株式会社ポプラ社は、『ビオレタ』寺地はるな:著を6月3日に発売します。雑貨屋「ビオレタ」の売り物は「棺桶」とよばれる美しい箱。行き場のない思い出 や記憶をいれる「棺桶」をめぐる物語。帯コメントは、人気作家の村山由佳さん。「小気味よい毒と、圧倒的な健やかさ。このひとだけの世界が持つ吸引力に、 読み始めてすぐ、周りの音が聞こえなくなった」と大絶賛。新人とは思えない巧みな筆致と、その世界観に魅了される作品です。
■書籍紹介
婚約者から突然別れを告げられたわたしは、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた、ドーベルマンのように凛々しい女性・菫さんの営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。
そこでは菫さんが作る手芸雑貨のほかに、「棺桶」と呼ばれる美しい箱を売っている。お客はそれぞれのさまざまな思い出や記憶をそれに詰め、菫さんの庭へと 埋めていくのだ。不器用で何事にも自信がなく、僻みっぽい主人公が、ビオレタで出会う人々との交流の中で少しずつ変化していく。
人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心のすきまにしみこむ温かな物語。
■新人ばなれした実力に、刊行前から反響続々!
・登場人物の外面と内面が重層的に描かれていて、何よりも、筆致に独特の味というか、空気感がある。すぐにでもプロの作家として活躍できるだけの筆力と、ある種の感性を強く感じさせる。―藤田香織氏(書評家)
・私、この人がデビューしたらファンになる!―大矢博子氏(書評家)
・力のある作家の誕生を、心から祝いたい。(『asta*』2015年7月号より)――瀧井朝世氏(ライター)
・思い出や記憶を葬る「棺桶」に自分なら何を入れるだろうかと考えてた。
悩んでばかりの妙(主人公)だけど、彼女の弱さは誰かの強さでもある。(コメント抜粋)――紀伊國屋書店名古屋空港店 山崎蓮代さん
・・・・とにかく巧い・・・最高に面白い・・・率直に、そして緻密に紡がれた上質な物語世界から人生の心理が伝わってきた。何という完成度の高さ!!これ は驚くべき稀有な才能だ。表現のセンスと細やかな感情の機微、さらに行間からにじみ出る文学の香りに大いに魅了された。――三省堂書店営業企画室 内田剛 さん
★ビオレタ特設ページ:http://www.poplar.co.jp/violeta/にて、その他書店員さんからのコメント公開中。
■書籍紹介
婚約者から突然別れを告げられたわたしは、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた、ドーベルマンのように凛々しい女性・菫さんの営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。
そこでは菫さんが作る手芸雑貨のほかに、「棺桶」と呼ばれる美しい箱を売っている。お客はそれぞれのさまざまな思い出や記憶をそれに詰め、菫さんの庭へと 埋めていくのだ。不器用で何事にも自信がなく、僻みっぽい主人公が、ビオレタで出会う人々との交流の中で少しずつ変化していく。
人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心のすきまにしみこむ温かな物語。
■新人ばなれした実力に、刊行前から反響続々!
・登場人物の外面と内面が重層的に描かれていて、何よりも、筆致に独特の味というか、空気感がある。すぐにでもプロの作家として活躍できるだけの筆力と、ある種の感性を強く感じさせる。―藤田香織氏(書評家)
・私、この人がデビューしたらファンになる!―大矢博子氏(書評家)
・力のある作家の誕生を、心から祝いたい。(『asta*』2015年7月号より)――瀧井朝世氏(ライター)
・思い出や記憶を葬る「棺桶」に自分なら何を入れるだろうかと考えてた。
悩んでばかりの妙(主人公)だけど、彼女の弱さは誰かの強さでもある。(コメント抜粋)――紀伊國屋書店名古屋空港店 山崎蓮代さん
・・・・とにかく巧い・・・最高に面白い・・・率直に、そして緻密に紡がれた上質な物語世界から人生の心理が伝わってきた。何という完成度の高さ!!これ は驚くべき稀有な才能だ。表現のセンスと細やかな感情の機微、さらに行間からにじみ出る文学の香りに大いに魅了された。――三省堂書店営業企画室 内田剛 さん
★ビオレタ特設ページ:http://www.poplar.co.jp/violeta/にて、その他書店員さんからのコメント公開中。
■担当編集者コメント
世間一般の“ふつう”からズレている、でもとても魅力的な登場人物たち。小気味良いユーモア。軽妙な筆致で紡がれる日常の描写。紡がれる言葉のひとつひと つに力があり、気がつけばこれが新人賞の選考である、ということを忘れるほど物語に入り込み、この世界に心をゆだねていました。悩み、立ち止まった分だ け、明日はきっと楽しくなる――そんなメッセージが心にしみわたり、芯からぽかぽかと温めてくれるような読後感の快作です。
■著者プロフィール:
寺地はるな(てらち・はるな)1977年佐賀県唐津市生まれ、38歳。現在大阪府在住。会社勤めと主婦業のかたわら、35歳から小説を書きはじめる。本作 で、第四回ポプラ社小説新人賞を、選考委員の満場一致で受賞。4歳の長男を育てるワーキングマザー。普段は子どもを寝かしつけた後や通勤電車の中、勤務先 の昼休みを利用して構想を練り、執筆している。受賞作『ビオレタ』は1年半をかけて執筆、改稿を重ねたもの。
■本の購入先
2015年6月3日 発売開始
ポプラ社商品ページ http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80080040
アマゾン購入ページ http://www.amazon.co.jp/dp/4591145611/
セブンネットショッピング購入ページ http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106536196/subno/1
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ポプラ社 宣伝マーケティング室(松田・佐野・阪元)
電話03-3357-2212/ファクス03-3359-2647
株式会社ポプラ社 編集局(小原)
電話03-3357-2305 /ファクス03-3357-2310
■出版社紹介
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒160-8565 東京都新宿区大京町22-1
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書等の出版業
ポプラ社ホームページ:http://www.poplar.co.jp/
フェイスブック児童書:https://www.facebook.com/poplarsha
フェイスブック一般書:https://www.facebook.com/poplarshaittpansho
ポプラ社のストーリー&エッセイマガジン(ウェブアスタ):http://www.webasta.jp/
世間一般の“ふつう”からズレている、でもとても魅力的な登場人物たち。小気味良いユーモア。軽妙な筆致で紡がれる日常の描写。紡がれる言葉のひとつひと つに力があり、気がつけばこれが新人賞の選考である、ということを忘れるほど物語に入り込み、この世界に心をゆだねていました。悩み、立ち止まった分だ け、明日はきっと楽しくなる――そんなメッセージが心にしみわたり、芯からぽかぽかと温めてくれるような読後感の快作です。
■著者プロフィール:
寺地はるな(てらち・はるな)1977年佐賀県唐津市生まれ、38歳。現在大阪府在住。会社勤めと主婦業のかたわら、35歳から小説を書きはじめる。本作 で、第四回ポプラ社小説新人賞を、選考委員の満場一致で受賞。4歳の長男を育てるワーキングマザー。普段は子どもを寝かしつけた後や通勤電車の中、勤務先 の昼休みを利用して構想を練り、執筆している。受賞作『ビオレタ』は1年半をかけて執筆、改稿を重ねたもの。
■本の購入先
2015年6月3日 発売開始
ポプラ社商品ページ http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80080040
アマゾン購入ページ http://www.amazon.co.jp/dp/4591145611/
セブンネットショッピング購入ページ http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106536196/subno/1
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ポプラ社 宣伝マーケティング室(松田・佐野・阪元)
電話03-3357-2212/ファクス03-3359-2647
株式会社ポプラ社 編集局(小原)
電話03-3357-2305 /ファクス03-3357-2310
■出版社紹介
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒160-8565 東京都新宿区大京町22-1
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書等の出版業
ポプラ社ホームページ:http://www.poplar.co.jp/
フェイスブック児童書:https://www.facebook.com/poplarsha
フェイスブック一般書:https://www.facebook.com/poplarshaittpansho
ポプラ社のストーリー&エッセイマガジン(ウェブアスタ):http://www.webasta.jp/