2015年06月09日 14:00

OpenText GXS、国内VANがグローバル対応VANサービスと連携、海外取引先とのEDIデータ接続の対応力を強化

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迅速かつセキュアにグローバルビジネス展開を強力に支援

EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのリーダーであるOpenTextグループ(本社:加オンタリオ州ウォータールー)のGXS株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之、以下OpenText GXS)は本日、国内VANサービスである「IEEX」が、世界60万社以上の企業と接続実績のあるB2Bデータ連携メッセージングサービス「OpenText(TM)Trading Grid Messaging Services」と連携し、IEEX経由で海外取引企業との接続が可能になったことを発表しました。

この連携により、今まで国内に限定されていたIEEXからのVAN間接続が、海外への拡張が可能になったことで、特に海外へのビジネス展開を検討されているお客様にとっては、既存システムの環境を維持しながら、海外取引先企業との接続が可能となります。OpenText(TM)Trading Grid Messaging Servicesは、海外などで利用されている業界特有のEDI標準(UN/EDIFACT、ANSI X.12、CII/EIAJなど)ユーザー固有フォーマット、アプリケーション固有フォーマット(IDocなど)でのB2Bデータ送受信に対応しており、電子的に迅速かつセキュアな情報交換が可能です。

■「OpenText(TM) Trading Grid Messaging Services」について
OpenText(TM)Trading Grid Messaging Serviceは、安全で高速、信頼性の高い方法で業務文書を電子的に交換できるサービスです。60万社以上の企業が接続し、年間160億件以上のトランザクションを実施しているB2Bデータ連携(EDI)クラウドプラットフォームのOpenText(TM)Trading Grid経由で、最新のXML標準(RosettaNet、ebXMLなど)と従来のEDI文書標準(ANSI X12、EDIFACT、TRADACOMS、EANCOMなど)、また、独自フォーマット(スプレッドシート、SAP IDocなど)のどの形式でも送信することができます。

通信手段としては、AS2、AS3、HTTP/S、FTP/SSL、SFTP、SMTP、FTP、HULFT、全銀、JCA、Expedite、RNIF、OFTP、Up/Download browser、Web Forms、MQ、SAP ALE、IBM MQ、専用線、フレームリレー、およびMPLSオプションとANXやENXなどの業界ネットワークがあります。MQ、OFTP、X.400など、複数の独自そして地域接続プロトコルも利用できます。さらに、Webベースの管理ポータルであるTrading Grid Onlineでは、B2Bトランザクションに関してリアルタイムでのモニタリングが可能です。24時間365日で、世界中のお客様にサポートを提供、世界12言語に対応しています。

中小規模のデータ連携を行う際は、ウェブベースのWeb EDIサービスやFAX to EDIなどもご利用いただけます。

■「IEEX」について
IEEXは、お客様のメールボックスを介してデータの送受信を行うデータ蓄積交換サービスであり、送受信に使用する通信プロトコルやデータフォーマットが違う取引先と、他社VANの取引先、それぞれへのデータ蓄積交換が可能な、国内対応VANサービスです。2005年OpenText GXSは、IBM社のEDI(電子データ交換)サービス事業であるInformation Exchange事業を買収しました。NMSサービスとして提供されていたIEEXはそれ以降、OpenText GXS経由でお客様へ同サービスを提供しています。

OpenText GXSについて
OpenText Corporation(NASDAQ:OTEX、TSX:OTC)の100%子会社であるOpenText GXSは、世界最大の統合クラウド、OpenText Trading Gridを運用する、B2Bデータ連携・統合サービスのリーディングプロバイダーです。新たにOpenTextグループの一員となり、OpenText Information Exchange Suiteの一翼として、取引をスピードアップする製品の包括的な統合スイートを提供します。このスイートは、セキュアなメール、大規模なファイル転送、ファックス、EDI、通知などのメッセージングおよびB2Bデータ連携・統合サービスのすべてを1つのプラットフォームに統合し、多対多の取引を実現します。クラウド、オンプレミスのいずれにおいても、Information Exchange Suiteを使用することで、企業は情報のデリバリを迅速化・制御し、機密性や複雑性の高いコミュニケーションのセキュリティと信頼性を強化できます。詳しくは、http://www.opentext.comをご覧ください。Twitter(http://twitter.com/opentext)、LinkedIn(http://www.linkedin.com/company/opentext)でもさまざまな情報(英語のみ)を提供しています。

また、日本国内においては、OpenTextグループでECMおよびBPM製品を中心に、EIMソリューションの販売やサービスを提供しているオープンテキスト株式会社、EIMの重要な要素の1つであるクラウドサービスの分野において、クラウド型メッセージングサービスを提供するEasyLink社(日本法人:エクスパダイト株式会社)、B2Bデータ連携(EDI)サービスを提供しているGXS株式会社が、各事業間の相乗効果を高めながら、日本のお客様に価値あるソリューションを提供しています。

【ご参考】 エクスパダイト株式会社 http://easylink-marketing.jp
【ご参考】 オープンテキスト株式会社  http://www.opentext.co.jp

本サービスに関するお問い合わせ
GXS株式会社 営業本部
TEL: 03-4560-6901  Email: gxs-inquiry@opentext.com

本件に関する報道関係のお問合せ先
GXS株式会社 マーケティング部 石黒 佐知子
TEL: 03-4560-7806  Email: otj-pr@opentext.com
http://www.gxs.co.jp/

オープンテキスト株式会社広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 タレイ・高科・田中
TEL: 03-5159-5750  
Email:OpenTextJP@hoffman.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
GXS 株式会社(ジーエックスエスカブシキカイシャ)
代表者
萩野 武志(ハギノ タケシ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内 丸の内トラストタワー本館18階
TEL
03-4560-6690
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://gxs.co.jp/

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