2015年06月12日 13:00

オークネットバイクオークション5月成約排気量別ランキング

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情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2015年5月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2015年5月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
当ランキングは、全国4,000店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

250ccクラスは、現行のロードスポーツが季節要因も重なって応札が増えています。足が速く、手間もかからずに小売に回せる手頃感が強く出ており、天井相場が続いています。反面、ビッグスクータークラスは低調ぶりが続いており、特に中間価格帯の車両が厳しい状況にあります。オフロード系は相場観が低く、安定しないことが多く要注意な面があります。

400ccクラスは、少し250ccクラスに後れを取ってきた面が見られます。年式や程度、カラーによっての価格差が非常に大きく、売り尽くし後に大きく伸びる出品車両と、希望まで行かない出品車両との格差が大きいです。出品店の思惑と落札店の思惑が、重ならないケースが目立っています。
 
401ccクラスは、ハーレーの相場がようやく安定的になってきました。シーズンに入って 小売も動きが本格化してきた点が大きいようです。スタートが低いと応札が非常に多く、ハーレーを取り扱うIDが増えています。出品も順調で、国内でも圧倒的な台数になっています。リッターのスーパースポーツクラスは、価格差が激しく、輸出も絡んでいることから相場が読みにくいです。

5月連休明けのオークション動向は、連休疲れが心配されましたが、予想以上の再スタートを切ったといえます。つまずいていた小売の環境が好転したことから、店頭在庫の回転が目立つようになり応札が増加したようです。特に、足の速い軽二輪車クラスの現行モデルは堅調な動きで、上限は決まっているものの、ギリギリまで追う相場が増えています。このまま、8月に入るまで相場観の変化は少ないものとみられます。


2015年5月 オークネット成約排気量別ランキング5
  (2015年5月開催のバイクオークションより集計)
※尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。
本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
経営企画室 広報担当 藤崎(真)・降旗
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

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