2015年4月20日[NASDAQ:MCHP] - マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであるMicrochip Technology Inc.(日本支社: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、スタンドアロンEtherCAT(R)スレーブ コントローラ、LAN9252を発表しました。本デバイスは10/100 Ethernetトランシーバを2つ内蔵しており、ケーブル診断機能も備えています。LAN9252はスタンドアロンのデジタルI/Oインターフェイスに加えて従来のホストバスおよびSPI/SQI TM通信をサポートしているため、リアルタイムEtherCAT通信規格を実装するあたって幅広いマイクロコントローラから柔軟に選択する事が可能です。またLAN9252を使う事で、EtherCATを使ったファクトリ オートメーション、プロセス制御、モータ/モーション制御、Internet of Things (IoT)産業用Ethernetアプリケーションの複雑さとコストを低減する事ができます。
Microchip社のEtherCATコントローラの詳細はこちらでご覧ください。
http://www.microchip.com/EtherCAT-041715a
技術調査会社のARC Advisory Groupは、IoTアプリケーションの普及もあり産業ネットワークにおけるEthernetが2桁成長を見せると予測しています。EtherCAT技術の「オンザフライ」処理、そして通常のEthernetケーブルを使える事により、Microchip社のLAN9252スレーブ コントローラは今日そして将来の産業用アプリケーションに必要な高度な集積化とコスト最適化を実現します。
「Microchip社は、産業市場におけるサプライヤとしてライフサイクルの非常に長い製品をサポートしてきました。その歴史に先進のEthernetデバイスを加え、お客様にとってますます信頼のおけるパートナーとなる事を目指しています」とMicrochip社USBおよびネットワーク製品部門担当副社長であるMitch Obolskyは述べています。「EtherCATの市場シェアが拡大する中で、業界をリードする弊社のEthernetポートフォリオにEtherCATテクノロジが加わった事は重大な意味を持ちます。LAN9252はお客様に使いやすさと構成の柔軟性を提供し、産業用の組み込み設計における通信と接続性のレベルを引き上げる製品です。」
LAN9252はEtherCAT規格に完全に準拠しており、いかなるEtherCATシステムとも相互運用が可能です。さらに、4 KBのデュアルポートRAM (DPRAM)と3個のフィールドバス メモリマネジメント ユニット(FMMU)を備えています。また、ケーブル診断機能を備えているため、フィールドサービス エンジニアが素早く効率的にライン障害を診断する事ができます。LAN9252は少ピン小型のQFNおよびQFP-EPパッケージで提供いたします。温度レンジは商用、産業用、産業用拡張温度レンジをサポートします。
開発サポート
LAN9252を使った開発をサポートするため、各種システム アーキテクチャをサポートする2つのMicrochip社評価用ボードも提供します。これらのボードを使うと、基本的な入出力接続を使ったLAN9252とのインターフェイス、またはシリアル通信を使った32ビットPIC32MXファミリ等のマイクロコントローラとのインターフェイスを評価できます。製品番号はそれぞれEVB-LAN9252-DIGIOとEVB-LAN9252-HBIです(各US$300)。正規販売代理店またはmicrochipDIRECT (http://www.microchip.com/microchipDIRECT-041715a)でお求めください。さらに、ただちにデバイスの評価とソリューションの構築を始める事を可能にするソフトウェア開発キット(SDK)も本日より提供いたします。これにより、LAN9252の機能を短時間で理解できます。
在庫/供給状況
LAN9252 EtherCATスレーブ コントローラは、64ピンQFNおよびQFP-EPパッケージでサンプル出荷を開始いたします。詳細は、Microchip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社のウェブページ(http://www.microchip.com/LAN9252-041715a)をご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、microchipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
・製品画像:http://www.microchip.com/Chip-Graphic-041715a
・ブロック図:http://www.microchip.com/Block-Diagram-041715a
Microchip社の最新情報をぜひフォローしてください。
・Microchip社製品ニュースのRSSフィード:http://www.microchip.com/RSS-041715a
・Twitter:http://www.microchip.com/Twitter-041715a
・Facebook:http://www.microchip.com/Facebook-041715a
・YouTube:http://www.microchip.com/YouTube-041715a
Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブページ(http://www.microchip.com/Homepage-041715a)をご覧ください。
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Note:Microchip社の名称とロゴはアメリカ合衆国およびその他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。SQIはアメリカ合衆国および他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの商標です。EtherCATはアメリカ合衆国および他の国におけるEtherCAT Technology Groupの登録商標です。その他本書に記載されている商標は各社に帰属します。
タグ/キーワード:EtherCAT、EtherCATスレーブ コントローラ、産業用Ethernetコントローラ、Ethernetコントローラ、10/100、SPI、SQI、ホストバス インターフェイス、ファイバ接続、ケーブル診断、産業用
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社):
メール: daphne.yuen@microchip.com
Microchip社のEtherCATコントローラの詳細はこちらでご覧ください。
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技術調査会社のARC Advisory Groupは、IoTアプリケーションの普及もあり産業ネットワークにおけるEthernetが2桁成長を見せると予測しています。EtherCAT技術の「オンザフライ」処理、そして通常のEthernetケーブルを使える事により、Microchip社のLAN9252スレーブ コントローラは今日そして将来の産業用アプリケーションに必要な高度な集積化とコスト最適化を実現します。
「Microchip社は、産業市場におけるサプライヤとしてライフサイクルの非常に長い製品をサポートしてきました。その歴史に先進のEthernetデバイスを加え、お客様にとってますます信頼のおけるパートナーとなる事を目指しています」とMicrochip社USBおよびネットワーク製品部門担当副社長であるMitch Obolskyは述べています。「EtherCATの市場シェアが拡大する中で、業界をリードする弊社のEthernetポートフォリオにEtherCATテクノロジが加わった事は重大な意味を持ちます。LAN9252はお客様に使いやすさと構成の柔軟性を提供し、産業用の組み込み設計における通信と接続性のレベルを引き上げる製品です。」
LAN9252はEtherCAT規格に完全に準拠しており、いかなるEtherCATシステムとも相互運用が可能です。さらに、4 KBのデュアルポートRAM (DPRAM)と3個のフィールドバス メモリマネジメント ユニット(FMMU)を備えています。また、ケーブル診断機能を備えているため、フィールドサービス エンジニアが素早く効率的にライン障害を診断する事ができます。LAN9252は少ピン小型のQFNおよびQFP-EPパッケージで提供いたします。温度レンジは商用、産業用、産業用拡張温度レンジをサポートします。
開発サポート
LAN9252を使った開発をサポートするため、各種システム アーキテクチャをサポートする2つのMicrochip社評価用ボードも提供します。これらのボードを使うと、基本的な入出力接続を使ったLAN9252とのインターフェイス、またはシリアル通信を使った32ビットPIC32MXファミリ等のマイクロコントローラとのインターフェイスを評価できます。製品番号はそれぞれEVB-LAN9252-DIGIOとEVB-LAN9252-HBIです(各US$300)。正規販売代理店またはmicrochipDIRECT (http://www.microchip.com/microchipDIRECT-041715a)でお求めください。さらに、ただちにデバイスの評価とソリューションの構築を始める事を可能にするソフトウェア開発キット(SDK)も本日より提供いたします。これにより、LAN9252の機能を短時間で理解できます。
在庫/供給状況
LAN9252 EtherCATスレーブ コントローラは、64ピンQFNおよびQFP-EPパッケージでサンプル出荷を開始いたします。詳細は、Microchip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社のウェブページ(http://www.microchip.com/LAN9252-041715a)をご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、microchipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
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・ブロック図:http://www.microchip.com/Block-Diagram-041715a
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Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブページ(http://www.microchip.com/Homepage-041715a)をご覧ください。
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Note:Microchip社の名称とロゴはアメリカ合衆国およびその他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの登録商標です。SQIはアメリカ合衆国および他の国におけるMicrochip Technology Incorporatedの商標です。EtherCATはアメリカ合衆国および他の国におけるEtherCAT Technology Groupの登録商標です。その他本書に記載されている商標は各社に帰属します。
タグ/キーワード:EtherCAT、EtherCATスレーブ コントローラ、産業用Ethernetコントローラ、Ethernetコントローラ、10/100、SPI、SQI、ホストバス インターフェイス、ファイバ接続、ケーブル診断、産業用
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Daphne Yuen (Microchip社):
メール: daphne.yuen@microchip.com