受験料支払いやネット出願サービスを提供する株式会社オプト・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役 柳田 謙治)は、2015年度大学入試の志願者・保護者を対象とした、第3回『大学受験志望校選定に関するアンケート』を実施し、集計結果がまとまりましたので、お知らせいたします。本アンケートは、当社が提供する「E-支払いサービス」※利用時に実施し、志願者1,170名、保護者1,554名、合計2,724名から回答を得ました。
※ 「E-支払いサービス」とは
大学・短大、大学院、附属学校、小・中・高校、専門学校等の受験料(入学検定料・入学選考料)を、クレジットカードや全国約44,000店舗のコンビニエンスストア等を利用して、24時間365日、いつでも支払い・申込みができるサービスです。銀行窓口の営業時間外でも支払いができる点や受験者・保護者がそれぞれのニーズに合った支払い方法を選択できる点などを評価いただいております。
2015年度入試(2015年4月入学)現在、導入校は261校。2015年度の利用件数は約30万件。
【 アンケート調査概要 】
実施期間:2015年1月8日~2015年2月28日
調査対象者:「E-支払いサービス」利用者(志願者・保護者)
調査方法:サイト内で受験料支払い手続き完了後、任意で回答
有効回答数:志願者1,170名、保護者1,554名、合計2,724名
調査発表日:2015年6月10日
【 ポイント 】
■全体では約半数が「5校以上」受験。関東地方は約6割が「5校以上」受験し、東北地方の約3倍に (Q1)
⇒全体では、「5校以上」が47.0%、「4校」が20.5%、「3校」が18.1%となりました。約半数が5校以上受験、8割超が3校以上受験している結果となりました。地方別では、受験校数が最も多いのは関東で、約6割(58.4%)が「5校以上」と回答。東北の20.9%と比べると、3倍近い差が出ました。
■第1志望校の決め手は「教育内容の充実」や「設備・雰囲気」。国立大学でも「知名度」が重視される傾向に (Q2)
⇒志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」となり、2013年度、2014年度のアンケート結果と同様でした。国立志願者、保護者では2014年度より変化が見られ、「知名度が高い」が約5%上昇。およそ4割(39.5%)が志望校の決め手と回答しており、国立大学でもイメージが重要であることがうかがえます。
■志望校選定の相談相手は「予備校・塾の先生」へシフト。 男子は3年連続で「誰にも相談していない」が1位 (Q3)
⇒全体でみると、1位「予備校・塾の先生」19.9%、2位「高校の先生」19.8%でした。2014年度は、1位「高校の先生」22.0%、2位「予備校・塾の先生」18.9%で約3%の差がありましたが、今年度はわずかながら「予備校・塾の先生」が上回りました。男女別にみると、男子志願者の1位は「誰にも相談していない」21.4%となり、3年連続で1位となりました。
■半数以上が「大学のHP」を参考。「受験情報Webサイト」の割合が高まり、Web上での情報収集傾向に (Q4)
⇒全体でみると「大学のHP」54.2%、「大学案内等の大学発行物」38.1%、「大学のオープンキャンパス」29.5%となりました。2014年度と比較すると、「大学案内等の大学発行物」は40.4%→38.1%、「大学のオープンキャンパス」は31.9%→29.5%と減少。一方「受験情報Webサイト」は23.7%から26.0 %と増加し、わずかながらWebでの情報収集に伸びがみられました。
※調査の詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
※過去のアンケート結果は、オプト・ジャパンHPよりご覧いただけます。
( 2013年度: http://www.optjapan.com/blog/news-release/36/
2014年度: http://www.optjapan.com/blog/news-release/129/ )
【会社概要】
社名:株式会社 オプト・ジャパン
設立:1990年5月11日
代表者 :代表取締役 柳田 謙治
URL:http://www.optjapan.com/
所在地:東京都新宿区西五軒町1-1 西五軒町ビル [TEL] 03-5261-9791 [FAX] 03-5261-9792
事業内容:入学検定料収納代行に関するシステム開発・運用等
主要株主:三菱総研DCS株式会社 ( http://www.dcs.co.jp/ )
【本件に関するお問合せ先】
株式会社オプト・ジャパン 広報担当:西出(ニシデ) TEL:03-5261-9791
広報代行:株式会社アネティ 担当:岡崎・真壁 TEL:03-6421-7397
※ 「E-支払いサービス」とは
大学・短大、大学院、附属学校、小・中・高校、専門学校等の受験料(入学検定料・入学選考料)を、クレジットカードや全国約44,000店舗のコンビニエンスストア等を利用して、24時間365日、いつでも支払い・申込みができるサービスです。銀行窓口の営業時間外でも支払いができる点や受験者・保護者がそれぞれのニーズに合った支払い方法を選択できる点などを評価いただいております。
2015年度入試(2015年4月入学)現在、導入校は261校。2015年度の利用件数は約30万件。
【 アンケート調査概要 】
実施期間:2015年1月8日~2015年2月28日
調査対象者:「E-支払いサービス」利用者(志願者・保護者)
調査方法:サイト内で受験料支払い手続き完了後、任意で回答
有効回答数:志願者1,170名、保護者1,554名、合計2,724名
調査発表日:2015年6月10日
【 ポイント 】
■全体では約半数が「5校以上」受験。関東地方は約6割が「5校以上」受験し、東北地方の約3倍に (Q1)
⇒全体では、「5校以上」が47.0%、「4校」が20.5%、「3校」が18.1%となりました。約半数が5校以上受験、8割超が3校以上受験している結果となりました。地方別では、受験校数が最も多いのは関東で、約6割(58.4%)が「5校以上」と回答。東北の20.9%と比べると、3倍近い差が出ました。
■第1志望校の決め手は「教育内容の充実」や「設備・雰囲気」。国立大学でも「知名度」が重視される傾向に (Q2)
⇒志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」となり、2013年度、2014年度のアンケート結果と同様でした。国立志願者、保護者では2014年度より変化が見られ、「知名度が高い」が約5%上昇。およそ4割(39.5%)が志望校の決め手と回答しており、国立大学でもイメージが重要であることがうかがえます。
■志望校選定の相談相手は「予備校・塾の先生」へシフト。 男子は3年連続で「誰にも相談していない」が1位 (Q3)
⇒全体でみると、1位「予備校・塾の先生」19.9%、2位「高校の先生」19.8%でした。2014年度は、1位「高校の先生」22.0%、2位「予備校・塾の先生」18.9%で約3%の差がありましたが、今年度はわずかながら「予備校・塾の先生」が上回りました。男女別にみると、男子志願者の1位は「誰にも相談していない」21.4%となり、3年連続で1位となりました。
■半数以上が「大学のHP」を参考。「受験情報Webサイト」の割合が高まり、Web上での情報収集傾向に (Q4)
⇒全体でみると「大学のHP」54.2%、「大学案内等の大学発行物」38.1%、「大学のオープンキャンパス」29.5%となりました。2014年度と比較すると、「大学案内等の大学発行物」は40.4%→38.1%、「大学のオープンキャンパス」は31.9%→29.5%と減少。一方「受験情報Webサイト」は23.7%から26.0 %と増加し、わずかながらWebでの情報収集に伸びがみられました。
※調査の詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
※過去のアンケート結果は、オプト・ジャパンHPよりご覧いただけます。
( 2013年度: http://www.optjapan.com/blog/news-release/36/
2014年度: http://www.optjapan.com/blog/news-release/129/ )
【会社概要】
社名:株式会社 オプト・ジャパン
設立:1990年5月11日
代表者 :代表取締役 柳田 謙治
URL:http://www.optjapan.com/
所在地:東京都新宿区西五軒町1-1 西五軒町ビル [TEL] 03-5261-9791 [FAX] 03-5261-9792
事業内容:入学検定料収納代行に関するシステム開発・運用等
主要株主:三菱総研DCS株式会社 ( http://www.dcs.co.jp/ )
【本件に関するお問合せ先】
株式会社オプト・ジャパン 広報担当:西出(ニシデ) TEL:03-5261-9791
広報代行:株式会社アネティ 担当:岡崎・真壁 TEL:03-6421-7397