2015年03月20日 17:30

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、飲料総市場について調査結果を発表

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2014年度の清涼飲料市場は、金額で前年比4.2%減の3兆6,101億5,000万円となった。2014年の主な動向としては、『エナジードリンク市場への新規参入が活発化』『“トクホ茶”の需要拡大』『ボトル缶コーヒーの品揃え拡大』『プレミアム訴求の「別格」発売』などが挙げられる。当資料では、2014年度の清涼飲料市場を分野別に総括し、市場動向や販売動向を調査・分析している。

概要
◆2014年度の清涼飲料市場は、金額で前年比4.2%減の3兆6,101億5,000万円となり、2011年度以来のマイナス推移となった。要因としては、消費税引き上げによる消費の低迷、主要メーカーの変則決算による影響が挙げられる。種類別では、ミネラルウォーターのみが前年からプラス推移となっており、全般的に低調な動きに終わった。

◆2014年の主な動向としては、『エナジードリンク市場への新規参入が活発化』『“トクホ茶”の需要拡大』『ボトル缶コーヒーの品揃え拡大』『プレミアム訴求の「別格」発売』などが挙げられる。一方で、“トクホ炭酸”の勢いが弱まるなど、ここ数年の市場を牽引してきた商品群の苦戦により、新たなトレンドの確立に向けた商品提案が必要になってきている。

◆2015年度は、コーヒー飲料を中心に飲料事業を展開してきた日本たばこ産業が飲料市場からの撤退を発表。同じく、ネスレ日本も缶コーヒー事業を終了するなど、マイナス面の話題が年初から先行している。こうした中でその他の飲料各社は、これらのユーザー層の取り込みを含めて、新たな付加価値を訴求するような商品発売を行っていくと見られる。一例としては、日本コカ・コーラが「コカ・コーラ」で8年ぶりとなる新アイテムの「同ライフ」を発売している。

◆当資料では、2014年度の清涼飲料市場を分野別に総括。それぞれの市場動向や参入企業の販売動向を調査、分析するとともに、今後の市場性や需要拡大に向けた商品開発ポイントを提案している。
TPC市場調査レポート
「2015年 飲料総市場マーケティングデータ」
飲料新製品・商品戦略分析調査【年間版】
―次なるトレンドの確立を急ぐ飲料市場―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120150223
資料体裁:A4判222頁
発 刊 日:2015年3月20日
頒   価:90,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号 第20001810 (01)号
■URL    http://tpc-cop.co.jp/
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■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版


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(株)総合企画センター大阪 webマーケティンググループ
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フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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