2015年04月20日 18:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、世界の糖尿病薬市場について調査結果を発表

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日・米・欧における糖尿病治療薬の市場規模は、2014年度で前年度比17.8%増の約3兆5,000億円。インスリン製剤、DPPIV阻害剤、GLP-1作動薬の売上はいずれも好調。また、SGLT2阻害剤も相次いで上市され、製品ラインアップが拡充。当資料では、糖尿病薬の市場および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析。さらに、企業別データとして計17社の商品展開、開発状況及び販売高をレポートしている。

概要
◆日・米・欧における糖尿病治療薬の市場規模は、2014年度で前年度比17.8%増の約3兆5,000億円と拡大推移している。インスリン製剤、DPPIV阻害剤、GLP-1作動薬の売上はいずれも好調。また、SGLT2阻害剤も相次いで上市され、製品ラインアップが拡充している。

◆日本市場の規模は、前年度比6.1%増の約4,000億円。DPPIV阻害剤の売上は好調な「エクア」、「ネシーナ」群、「トラゼンタ」によって増加推移し、糖尿病薬市場の拡大を牽引している。また、インスリン製剤もインスリンアナログ「ランタス」や「トレシーバ」の処方拡大によって成長が続いている。さらに、2014年以降は相次いでSGLT2阻害剤が参入。2015年4月時点で6成分7品目が販売され、今後の売上増加に期待がかかる。

◆欧米市場でも、日本市場と同様にDPPIV阻害剤、インスリン製剤が好調である。さらに、両市場ではGLP-1作動薬が現地通貨ベースで前年度比約20%増と大幅に伸長。これは、両地域共に「Victoza」が大きく伸びているほか、米国で「Bydureon」が剤型追加によって処方が拡大したことによるもの。このほか、米国ではSGLT2阻害剤「Invokana」群も伸長するなど、既上市品の成長と新薬の市場浸透が進んでいる。

◆当資料では、糖尿病薬の市場および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析。さらに、企業別データとして計17社の商品展開、開発状況及び販売高をレポートしている。
TPC市場調査レポート
「2015年 世界の糖尿病薬市場」
―経口剤市場は配合剤開発が活発化―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310150226
資料体裁:A4判103頁
発 刊 日:2015年4月15日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
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■FAX     06-6538-6531
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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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