キッズデザイン賞は、子どもや子育てに配慮した製品、空間、サービスなど幅広い分野を対象とした
顕彰制度です。今年で9回目となり、全国の企業、自治体、教育機関、NPOなど、さまざまな団体より
ご応募いただき、これまでに1550点の受賞作が生まれています。
最優秀賞は内閣総理大臣賞、優秀賞は経済産業大臣賞、少子化対策担当大臣賞、消費者担当大臣賞、
さらに特別賞、奨励賞が授与されます。
次世代育成や少子化対策など、子どもを取り巻く環境にますます注目が集まる中、
キッズデザイン賞の社会的、文化的な位置づけや評価も年々高まってきています。
今回のトピックスとして、東京都が、子どもの安全安心に貢献するものづくりを推進するため、
都内中小企業の「子ども視点の安全安心デザイン」部門への応募者を対象として、
審査料を全額補助することを決めました。
これにより、子どもの安全安心に取り組む都内中小企業は、よりご応募いただきやすくなりました。
協議会としては、今後、全国の他の自治体に波及することを期待しております。
■キッズデザイン賞とは・・・・
キッズデザイン協議会の3つのデザインミッション「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」
「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」に基づく
顕彰制度。すべての製品・空間・サービスが対象で、子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに
開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。
<キッズデザイン賞の応募部門>
●子ども視点の安全安心デザイン
子どもの身体特性や行動特性、不測の状況が子どもにもたらす影響などに配慮し、
技術や素材においてもその応用・活用が優れているデザイン。
●子どもの未来デザイン
子どもの創造力を喚起・進化させる仕掛けや、身体的・精神的発育に対して新たな提案、
子どものコミュニケーション能力、表現能力を高める工夫が施されているデザイン。
●子どもの産み育て支援デザイン
子どもの安全を確保し、かつ親(大人)の身体的・精神的負担の軽減や、出産、育児を安心に、
楽しく行うための配慮がなされているデザイン。
【応募部門、応募対象】
8つの応募部門(下記(1)~(8))から1部門、4つの応募対象(次ページa~d)から1つ選び、
応募いただきます。
■応募部門
キッズデザインの3つのデザインミッションに基づいた、以下の8つの応募部門があります。
●子ども視点の安全安心デザイン
(1)子ども部門
子ども(0~15歳)を直接の対象とする製品、施設、サービスにおいて、安全に配慮されたもの。
(2)一般部門
子どもを含めた一般向けの製品、施設、サービスにおいて、子どもが接触する可能性のある
もので、安全に配慮されたもの。
●子どもの未来デザイン
(3)感性・創造性部門
子どもの創造性、感性、五感を育み、自らが進んで創造的な行為に取り組むことを促すもので
新たな発想、工夫、手法があるもの。
(4)学び・理解力部門
子どもが地域社会、歴史、伝統工芸などを始め、様々な知識の取得や、運動力の向上、
スポーツへの参画を促すもので、新たな発想、工夫、手法があるもの。
●子どもの産み育て支援デザイン
(5)個人・家庭部門
主に子育ての当事者である親・個人(妊婦を含む)が使用、利用し、安全かつ楽しく育児に取り
組める工夫や心理的な負担・不安を軽減する工夫がなされたもの。
(6)地域・社会部門
保育園、学校、自治体、地域などの施設で使用され、複数の子どもや親を対象とした、
安全かつ楽しい妊婦出産や子育てを支援する工夫がなされたもの。
●上記いずれかに基づくテーマデザイン
(7)未来を担う消費者デザイン部門
小中学生(6~15歳)を対象とし、未来の自立した消費者となるべき子どもを育む取り組み、
社会環境づくりなどで、新たな発想、工夫、手法があるもの。
(8)復興支援デザイン部門
東日本大震災の被災地へ向けた復興支援の取り組み・活動で、子ども視点のあるもの。
被災地の子どもたちが安心して笑顔のある暮らしを1日でも早く取り戻すことに寄与する取り組み。
■応募対象
以下の4つの分野があります。
a 商品デザイン分野
家電、おもちゃ、本、ファッション、アパレル、化粧品、靴、インテリア、寝具、キッチン、日用品、雑
貨、文具、伝統工芸品、菓子、飲料、食品、スポーツ、乗り物、福祉機器、ソフト、その他あらゆる
工業製品のデザイン。キッズデザインの考え方に資するシステム、機器などを含む。
b 建築・空間デザイン分野
住宅、施設、公園、景観、土木、造園、緑化、その他あらゆる空間・ランドスケープ・修景の
デザイン。
c コミュニケーションデザイン分野
イベント、ワークショップ、セールスプロモーション、パブリックリレーションなどのコミュニケーション
活動のデザイン、また、企業、NPO、自治体等の団体が進める公共性の高い社会貢献活動、地
域での取り組み・サービス・行事、ウェブその他の媒体等を活用したコミュニケーション活動など。
d リサーチ分野
児童研究・科学技術開発などの調査・研究活動。知的財産、ビジネスモデルなどを含む。
※リサーチ分野の受賞作品は原則としてそのデータを含めた成果を公開し、社会が共有することでキッズデザインの
普及に役立てることを意図しています。そのため、リサーチ分野の審査料は応募者を問わず無料としています。
【応募費用】
第一次審査(書類審査):無料
第二次審査(現物審査): 50,000円(税抜き)
※復興支援デザイン部門・リサーチ分野は無料
※自治体、ならびに、国公立の機関(学校、病院、博物館など)のみが応募者となる場合は
審査料は10,000円(税抜き)
最終審査:審査費用は第二次審査費用に含まれます。
顕彰制度です。今年で9回目となり、全国の企業、自治体、教育機関、NPOなど、さまざまな団体より
ご応募いただき、これまでに1550点の受賞作が生まれています。
最優秀賞は内閣総理大臣賞、優秀賞は経済産業大臣賞、少子化対策担当大臣賞、消費者担当大臣賞、
さらに特別賞、奨励賞が授与されます。
次世代育成や少子化対策など、子どもを取り巻く環境にますます注目が集まる中、
キッズデザイン賞の社会的、文化的な位置づけや評価も年々高まってきています。
今回のトピックスとして、東京都が、子どもの安全安心に貢献するものづくりを推進するため、
都内中小企業の「子ども視点の安全安心デザイン」部門への応募者を対象として、
審査料を全額補助することを決めました。
これにより、子どもの安全安心に取り組む都内中小企業は、よりご応募いただきやすくなりました。
協議会としては、今後、全国の他の自治体に波及することを期待しております。
■キッズデザイン賞とは・・・・
キッズデザイン協議会の3つのデザインミッション「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」
「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」に基づく
顕彰制度。すべての製品・空間・サービスが対象で、子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに
開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。
<キッズデザイン賞の応募部門>
●子ども視点の安全安心デザイン
子どもの身体特性や行動特性、不測の状況が子どもにもたらす影響などに配慮し、
技術や素材においてもその応用・活用が優れているデザイン。
●子どもの未来デザイン
子どもの創造力を喚起・進化させる仕掛けや、身体的・精神的発育に対して新たな提案、
子どものコミュニケーション能力、表現能力を高める工夫が施されているデザイン。
●子どもの産み育て支援デザイン
子どもの安全を確保し、かつ親(大人)の身体的・精神的負担の軽減や、出産、育児を安心に、
楽しく行うための配慮がなされているデザイン。
【応募部門、応募対象】
8つの応募部門(下記(1)~(8))から1部門、4つの応募対象(次ページa~d)から1つ選び、
応募いただきます。
■応募部門
キッズデザインの3つのデザインミッションに基づいた、以下の8つの応募部門があります。
●子ども視点の安全安心デザイン
(1)子ども部門
子ども(0~15歳)を直接の対象とする製品、施設、サービスにおいて、安全に配慮されたもの。
(2)一般部門
子どもを含めた一般向けの製品、施設、サービスにおいて、子どもが接触する可能性のある
もので、安全に配慮されたもの。
●子どもの未来デザイン
(3)感性・創造性部門
子どもの創造性、感性、五感を育み、自らが進んで創造的な行為に取り組むことを促すもので
新たな発想、工夫、手法があるもの。
(4)学び・理解力部門
子どもが地域社会、歴史、伝統工芸などを始め、様々な知識の取得や、運動力の向上、
スポーツへの参画を促すもので、新たな発想、工夫、手法があるもの。
●子どもの産み育て支援デザイン
(5)個人・家庭部門
主に子育ての当事者である親・個人(妊婦を含む)が使用、利用し、安全かつ楽しく育児に取り
組める工夫や心理的な負担・不安を軽減する工夫がなされたもの。
(6)地域・社会部門
保育園、学校、自治体、地域などの施設で使用され、複数の子どもや親を対象とした、
安全かつ楽しい妊婦出産や子育てを支援する工夫がなされたもの。
●上記いずれかに基づくテーマデザイン
(7)未来を担う消費者デザイン部門
小中学生(6~15歳)を対象とし、未来の自立した消費者となるべき子どもを育む取り組み、
社会環境づくりなどで、新たな発想、工夫、手法があるもの。
(8)復興支援デザイン部門
東日本大震災の被災地へ向けた復興支援の取り組み・活動で、子ども視点のあるもの。
被災地の子どもたちが安心して笑顔のある暮らしを1日でも早く取り戻すことに寄与する取り組み。
■応募対象
以下の4つの分野があります。
a 商品デザイン分野
家電、おもちゃ、本、ファッション、アパレル、化粧品、靴、インテリア、寝具、キッチン、日用品、雑
貨、文具、伝統工芸品、菓子、飲料、食品、スポーツ、乗り物、福祉機器、ソフト、その他あらゆる
工業製品のデザイン。キッズデザインの考え方に資するシステム、機器などを含む。
b 建築・空間デザイン分野
住宅、施設、公園、景観、土木、造園、緑化、その他あらゆる空間・ランドスケープ・修景の
デザイン。
c コミュニケーションデザイン分野
イベント、ワークショップ、セールスプロモーション、パブリックリレーションなどのコミュニケーション
活動のデザイン、また、企業、NPO、自治体等の団体が進める公共性の高い社会貢献活動、地
域での取り組み・サービス・行事、ウェブその他の媒体等を活用したコミュニケーション活動など。
d リサーチ分野
児童研究・科学技術開発などの調査・研究活動。知的財産、ビジネスモデルなどを含む。
※リサーチ分野の受賞作品は原則としてそのデータを含めた成果を公開し、社会が共有することでキッズデザインの
普及に役立てることを意図しています。そのため、リサーチ分野の審査料は応募者を問わず無料としています。
【応募費用】
第一次審査(書類審査):無料
第二次審査(現物審査): 50,000円(税抜き)
※復興支援デザイン部門・リサーチ分野は無料
※自治体、ならびに、国公立の機関(学校、病院、博物館など)のみが応募者となる場合は
審査料は10,000円(税抜き)
最終審査:審査費用は第二次審査費用に含まれます。
詳細はウェブサイトをご参照ください。
◆第9回キッズデザイン賞 サイト
http://www.kidsdesignaward.jp
◆キッズデザイン協議会サイト
http://www.kidsdesign.jp
【応募に関するお問い合わせ】
第9回キッズデザイン賞応募事務局
TEL 03-3549-1215 (平日10:00~17:00) FAX 03-3549-0620
お問い合わせ専用メールアドレス2015kids@kidsdesign.jp
★記事にご使用いただける、キッズデザインマークデータをご希望の場合は、
キッズデザイン協議会(連絡先は下記)までお問合せください。
キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO)
丸尾、濱田
TEL: 03-5405-2141 FAX: 03-5405-2143
E-Mail:info@kidsdesign.jp
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-7-7 虎ノ門A3ビル4階
◆第9回キッズデザイン賞 サイト
http://www.kidsdesignaward.jp
◆キッズデザイン協議会サイト
http://www.kidsdesign.jp
【応募に関するお問い合わせ】
第9回キッズデザイン賞応募事務局
TEL 03-3549-1215 (平日10:00~17:00) FAX 03-3549-0620
お問い合わせ専用メールアドレス2015kids@kidsdesign.jp
★記事にご使用いただける、キッズデザインマークデータをご希望の場合は、
キッズデザイン協議会(連絡先は下記)までお問合せください。
キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO)
丸尾、濱田
TEL: 03-5405-2141 FAX: 03-5405-2143
E-Mail:info@kidsdesign.jp
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-7-7 虎ノ門A3ビル4階