santec株式会社(東証JASDAQ 6777、本社:愛知県小牧市)は、2015年5月7日、業務資本提携先である韓国のKeukey Inc.が提供する革新的キーボード誤入力修正ソリューションについて、このほど日本語版を完成させたことを発表しました。オムロンソフトウェア社のAndroidキーボードであるiWnn IME for Android上に実装したモデルを5月13日よりスマートフォン & モバイル Expoにおいて、公開・展示します。Keukey技術を組み込んだ韓国語キーボードは4月末時点でGoogle Play Storeにおいて50万ダウンロードに迫る人気であり、ユーザーによる評価は平均4.6(5点満点)と、極めて高い評価を得ております。santecは、Keukeyと連携して日本語版キーボードの開発を強化し、Android版及びiOS版を早期に日本市場に浸透させたい考えです。
Keukey Inc.(大韓民国ソウル特別市、代表者キム・ミンチュル社長)は、2013年7月創業の、モバイルデバイスでのキーボード入力に関するソリューション技術開発を主な事業とするベンチャー企業です。
物理的ボタンを持たないモバイルデバイス上のキーボード入力においては、誤入力が多く発生し、作業効率が大幅に低下するのに加え、ユーザーのストレスも高まります。この問題に対し、辞書機能の高度化、先読み変換のレベルアップなどで解決が図られており、成果を上げているものの、逆に新たな誤入力の原因となる例も見られます。
そんな中、Keukey社は、誤入力を減らすのではなく、誤入力が発生したあとの修正作業負荷を劇的に軽減することで、作業効率と品質を向上させるというアプローチに着眼しました。Keukey社の技術は、タイプミス、文章の修正にあたり、タップによるカーソル移動や、バックスペースキーに頼らない、画期的かつ直感的な修正メソッドを提供します。
Keukey社の修正メソッドは、デバイス組込みなど、多くのご提供モデルを有しておりますが、モバイル環境での誤入力修正の快適さをいち早くご体験いただくために、2014年9月1日より、Google Play Storeに公開いたしました(韓国国内限定)。公開当初より高い評価を頂戴して、ご利用者数を着実に増やし、公開から3ヶ月に満たない期間で30万ダウンロードを突破、2015年4月末時点で50万ダウンロードに迫る勢いです。
加えて、30,000人を超える評価者からの平均評価が5点満点中4.6と、非常に高い得点を獲得しており、Keukeyの修正メソッドが一般ユーザーから好意的に受け止められていることを物語っております。
また、Keukey社の保有する誤入力修正技術の斬新さと将来性の高さが、韓国政府が推し進める「創造経済」のモデルとしてふさわしいと評価され、2014年11月、「韓国創造経済大賞」において大統領賞を受賞する栄誉に浴しました。
santecは、2014年5月にKeukey社との間で日本国内の独占販売権を含む業務資本提携契約を締結し、日本国内におけるプロモーションを推進するとともに、Keukey日本語版の開発に寄与してまいりました。
日本のAndroidスマートフォンの大半に搭載されている日本語キーボード”iWnn IME”を開発・販売されているオムロンソフトウェア社のご協力をいただいて、日本語版の実現に努めてまいりましたが、このほど、iWnn IME上にKeukey技術を実装したモデルを完成させました。このモデルは、5月13日より、東京ビッグサイトで開催される「スマートフォン&モバイル EXPO」において、発表・展示いたします。
当社は今後、日本国内で同技術の提案を行うことを通じ、モバイルデバイスだけなく、さまざまなキーボード入力の現場に快適かつ効率的な文字入力手法を提供し、かつてない新しい文字入力体験による作業効率と品質向上に寄与することを目指してまいります。
スマートフォン&モバイルEXPOについて
開催日: 2015年5月13日(水)~15日(金)
時間 : 10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場 : 東京ビッグサイト
小間 : 東展示場6-33
Keukey Inc.社について
2013年7月創業。本社 韓国ソウル特別市。代表者はキム・ミンチュル社長。キーボード誤入力修正ソリューションに関するソフトウェア開発業。バックスペースや、カーソル移動操作に頼らない誤入力修正に関する独自の技術と知的財産権を有する、意欲的ベンチャー企業として注目を浴びており、2014年11月には韓国創造経済大賞・大統領賞を受賞しております。
WEBサイト: http://keukey.com/
日本語版WEBサイト: http://keukey.jp
本件に関するお問合せ先
santec株式会社
ソリューションビジネスユニット 杉本
Tel. 0568-79-3535
santec株式会社について: santec株式会社は1979年創業の光部品・光測定器製造販売企業です。東証JASDAQ市場上場。従業員数135名(連結)。本社は愛知県小牧市で、販売子会社として米国(ニュージャージー州)、英国(ロンドン)、中国(上海市)に拠点があります。1984年に世界初の光ファイバ検査装置を世に送り出し、現在では世界30カ国以上への販売実績があるほか、光技術を応用したOCT(光干渉断層画像)製品でも高い評価を得ている、光技術のパイオニア企業です。
Keukey Inc.(大韓民国ソウル特別市、代表者キム・ミンチュル社長)は、2013年7月創業の、モバイルデバイスでのキーボード入力に関するソリューション技術開発を主な事業とするベンチャー企業です。
物理的ボタンを持たないモバイルデバイス上のキーボード入力においては、誤入力が多く発生し、作業効率が大幅に低下するのに加え、ユーザーのストレスも高まります。この問題に対し、辞書機能の高度化、先読み変換のレベルアップなどで解決が図られており、成果を上げているものの、逆に新たな誤入力の原因となる例も見られます。
そんな中、Keukey社は、誤入力を減らすのではなく、誤入力が発生したあとの修正作業負荷を劇的に軽減することで、作業効率と品質を向上させるというアプローチに着眼しました。Keukey社の技術は、タイプミス、文章の修正にあたり、タップによるカーソル移動や、バックスペースキーに頼らない、画期的かつ直感的な修正メソッドを提供します。
Keukey社の修正メソッドは、デバイス組込みなど、多くのご提供モデルを有しておりますが、モバイル環境での誤入力修正の快適さをいち早くご体験いただくために、2014年9月1日より、Google Play Storeに公開いたしました(韓国国内限定)。公開当初より高い評価を頂戴して、ご利用者数を着実に増やし、公開から3ヶ月に満たない期間で30万ダウンロードを突破、2015年4月末時点で50万ダウンロードに迫る勢いです。
加えて、30,000人を超える評価者からの平均評価が5点満点中4.6と、非常に高い得点を獲得しており、Keukeyの修正メソッドが一般ユーザーから好意的に受け止められていることを物語っております。
また、Keukey社の保有する誤入力修正技術の斬新さと将来性の高さが、韓国政府が推し進める「創造経済」のモデルとしてふさわしいと評価され、2014年11月、「韓国創造経済大賞」において大統領賞を受賞する栄誉に浴しました。
santecは、2014年5月にKeukey社との間で日本国内の独占販売権を含む業務資本提携契約を締結し、日本国内におけるプロモーションを推進するとともに、Keukey日本語版の開発に寄与してまいりました。
日本のAndroidスマートフォンの大半に搭載されている日本語キーボード”iWnn IME”を開発・販売されているオムロンソフトウェア社のご協力をいただいて、日本語版の実現に努めてまいりましたが、このほど、iWnn IME上にKeukey技術を実装したモデルを完成させました。このモデルは、5月13日より、東京ビッグサイトで開催される「スマートフォン&モバイル EXPO」において、発表・展示いたします。
当社は今後、日本国内で同技術の提案を行うことを通じ、モバイルデバイスだけなく、さまざまなキーボード入力の現場に快適かつ効率的な文字入力手法を提供し、かつてない新しい文字入力体験による作業効率と品質向上に寄与することを目指してまいります。
スマートフォン&モバイルEXPOについて
開催日: 2015年5月13日(水)~15日(金)
時間 : 10:00~18:00 (最終日のみ17:00終了)
会場 : 東京ビッグサイト
小間 : 東展示場6-33
Keukey Inc.社について
2013年7月創業。本社 韓国ソウル特別市。代表者はキム・ミンチュル社長。キーボード誤入力修正ソリューションに関するソフトウェア開発業。バックスペースや、カーソル移動操作に頼らない誤入力修正に関する独自の技術と知的財産権を有する、意欲的ベンチャー企業として注目を浴びており、2014年11月には韓国創造経済大賞・大統領賞を受賞しております。
WEBサイト: http://keukey.com/
日本語版WEBサイト: http://keukey.jp
本件に関するお問合せ先
santec株式会社
ソリューションビジネスユニット 杉本
Tel. 0568-79-3535
santec株式会社について: santec株式会社は1979年創業の光部品・光測定器製造販売企業です。東証JASDAQ市場上場。従業員数135名(連結)。本社は愛知県小牧市で、販売子会社として米国(ニュージャージー州)、英国(ロンドン)、中国(上海市)に拠点があります。1984年に世界初の光ファイバ検査装置を世に送り出し、現在では世界30カ国以上への販売実績があるほか、光技術を応用したOCT(光干渉断層画像)製品でも高い評価を得ている、光技術のパイオニア企業です。