日本橋から日光東照宮まで歩くイベント「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」(日本ES開発協会主催)が5月23日に幕を開ける。4日間に分けて行われるこのイベントでは、日光街道を舞台に、学生と経営者が日本の未来の“はたらく”を考え歩く。後半は29日からスタートで、フィナーレを30日に日光東照宮で迎える。
一般社団法人日本ES開発協会は、ES(従業員満足)経営を頑張る魅力ある中小企業と若者・学生たちを繋ぎ”多様で創造的なはたらき方”を実現するために8年前に発足し、セミナーや地域イベントなどの場づくりに取り組んでいる団体だ。
当団体の大テーマは「日本の未来の”はたらく”を考える」。そのもとで、「日本の”はたらく力”を増やす」ををビジョンに掲げ、「はたらく力増量計画」という活動を推進している。その活動の一つである、「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」においては、「ローカルではたらくカッコ良い大人を増やす」というテーマを掲げ、地域社会(ローカル)とのつながりを大切に、コミュニティの基点となってはたらく人の姿をより多くの若者たちに示し、「こういうはたらき方もできるんだな」「こういう風にはたらいてみたい」という新たな視点を見つけて、社会に出ていく後押しをしていきたい、と考えている。
最終日5月30日(土)のパネルディスカッションは、新潟県越後湯沢から株式会社いせん代表取締役 井口智裕氏と、栃木県宇都宮市から、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク代表理事 岩井俊宗氏をゲストスピーカーにお招きする。井口氏は、日本有数の豪雪地帯である越後湯沢の地域で旅館「HATAGO井仙」を経営している。周辺7市町村で構成される、「一般社団法人雪国観光圏」の設立にプランナーとして尽力し、「雪国食文化研究所」を設立した。岩井氏は、宇都宮を舞台に、若者の力を活かし社会課題を解決することを目指し、地域の中小企業と連携し、コミュニティづくり実践型インターンシップやビジネスプランコンテストを運営している。
一般社団法人日本ES開発協会は、ES(従業員満足)経営を頑張る魅力ある中小企業と若者・学生たちを繋ぎ”多様で創造的なはたらき方”を実現するために8年前に発足し、セミナーや地域イベントなどの場づくりに取り組んでいる団体だ。
当団体の大テーマは「日本の未来の”はたらく”を考える」。そのもとで、「日本の”はたらく力”を増やす」ををビジョンに掲げ、「はたらく力増量計画」という活動を推進している。その活動の一つである、「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」においては、「ローカルではたらくカッコ良い大人を増やす」というテーマを掲げ、地域社会(ローカル)とのつながりを大切に、コミュニティの基点となってはたらく人の姿をより多くの若者たちに示し、「こういうはたらき方もできるんだな」「こういう風にはたらいてみたい」という新たな視点を見つけて、社会に出ていく後押しをしていきたい、と考えている。
最終日5月30日(土)のパネルディスカッションは、新潟県越後湯沢から株式会社いせん代表取締役 井口智裕氏と、栃木県宇都宮市から、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク代表理事 岩井俊宗氏をゲストスピーカーにお招きする。井口氏は、日本有数の豪雪地帯である越後湯沢の地域で旅館「HATAGO井仙」を経営している。周辺7市町村で構成される、「一般社団法人雪国観光圏」の設立にプランナーとして尽力し、「雪国食文化研究所」を設立した。岩井氏は、宇都宮を舞台に、若者の力を活かし社会課題を解決することを目指し、地域の中小企業と連携し、コミュニティづくり実践型インターンシップやビジネスプランコンテストを運営している。
今回は、ゲストのお二人と共に、「“地域”というコミュニティが抱える課題を“はたらく”を通して解決する」ということをテーマに、パネルディスカッションを開催する。
実際に、越後湯沢の井口社長は、県を越えて同じ豪雪地帯で暮らす経営者や農家など多様なメンバーと共に、“雪国だからこその地域資源・文化”を活かして魅力を発信している。その結果、北陸新幹線開通などマイナスに作用し得る環境の変化に押されることなく、訪れる人々の足を鈍らせず、越後湯沢周辺地域は人気を博している。また、同コミュニティの活躍をモデルに、全国に同様の県を越えてつながる観光圏が増えている。
岩井代表は、これまで県外に出ていってしまうことの多かった栃木の若者の力を活かすことで、若者の地元での就職率を向上させるだけでなく、地元の中小企業や市民団体にも、活力を与えている。これまでに中小企業等に送り出したインターン生は約50人を数え、卒業生はその経験を活かし、地元企業を中心に就職したり、起業して地域に貢献したりと活躍している。
それぞれ活動する地域も抱えている課題にも違いはある。しかし、地域の課題を解決したいという同じ志を持った多様なメンバーとコミュニティをつくり、地域の色を活かした方法で、一社、一団体では成し遂げることが困難な課題の解決に向かっているという点で共通している。
この“はたらく個”と“コミュニティ”から育まれる、「多様性豊かな生態系をもつ創造性あふれる組織」こそが、これからのスピーディで変化の激しい時代においても、直面する課題をしなやかに乗り越え、困難をチャンスに変えることができるのではないだろうか。これからの時代に求められる未来企業の働き方に触れて、この機会に、若者と共に、はたらくことに関する視野を広めていきたいと思う。
今回のパネルディスカッションは、日光東照宮400年式年大祭にあわせ、普段は公開されていない、日光東照宮の客殿で開催する。長い歴史とその重さを感じる空間で、旧きを知り新しきを生み出すという試みである。
”ローカルではたらくカッコイイ大人たち”との旅『日光街道まるっと学び舎プロジェクト』の終焉として、お二人のゲストとのパネルディスカッションを通して、「はたらく」で学ぶ社会とのかかわり方とかわり方について、考えを廻らせていく。
このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
一般社団法人日本ES開発協会事務局(有限会社人事・労務内) 瀬戸山・小保内
【TEL】03-5827-8217【FAX】03-5827-8216
【住所】〒111-0036東京都台東区松が谷3-1-12 松が谷センター5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【日本ES開発協会HP】http://www.jinji-es.com
【日光街道まるっと学び舎プロジェクト】
http://www.jinji-es.com/good-job_project/manabiya.html
【会社と街のかかわり方とかわり方を考えるダイアログ】
http://hataraku.jinji-es.com/530-2.html
実際に、越後湯沢の井口社長は、県を越えて同じ豪雪地帯で暮らす経営者や農家など多様なメンバーと共に、“雪国だからこその地域資源・文化”を活かして魅力を発信している。その結果、北陸新幹線開通などマイナスに作用し得る環境の変化に押されることなく、訪れる人々の足を鈍らせず、越後湯沢周辺地域は人気を博している。また、同コミュニティの活躍をモデルに、全国に同様の県を越えてつながる観光圏が増えている。
岩井代表は、これまで県外に出ていってしまうことの多かった栃木の若者の力を活かすことで、若者の地元での就職率を向上させるだけでなく、地元の中小企業や市民団体にも、活力を与えている。これまでに中小企業等に送り出したインターン生は約50人を数え、卒業生はその経験を活かし、地元企業を中心に就職したり、起業して地域に貢献したりと活躍している。
それぞれ活動する地域も抱えている課題にも違いはある。しかし、地域の課題を解決したいという同じ志を持った多様なメンバーとコミュニティをつくり、地域の色を活かした方法で、一社、一団体では成し遂げることが困難な課題の解決に向かっているという点で共通している。
この“はたらく個”と“コミュニティ”から育まれる、「多様性豊かな生態系をもつ創造性あふれる組織」こそが、これからのスピーディで変化の激しい時代においても、直面する課題をしなやかに乗り越え、困難をチャンスに変えることができるのではないだろうか。これからの時代に求められる未来企業の働き方に触れて、この機会に、若者と共に、はたらくことに関する視野を広めていきたいと思う。
今回のパネルディスカッションは、日光東照宮400年式年大祭にあわせ、普段は公開されていない、日光東照宮の客殿で開催する。長い歴史とその重さを感じる空間で、旧きを知り新しきを生み出すという試みである。
”ローカルではたらくカッコイイ大人たち”との旅『日光街道まるっと学び舎プロジェクト』の終焉として、お二人のゲストとのパネルディスカッションを通して、「はたらく」で学ぶ社会とのかかわり方とかわり方について、考えを廻らせていく。
このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
一般社団法人日本ES開発協会事務局(有限会社人事・労務内) 瀬戸山・小保内
【TEL】03-5827-8217【FAX】03-5827-8216
【住所】〒111-0036東京都台東区松が谷3-1-12 松が谷センター5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【日本ES開発協会HP】http://www.jinji-es.com
【日光街道まるっと学び舎プロジェクト】
http://www.jinji-es.com/good-job_project/manabiya.html
【会社と街のかかわり方とかわり方を考えるダイアログ】
http://hataraku.jinji-es.com/530-2.html