シュピールベルク発- 今年で6シーズン目となるマセラティのワンメイクレース「マセラティ トロフェオ MC ワールドシリーズ」(全6戦)の第2戦が、5月23・24日の両日、オーストリア・シュピールベルクで開催されました。
初戦のポール・リカールに続き第2戦で優勝を飾ったのはフランス出身のロメイン・モンティ。この結果モンティは前日のレースを制したマルコ・マルティネスを逆転し、出場を見送ったリカルド・ラガッツィーとアンジェ・バーデを抜いて58ポイントで総合トップに立ちました。
2日目のレースは何度もトップが入れ替わる波乱に満ちた展開となりました。サーキットは初めてドライコンディションとなり、ポールポジションのジュゼッペ・ファシコロをトップにスタートを切りました。5周目でトップだったフレドリク・ブロムシュテットがドライブスルー・ペナル ティーを受け、さらに2位につけていたファシコロもリタイア。そのためリノ・クルティがトップに立ち、1日目2位となったことで30 kgのウエイトを載せているロメイン・モンティがそれに続きました。
そして15周目、クルティ、ブロムシュテットとトップ争いをしていたクラウディオ・ジュディチがストレートでウォ-ルに激突。わずか数分を残してレースが再開すると、そこでトップのブロムシュテットがメカニカルトラブルで脱落。好位置をキープしていたモンティがクルティのエラーを衝いて素早くトップに立ち、そのままチェッカーフラッグを通り抜けました。
「マセラティ トロフェオMCワールドシリーズ」は世界を舞台に転戦。この後6月28日には米国ウィスコンシン州のロードアメリカで第3戦を開催。続く8月23日にはバージニア州ダンビルのバージニア・インターナショナル・レースウェイ(VIR)で第4戦が行われます。その後、シリーズは舞台をアジアへと移し、10月25日に初開催となる鈴鹿で第5戦を迎えることになります。
初戦のポール・リカールに続き第2戦で優勝を飾ったのはフランス出身のロメイン・モンティ。この結果モンティは前日のレースを制したマルコ・マルティネスを逆転し、出場を見送ったリカルド・ラガッツィーとアンジェ・バーデを抜いて58ポイントで総合トップに立ちました。
2日目のレースは何度もトップが入れ替わる波乱に満ちた展開となりました。サーキットは初めてドライコンディションとなり、ポールポジションのジュゼッペ・ファシコロをトップにスタートを切りました。5周目でトップだったフレドリク・ブロムシュテットがドライブスルー・ペナル ティーを受け、さらに2位につけていたファシコロもリタイア。そのためリノ・クルティがトップに立ち、1日目2位となったことで30 kgのウエイトを載せているロメイン・モンティがそれに続きました。
そして15周目、クルティ、ブロムシュテットとトップ争いをしていたクラウディオ・ジュディチがストレートでウォ-ルに激突。わずか数分を残してレースが再開すると、そこでトップのブロムシュテットがメカニカルトラブルで脱落。好位置をキープしていたモンティがクルティのエラーを衝いて素早くトップに立ち、そのままチェッカーフラッグを通り抜けました。
「マセラティ トロフェオMCワールドシリーズ」は世界を舞台に転戦。この後6月28日には米国ウィスコンシン州のロードアメリカで第3戦を開催。続く8月23日にはバージニア州ダンビルのバージニア・インターナショナル・レースウェイ(VIR)で第4戦が行われます。その後、シリーズは舞台をアジアへと移し、10月25日に初開催となる鈴鹿で第5戦を迎えることになります。
なお「マセラティ トロフェオMC ワールドシリーズ」の最新情報はhttp://www.maseraticorse.comでご覧いただけます。
ROUND2 -Race 2 result
1. ロメイン・モンティ - 42:19.112
2. リノ・クルティ - 42:20.162
3. アンドレアス・セグラー - 42:20.696
ROUND2 総合順位
1. ロメイン・モンティ 58ポイント
2. リカルド・ラガッツィー 36ポイント
3. アンジェ・バーデ 25ポイント
<お問い合わせ先>
マセラティ コールセンター 0120-965-120
1. ロメイン・モンティ - 42:19.112
2. リノ・クルティ - 42:20.162
3. アンドレアス・セグラー - 42:20.696
ROUND2 総合順位
1. ロメイン・モンティ 58ポイント
2. リカルド・ラガッツィー 36ポイント
3. アンジェ・バーデ 25ポイント
<お問い合わせ先>
マセラティ コールセンター 0120-965-120