中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、4月からの新学期に向けて、春休みのうちにやっておくべきことを、主任相談員で、中学受験専門個別指導教室SS-1代表の小川大介先生にインタビューしました。
この記事は3月27日にかしこい塾の使い方で公開いたします。
学年が上がるにつれ、学校も塾も授業時間が増え、学習内容もレベルアップしていきます。
そんな中、受験生の親は、子どもにいつまで習い事を続けさせるか悩むものですが、決断のためのポイントをインタビューしましたのでお伝えいたします。
この記事は3月27日にかしこい塾の使い方で公開いたします。
学年が上がるにつれ、学校も塾も授業時間が増え、学習内容もレベルアップしていきます。
そんな中、受験生の親は、子どもにいつまで習い事を続けさせるか悩むものですが、決断のためのポイントをインタビューしましたのでお伝えいたします。
■春休み中に、新学期からの生活のシミュレーションを
学校の課題がない春休みは、塾の勉強に集中しやすい時期ですが、この時期に何より大切なのが、4月からのお子さんの生活スケジュールを親子で確認しておくことなのだそうです。
『4月からは学校も塾もますます忙しくなります。それに加えて、習い事の曜日やコースが変わります。すると、塾の曜日との兼ね合いで、これまでの1週間の過ごし方を見直す必要が出てきます。新学期になって慌てないためにも、習い事を続けるかどうかを家族で話し合い、毎日の過ごし方をリ・スケジューリングしておくことが必須です』(主任相談員 小川先生)
■習い事にも、取捨選択が必要
かしこい塾の使い方のアンケート結果を見てコメントを頂きました。
「6年生の夏前までと6年生の夏以降も習い事を続けさせる」が51%と過半数を超えていますが、一方で、36 %の方が、「5年の終わりまでに習い事はやめさせる」との答えです。
『習い事をやめたからといって、空いた時間をすべて勉強に費やせるかといえば、もちろんそうではありません。しかし、中学受験で要求される学習量、知識量は膨大で、いくら集中しても時間が足りないのが現実です。複数の習い事をしている場合は、新5年生を迎える段階で何かを削らなければ、塾との両立は厳しいでしょう。』(主任相談員 小川先生)
■続けるのが特に難しい習い事とは
スポーツ系の習い事は、体力やコミュニケーション力を育めると人気ですが、続けるには注意すべき点があるそうです。
『野球やサッカーなどのチームに所属している場合、4年生の終わりまででやめることをすすめます。なぜなら、レギュラーに選ばれた場合、団体競技なので学年の途中でやめることが難しく、塾との両立ができなくなる場合があるからです』(主任相談員 小川先生)
習い事を続けるかどうかを決める際、何より大切なのは親子での話し合いです。とはいえ、子どもの“やりたい”と“できる”は違うので、親がそれを見極めて、決断をサポートしましょう。この時期に習い事を今一度見直すことで、春休みを有意義なものにして行く必要があるようです。
■アンケート出典
「かしこい塾の使い方」が中学受験を目指すご家庭のお父さんお母さん304名を対象に行ったアンケート(2014年)
■小川大介先生プロフィール
中学受験 個別指導塾『SS-1』代表。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。コーチングの技術や心理療法的なアプローチを取り入れた指導で、教え子を超難関校に進学させている。著書に、『<最新版>SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる!』(ごま書房新社)など。
■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。
(URL)http://www.e-juken.jp/
株式会社スーパーウェブでは、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。
【お問い合わせ先】
株式会社スーパーウェブ PR事業部 担当:加藤
Tel:03-5410-1902 Fax:03-5410-1901 Mail:kato@superweb.co.jp
学校の課題がない春休みは、塾の勉強に集中しやすい時期ですが、この時期に何より大切なのが、4月からのお子さんの生活スケジュールを親子で確認しておくことなのだそうです。
『4月からは学校も塾もますます忙しくなります。それに加えて、習い事の曜日やコースが変わります。すると、塾の曜日との兼ね合いで、これまでの1週間の過ごし方を見直す必要が出てきます。新学期になって慌てないためにも、習い事を続けるかどうかを家族で話し合い、毎日の過ごし方をリ・スケジューリングしておくことが必須です』(主任相談員 小川先生)
■習い事にも、取捨選択が必要
かしこい塾の使い方のアンケート結果を見てコメントを頂きました。
「6年生の夏前までと6年生の夏以降も習い事を続けさせる」が51%と過半数を超えていますが、一方で、36 %の方が、「5年の終わりまでに習い事はやめさせる」との答えです。
『習い事をやめたからといって、空いた時間をすべて勉強に費やせるかといえば、もちろんそうではありません。しかし、中学受験で要求される学習量、知識量は膨大で、いくら集中しても時間が足りないのが現実です。複数の習い事をしている場合は、新5年生を迎える段階で何かを削らなければ、塾との両立は厳しいでしょう。』(主任相談員 小川先生)
■続けるのが特に難しい習い事とは
スポーツ系の習い事は、体力やコミュニケーション力を育めると人気ですが、続けるには注意すべき点があるそうです。
『野球やサッカーなどのチームに所属している場合、4年生の終わりまででやめることをすすめます。なぜなら、レギュラーに選ばれた場合、団体競技なので学年の途中でやめることが難しく、塾との両立ができなくなる場合があるからです』(主任相談員 小川先生)
習い事を続けるかどうかを決める際、何より大切なのは親子での話し合いです。とはいえ、子どもの“やりたい”と“できる”は違うので、親がそれを見極めて、決断をサポートしましょう。この時期に習い事を今一度見直すことで、春休みを有意義なものにして行く必要があるようです。
■アンケート出典
「かしこい塾の使い方」が中学受験を目指すご家庭のお父さんお母さん304名を対象に行ったアンケート(2014年)
■小川大介先生プロフィール
中学受験 個別指導塾『SS-1』代表。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。コーチングの技術や心理療法的なアプローチを取り入れた指導で、教え子を超難関校に進学させている。著書に、『<最新版>SS-1メソッドで国語の点数を一気に上げる!』(ごま書房新社)など。
■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。
(URL)http://www.e-juken.jp/
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