップグレードによる業務の中断がないことは必須条件でした。
本プロジェクトでは、社内ユーザーがアプリケーションをくまなくテストし、必要な機能が全てそろっているかを確認することがポイントでした。そこで同社はテストの効果を最大化するために、ゲーミフィケーションの要素をInfor M3内に導入しました。Infor M3にログインし、特定のタスクをきちんと完了できたテストユーザーにポイントを付与するというルールの「ゲーム」です。ゲームのレベルが上がるにつれてプロジェクトも進行し、高得点をマークした人をEstrella社のイントラネット上で発表することによって、部署間さらには国対抗で競争意識が生まれました。このように全社が楽しみながら参加できたことはもちろん、どのような内容をどの程度までテストしたかを最高情報責任者(CIO)や経営層が把握できるようにテストプロセス全体をコントロールできたという重要な効果もありました。
Estrella社のCIO、アンダーズ・アイバーソン(Anders Ivarsson)氏は、次のように述べています。
「ゲーミフィケーションの要素を使ったプロジェクトを実施したことで、業務を中断することなく非常にスムーズにアップグレードできました。また、このプロセスを通じて本プロジェクトは単なる導入手段以上のものになりました。一般的にERPのアップグレードは大規模なプロジェクトになるため、一歩間違えばビジネスを脅かすリスクとなります。しかし当社は、業務に支障をきたすことなく、iSeriesからWindowsプラットフォームに移行し、Infor M3を2段階バージョンアップすることに成功しました。次のアップグレードに向けて、経営層を説得して購入時に彼らの支援を得るための準備が出来たのは大きな進歩です。また、今回のようにユーザーがアプリケーションを使って積極的にゲームに参加したことで、グループ内の異なる用途やベストプラクティスを発掘する際にも同じような手法を使えるという自信になりました。業務全体を標準化するためのビジネスプロセスを見つけることにも役立つでしょう。」
インフォア、スウェーデン担当営業ディレクターのマルテ・エケダール(Malte Ekedahl)は、次のように述べています。
「エンタープライズアプリケーションで、このようにゲーム感覚で楽しめる新しいアイデアを実施して成果があったのは、非常にエキサイティングなことです。これは単なるノベルティや楽しみといったことではなく、感動的な成果を生むことができる手法です。ERPのアップグレードをスピード化し簡素化することは、多くのCIOにとって喜ばしいことであり、Estrella社はこうしたクリエイティブな発想が重要なツールになることを示してくれました。」
※ 当リリースは2015年6月17日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
( http://www.infor.com/company/news/pressroom/pressreleases/Estrella/ )
インフォアジャパンのソーシャルメディア:
インフォアジャパンのツイッター(http://twitter.com/#!/Infor_Japan )
インフォアジャパンのFacebook (http://www.facebook.com/infor.japan )
インフォアジャパンのYouTube (http://www.youtube.com/inforjapan/)
■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、200カ所以上の国と地域で73,000社以上のお客様に、企業情報の発信と活用方法を根本的に変革し、変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化と成長を支援するプロバイダーです。インフォアは、簡潔で透明性が高く、洗練された体験をユーザーにもたらす革新的デザインを使って、ビジネススピードを強化するように設計された業種特化型アプリケーションとパッケージソフトを提供しています。インフォアのソリューションは、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち18社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
・米国最大都市20のうち18都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・流通企業上位20社のうち17社
・グローバル小売企業上位20社のうち15社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行上位30行のうち21行
・世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
・グローバル高級ブランド企業上位10社のうち6社
■報道機関のお問い合わせ先
インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、北村
TEL:03-4520-0700 E-mail:Infor.JapanInfo@infor.com
■インフォアジャパン株式会社 PRデスク(株式会社アクティオ内)
担当者: 垣本、高野、福澤
TEL:03-5771-6426 E-mail:Inforjapan-pr@actioinc.jp
Estrella社はIntersnack社に買収された後、スカンジナビア半島における市場シェアの拡大と急成長するバルト市場でのビジネス拡大を目指すため、Infor M3の最新版バージョンにアップグレードしました。また、Infor M3の最新版には、パレットラベル認識機能が新たに追加されており、同機能をトレーサビリティ向上とロジスティクスプロセス改善に活かせる点も、Estrella社にとってアップグレードの決め手となりました。さらに、企業間競争が激しく、ペースの速いスナック食品市場のメーカーである同社にとって、アップグレードによる業務の中断がないことは必須条件でした。
本プロジェクトでは、社内ユーザーがアプリケーションをくまなくテストし、必要な機能が全てそろっているかを確認することがポイントでした。そこで同社はテストの効果を最大化するために、ゲーミフィケーションの要素をInfor M3内に導入しました。Infor M3にログインし、特定のタスクをきちんと完了できたテストユーザーにポイントを付与するというルールの「ゲーム」です。ゲームのレベルが上がるにつれてプロジェクトも進行し、高得点をマークした人をEstrella社のイントラネット上で発表することによって、部署間さらには国対抗で競争意識が生まれました。このように全社が楽しみながら参加できたことはもちろん、どのような内容をどの程度までテストしたかを最高情報責任者(CIO)や経営層が把握できるようにテストプロセス全体をコントロールできたという重要な効果もありました。
Estrella社のCIO、アンダーズ・アイバーソン(Anders Ivarsson)氏は、次のように述べています。
「ゲーミフィケーションの要素を使ったプロジェクトを実施したことで、業務を中断することなく非常にスムーズにアップグレードできました。また、このプロセスを通じて本プロジェクトは単なる導入手段以上のものになりました。一般的にERPのアップグレードは大規模なプロジェクトになるため、一歩間違えばビジネスを脅かすリスクとなります。しかし当社は、業務に支障をきたすことなく、iSeriesからWindowsプラットフォームに移行し、Infor M3を2段階バージョンアップすることに成功しました。次のアップグレードに向けて、経営層を説得して購入時に彼らの支援を得るための準備が出来たのは大きな進歩です。また、今回のようにユーザーがアプリケーションを使って積極的にゲームに参加したことで、グループ内の異なる用途やベストプラクティスを発掘する際にも同じような手法を使えるという自信になりました。業務全体を標準化するためのビジネスプロセスを見つけることにも役立つでしょう。」
インフォア、スウェーデン担当営業ディレクターのマルテ・エケダール(Malte Ekedahl)は、次のように述べています。
「エンタープライズアプリケーションで、このようにゲーム感覚で楽しめる新しいアイデアを実施して成果があったのは、非常にエキサイティングなことです。これは単なるノベルティや楽しみといったことではなく、感動的な成果を生むことができる手法です。ERPのアップグレードをスピード化し簡素化することは、多くのCIOにとって喜ばしいことであり、Estrella社はこうしたクリエイティブな発想が重要なツールになることを示してくれました。」
※ 当リリースは2015年6月17日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
( http://www.infor.com/company/news/pressroom/pressreleases/Estrella/ )
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■インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、200カ所以上の国と地域で73,000社以上のお客様に、企業情報の発信と活用方法を根本的に変革し、変化するビジネスニーズへの迅速な対応力強化と成長を支援するプロバイダーです。インフォアは、簡潔で透明性が高く、洗練された体験をユーザーにもたらす革新的デザインを使って、ビジネススピードを強化するように設計された業種特化型アプリケーションとパッケージソフトを提供しています。インフォアのソリューションは、クラウドやオンプレミス、あるいはその両方でも利用できる柔軟な導入オプションを提供しています。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。
詳しくは www.infor.jpをご覧ください。
以下はインフォアの代表的なお客様の例です:
・航空宇宙産業上位20社のうち18社
・大手ハイテク企業10社のうち10社
・製薬会社上位10社のうち10社
・米国医療提供ネットワーク上位25機関のうち21機関
・米国最大都市20のうち18都市
・自動車部品サプライヤ上位20社のうち20社
・流通企業上位20社のうち17社
・グローバル小売企業上位20社のうち15社
・醸造企業上位5社のうち4社
・グローバル銀行上位30行のうち21行
・世界的ホテルブランド上位10社のうち6社
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インフォアジャパン株式会社 広報担当:藤野、福嶋、北村
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担当者: 垣本、高野、福澤
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