オープンソースのエンタープライズコンテンツ管理(ECM)とビジネスプロセス管理(BPM)のマーケットリーダーであるAlfresco Software, Inc. (本社:イギリス)の日本法人であるアルフレスコ・ジャパン株式会社(本社:東京中央区、以下アルフレスコ)は、川崎重工業株式会社(本社:神戸)の船舶海洋カンパニーが取引先との情報共有をAlfrescoに一元化した事により社内情報共有状況も改善されたことを3月19日に発表しました。
川崎重工業における7つのカンパニーの1つである船舶海洋カンパニーは、「日本初」と形容される数々の船舶を生み出してきた、最も歴史があるカンパニーです。
プロジェクトを成功に導くためには、設計協業会社や数多くのメーカーなどの社外の取引先と、迅速かつ適切な情報共有が必須です。これまでの船舶海洋カンパニーは、多くの場合、書類の郵送により、社外との情報共有を行なっていました。
しかしながら、近年は海外プロジェクトの割合が増え、さらにグローバルベースの取引先が増える中で、これまでの情報共有方法では、安全性と迅速性の両方の観点で問題が生じ、その見直しが必要になりました。しかし、EmailやFaxを利用した文書の共有では、データ容量や文書の一元管理の面で問題がありました。また情報セキュリティやコンプラアンスの観点で、文書の履歴管理、権限管理の改善も必要でした。
Alfresco の他、ベンダーの規模に拘らず、国内外の様々なツールが幅広く比較検討しました。短期間かつリーズナブルな価格で自社リソースにより導入ができる点、技術者でなくても短期間でオペレーションを習得できる点、日本独特の進化を遂げた国産ツールと異なり、オープンで柔軟性があり最新技術にいち早く対応している点、プロジェクトの特性にあわせてサイト単位でカスタマイズできる点、更新履歴管理やアクセス制御などが標準機能である点、確かなサポートを受けられる点から、半年の検討期間を経てAlfrescoが採用されました。
「海外の取引先との情報共有方法を改善し、時間、コスト両方を削減するという命題のもと、システム選定を進めました。これまではシステムの自社開発が主流でしたが、 新システムはクールでドライなパッケージで、グローバル対応しているものを選択することにしました。パッケージの仕様であると割り切ることで、追加開発の是非に悩む事もなく、グローバル対応がなされていることで、外国語対応に苦労することもないと考えたからです。
検討の結果多くの点で要件を満たしていたAlfrescoを採用しました。初めての情報共有システムということもあり、導入当初は戸惑いもありましたが、取引先との情報共有が、セキュアかつスピードアップし、作業効率も大きく改善され、今となっては、弊社にとってAlfrescoはなくてはならないものになりました。今後は利用範囲を拡大していきたいと思います。」と川崎重工業株式会社船舶海洋カンパニー企画本部情報システム部神戸システム課長の松野二郎氏は述べています。
「多くのツールとの比較検討を経て、弊社のAlfrescoが採用されたことを大変うれしく思います。 船舶海洋カンパニー様における情報共有がさらに円滑に実行できるよう、引き続きご支援をしていく所存です」。とアルフレスコの代表である中嶋博は述べています。
<ご参考>
http://www.alfresco.com/jp/customers/node/3774?PR=150319
【川崎重工業株式会社船舶海洋カンパニーについて】
川崎重工業株式会社(本社:神戸)は、1878年に開設された川崎築地造船所を起源とする日本造船業のパイオニアであり、船舶海洋事業をはじめとする幅広い事業を展開しているグローバル企業です。
船舶海洋カンパニーは、川崎重工業における7つのカンパニーの1つであり、「日本初」と形容される数々の船舶を生み出してきた、最も歴史があるカンパニーです。神戸と坂出(香川県)に2つの造船所を有し、LNG船、LPG船、オフショア作業船や潜水艦などの高付加価値船を中心に船舶の開発・建造・修繕を行っています。
中国では合弁事業として、南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)と大連中遠川崎船舶工程有限公司(DACKS)という2つの大型造船所を運営しており、さらにブラジルでも合弁造船所のENSEADA INDUSTRIA NAVAL S.A.が稼働を開始しています。
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、エンタープライズ管理(ECM)を提供する、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界212ヶ国、アムネスティインターナショナル、Cisco, DAB Bank, FOX, NASA, PGA Tour, ソニーエンターテイメントをはじめとした 11百万人を超えるユーザーが70億超のドキュメントをグローバルレベルで共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドン郊外のメイデンヘッドに本社、米国本社をカリフォルニア州サンマテオ に置きます。アルフレスコ・ジャパン(本社東京都中央区)はその日本法人です。
詳しくは、http://www.alfresco.com/jp?PR=150319をご覧ください。
【お問合せ先】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
TEL: 03-5847-8249/ email: marketing-jp@alfresco.com
川崎重工業における7つのカンパニーの1つである船舶海洋カンパニーは、「日本初」と形容される数々の船舶を生み出してきた、最も歴史があるカンパニーです。
プロジェクトを成功に導くためには、設計協業会社や数多くのメーカーなどの社外の取引先と、迅速かつ適切な情報共有が必須です。これまでの船舶海洋カンパニーは、多くの場合、書類の郵送により、社外との情報共有を行なっていました。
しかしながら、近年は海外プロジェクトの割合が増え、さらにグローバルベースの取引先が増える中で、これまでの情報共有方法では、安全性と迅速性の両方の観点で問題が生じ、その見直しが必要になりました。しかし、EmailやFaxを利用した文書の共有では、データ容量や文書の一元管理の面で問題がありました。また情報セキュリティやコンプラアンスの観点で、文書の履歴管理、権限管理の改善も必要でした。
Alfresco の他、ベンダーの規模に拘らず、国内外の様々なツールが幅広く比較検討しました。短期間かつリーズナブルな価格で自社リソースにより導入ができる点、技術者でなくても短期間でオペレーションを習得できる点、日本独特の進化を遂げた国産ツールと異なり、オープンで柔軟性があり最新技術にいち早く対応している点、プロジェクトの特性にあわせてサイト単位でカスタマイズできる点、更新履歴管理やアクセス制御などが標準機能である点、確かなサポートを受けられる点から、半年の検討期間を経てAlfrescoが採用されました。
「海外の取引先との情報共有方法を改善し、時間、コスト両方を削減するという命題のもと、システム選定を進めました。これまではシステムの自社開発が主流でしたが、 新システムはクールでドライなパッケージで、グローバル対応しているものを選択することにしました。パッケージの仕様であると割り切ることで、追加開発の是非に悩む事もなく、グローバル対応がなされていることで、外国語対応に苦労することもないと考えたからです。
検討の結果多くの点で要件を満たしていたAlfrescoを採用しました。初めての情報共有システムということもあり、導入当初は戸惑いもありましたが、取引先との情報共有が、セキュアかつスピードアップし、作業効率も大きく改善され、今となっては、弊社にとってAlfrescoはなくてはならないものになりました。今後は利用範囲を拡大していきたいと思います。」と川崎重工業株式会社船舶海洋カンパニー企画本部情報システム部神戸システム課長の松野二郎氏は述べています。
「多くのツールとの比較検討を経て、弊社のAlfrescoが採用されたことを大変うれしく思います。 船舶海洋カンパニー様における情報共有がさらに円滑に実行できるよう、引き続きご支援をしていく所存です」。とアルフレスコの代表である中嶋博は述べています。
<ご参考>
http://www.alfresco.com/jp/customers/node/3774?PR=150319
【川崎重工業株式会社船舶海洋カンパニーについて】
川崎重工業株式会社(本社:神戸)は、1878年に開設された川崎築地造船所を起源とする日本造船業のパイオニアであり、船舶海洋事業をはじめとする幅広い事業を展開しているグローバル企業です。
船舶海洋カンパニーは、川崎重工業における7つのカンパニーの1つであり、「日本初」と形容される数々の船舶を生み出してきた、最も歴史があるカンパニーです。神戸と坂出(香川県)に2つの造船所を有し、LNG船、LPG船、オフショア作業船や潜水艦などの高付加価値船を中心に船舶の開発・建造・修繕を行っています。
中国では合弁事業として、南通中遠川崎船舶工程有限公司(NACKS)と大連中遠川崎船舶工程有限公司(DACKS)という2つの大型造船所を運営しており、さらにブラジルでも合弁造船所のENSEADA INDUSTRIA NAVAL S.A.が稼働を開始しています。
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、エンタープライズ管理(ECM)を提供する、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界212ヶ国、アムネスティインターナショナル、Cisco, DAB Bank, FOX, NASA, PGA Tour, ソニーエンターテイメントをはじめとした 11百万人を超えるユーザーが70億超のドキュメントをグローバルレベルで共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドン郊外のメイデンヘッドに本社、米国本社をカリフォルニア州サンマテオ に置きます。アルフレスコ・ジャパン(本社東京都中央区)はその日本法人です。
詳しくは、http://www.alfresco.com/jp?PR=150319をご覧ください。
【お問合せ先】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
TEL: 03-5847-8249/ email: marketing-jp@alfresco.com