2015年07月09日 13:30

小学館へデータ解析ソリューションAdobe Analyticsを導入~Adobe Digital Publishing Suiteとの組み合わせで、 より詳細な読者の閲覧傾向の解析を実現~

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株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:竹内真二 以下、IMJ)は、2015年6月に株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏、以下、小学館)(http://www.shogakukan.co.jp/)へ、アドビ システムズ株式会社(以下、アドビ)のアクセス解析ツール「Adobe Analytics」を導入しました。


株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:竹内真二 以下、IMJ)は、
2015年6月に株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏、以下、小学
館)(http://www.shogakukan.co.jp/)へ、アドビ システムズ株式会社(以下、アドビ)のアクセ
ス解析ツール「Adobe Analytics」を導入しました。既に導入済みである電子出版ソリューション
「Adobe Digital Publishing Suite(以下、Adobe DPS)」との組み合わせで、小学館が展開する女性
ファッション誌を含む12誌の電子雑誌のより詳細な読者の閲覧傾向を分析するため、アドビのデータ
解析ソリューションである「Adobe Analytics」を採用しました。日本の出版社で、「Adobe DPS」と
「Adobe Analytics」を組み合わせた採用事例は今回が初めてとなります。


小学館は、女性ファッション誌の電子雑誌として、「CanCam」、「AneCan」、「Oggi」、「Domani」、
「Precious」、「MEN’ S Precious」、「美的」、「SAKURA」、「和樂」、の計 9 誌の配信を2013年
9月から開始し、現在では計12誌の電子版を展開しています。これらの電子雑誌は、ファッション、
ビューティー、ライフスタイルの豊富な情報を掲載する紙版と同様に、クオリティの高い写真素材と
文章が、スマートフォン、タブレットなどのモバイルデバイスで楽しめるデジタルマガジンです。小学
館はこれらの電子雑誌の制作・配信において、アドビが提供する電子出版ソリューションである
「Adobe DPS」を導入しており、「Adobe InDesign」 でデザイン、制作したコンテンツにクーポン
コードを付与する仕組みを使って、紙版と電子版を連動させたコンテンツ展開をしてきました。

また、「Adobe DPS」が持つ解析機能を使って、読者がどのページや特集を見ているのか、どのデバ
イスで閲覧しているのかなど、読者層ごとの閲覧状況の分析や電子雑誌の体験促進に活用してきま
した。「Adobe DPS」を活用する中で、読者の閲覧状況に関するより高度なデータ解析へのニーズが
高まったことで、「Adobe DPS」との親和性が高い、アドビのデータ解析ソリューションである
「Adobe Analytics」を採用しました。

これにより、読者の記事や閲覧状況、平均滞在時間、アプリのダウンロード数などをリアルタイムで
収集、解析、効果測定し、記事コンテンツの最適化を検証していくことができます。コンテンツ毎の
データ可視化、読者の離脱分析、モバイルアプリの分析、モバイルアプリ内のコンバージョン分析、
動画分析など様々な分析を行うことができるため、これらのデータ解析を通じて電子雑誌の閲覧体験
をさらに高めることができます。


また小学館では、これまで個々の電子雑誌の特集ごとに閲覧時間などを分析してきましたが、
「Adobe Analytics」の導入により、複数の電子雑誌を横断してコンテンツを分析が可能となります。

「Adobe Analytics」を最大限に活用するため、IMJによるコンサルティングサービスのもと、DPSアプリ
閲覧データを適切に「Adobe Analytics」に展開し計測環境整備をはじめ、「Adobe Analytics」で分析
したデータを戦略的に活用してまいります。

小学館 デジタル事業局 コンテンツ営業室課長の小沢清人氏は、「Adobe Analyticsはオーディエンス
データの収集・統合、分析、コンテンツ配信といった一連の機能の連携があらかじめ取れているため、
余計な開発や投資をすることなく、顧客に合ったコンテンツ展開という我々のビジョンの実現が可能に
なると判断しました」と述べています。


株式会社アイ・エム・ジェイについて (http://www.imjp.co.jp/
インターネット領域に軸足をおき、Web及びモバイルインテグレーション事業における豊富な知見・実績を
強みに、スマートフォンを含むマルチデバイス対応、更には戦略策定・集客・分析(Webデータ解析・効果検証等)まで
様々なソリューションをワンストップで提供することで、顧客のデジタルマーケティング活動における
ROI(投資対効果)最適化を実現いたします。

※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
※この情報は発表日現在の情報です。検索日と異なる可能性がございますのであらかじめご了承ください。
※画面写真データ等ご用意いたしております。お気軽にお問い合わせください。


本件に関するお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ
アカウント統括本部 第4アカウントマネジメト部  担当:那須
TEL:03-6415-4268 E-mail:ask_imj@imjp.co.jp

報道機関からのお問合せ先
株式会社アイ・エム・ジェイ
広報室
TEL:03-6415-4257 E-mail:irpr@imjp.co.jp

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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社アイ・エム・ジェイ
商号
株式会社アイ・エム・ジェイ(カブシキガイシャアイエムジェイ)
代表者
立花 良範(タチバナ ヨシノリ)
所在地
〒108-0073
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
TEL
03-3588-3900
業種
その他IT関連
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