「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designと、グラムコ株式会社、NPO法人ミラツク他と共同開催している「地域みらい大学」が、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属ソーシャルデザインセンター(センター長 前野隆司教授、以下、慶應義塾大学SDM)と共同で開催する、人口減少が進む地方圏を活性化するための人材育成と地方創生プランをつくるための特別デザインスクール【地方創生スクール】の参加自治体が決定しましたのでご報告いたします。
┃参加自治体2市5町について┃
今回の【地方創生スクール】に参加いただく自治体は、富山県氷見市、福井県あわら市、埼玉県横瀬町、長野県辰野町、岐阜県御嵩町、鳥取県大山町、山口県阿武町の2市5町です。
昨年、「地方消滅」「地域消滅」という言葉が大きなインパクトを与えましたが、人口の大都市圏への流出、地域産業の衰退、超高齢化の進展で、日本の地方圏を取り巻く環境は厳しさを増しています。
issue+designが、地域の課題解決人材を育成するソーシャルデザインスクール「地域みらい大学」の運営他を通じて培った、地域の産業育成、地域ブランドづくり、特産品開発などのノウハウと、慶應義塾大学SDMのデザイン思考、システム思考によるソーシャルイノベーションの研究・教育に関する経験値とを掛け合わせ、コミュニティづくり、地域観光、ITなどの地域振興に関わる様々な領域の有識者とのコラボレーションにより、地域創生のために必要な企画を立案し、人材を育み、ともに実践してまいります。
┃プログラム┃
DAY1 地域の課題を構造化する
5/29 13:00 - 17:00
【講 義】ソーシャルデザインと地方創生プラン 筧裕介(issue+design代表)
【講 義】デザイン&システム思考と地域課題 前野隆司(慶應義塾大学大学院教授)
【ワークショップ】因果関係ループを活用し課題を構造化する
【課 題】各地域に戻り、システム思考マップをブラッシュアップする
DAY2 課題解決の方法論を学ぶ
6/12 10:30 - 17:00
【講 義】世界で選ばれる観光地づくり 山田桂一郎(JTIC.SWISS代表)
【講 義】福祉とコミュニティデザイン 山崎亮(studio-L代表/東北芸工大教授)
【講 義】食と地域ブランド 西原行徳(グラムコ株式会社取締役)
*各60分の講義後に講師を交えた各分野別ワークショップを実施
DAY3 地域の未来像を描く
7/3 10:30 - 21:00
【講 義】地域の未来像と幸福4因子 前野隆司(慶應義塾大学大学院教授)
【ワークショップ1】幸福4因子×地域課題で未来を発想する
【ワークショップ2】先進的社会事象×地域課題で未来を発想する
【ワークショップ3】2030年の地域の未来をシナリオ化する
DAY4 地方創生プランを発表する
8/7 10:30 - 17:00
各地域が練り上げた地方創生プランを発表し、有識者および他自治体参加者よりフィードバックをもらい、ブラッシュアップします。
┃講師/ファシリテーター┃
・前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長/教授
・筧裕介
株式会社博報堂 hakuhodoi+d / issue+design代表
・山田桂一郎
JTIC.SWISS代表、和歌山大学産学連携研究支援センター客員教授、北海道大学観光学高等教育センター客員准教授、総務省地域力創造アドバイザー、環境省環境カウンセラー
・山崎亮
studio-L代表、東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、京都造形芸術大学教授
・西上 ありさ(ファシリテーター)
同studio-L
┃お問い合わせ┃
内容や各回のご取材のお問い合わせ等ございましたら、下記までご連絡くださいませ。
issue+design「地方創生スクール」事務局 担当:筧、岡本、小菅
TEL:03-6441-7752E-Mail:info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp
今回の【地方創生スクール】に参加いただく自治体は、富山県氷見市、福井県あわら市、埼玉県横瀬町、長野県辰野町、岐阜県御嵩町、鳥取県大山町、山口県阿武町の2市5町です。
昨年、「地方消滅」「地域消滅」という言葉が大きなインパクトを与えましたが、人口の大都市圏への流出、地域産業の衰退、超高齢化の進展で、日本の地方圏を取り巻く環境は厳しさを増しています。
issue+designが、地域の課題解決人材を育成するソーシャルデザインスクール「地域みらい大学」の運営他を通じて培った、地域の産業育成、地域ブランドづくり、特産品開発などのノウハウと、慶應義塾大学SDMのデザイン思考、システム思考によるソーシャルイノベーションの研究・教育に関する経験値とを掛け合わせ、コミュニティづくり、地域観光、ITなどの地域振興に関わる様々な領域の有識者とのコラボレーションにより、地域創生のために必要な企画を立案し、人材を育み、ともに実践してまいります。
┃プログラム┃
DAY1 地域の課題を構造化する
5/29 13:00 - 17:00
【講 義】ソーシャルデザインと地方創生プラン 筧裕介(issue+design代表)
【講 義】デザイン&システム思考と地域課題 前野隆司(慶應義塾大学大学院教授)
【ワークショップ】因果関係ループを活用し課題を構造化する
【課 題】各地域に戻り、システム思考マップをブラッシュアップする
DAY2 課題解決の方法論を学ぶ
6/12 10:30 - 17:00
【講 義】世界で選ばれる観光地づくり 山田桂一郎(JTIC.SWISS代表)
【講 義】福祉とコミュニティデザイン 山崎亮(studio-L代表/東北芸工大教授)
【講 義】食と地域ブランド 西原行徳(グラムコ株式会社取締役)
*各60分の講義後に講師を交えた各分野別ワークショップを実施
DAY3 地域の未来像を描く
7/3 10:30 - 21:00
【講 義】地域の未来像と幸福4因子 前野隆司(慶應義塾大学大学院教授)
【ワークショップ1】幸福4因子×地域課題で未来を発想する
【ワークショップ2】先進的社会事象×地域課題で未来を発想する
【ワークショップ3】2030年の地域の未来をシナリオ化する
DAY4 地方創生プランを発表する
8/7 10:30 - 17:00
各地域が練り上げた地方創生プランを発表し、有識者および他自治体参加者よりフィードバックをもらい、ブラッシュアップします。
┃講師/ファシリテーター┃
・前野隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長/教授
・筧裕介
株式会社博報堂 hakuhodoi+d / issue+design代表
・山田桂一郎
JTIC.SWISS代表、和歌山大学産学連携研究支援センター客員教授、北海道大学観光学高等教育センター客員准教授、総務省地域力創造アドバイザー、環境省環境カウンセラー
・山崎亮
studio-L代表、東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、京都造形芸術大学教授
・西上 ありさ(ファシリテーター)
同studio-L
┃お問い合わせ┃
内容や各回のご取材のお問い合わせ等ございましたら、下記までご連絡くださいませ。
issue+design「地方創生スクール」事務局 担当:筧、岡本、小菅
TEL:03-6441-7752E-Mail:info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp